ソニー損保の等級別割引率って何?お得なの?

ソニー損保の等級別割引率って何?お得なの?

ソニー損保は等級制度を変更すると高くなる?

ソニ―損保自動車保険(任意保険)の等級制度って何?と思われる方がいるかもしれません。
簡単にいうと、事故歴によって割引や割増率が異なる制度のことです。

 

ソニー損保の保険料は一般的に高いと思われていますが、必要と思われる補償が揃っている事もあり、保険料とのバランスが取れています。
しかし、自分で細かくプランを立てて契約を決めることができるので、保険が安くなる場合もあります。
また、いろいろなバリエーションの割引メニューがあるのも魅力となっています。

 

保険をなんとなく決めている人は3万円損をしています

自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか?
一括見積もりを使った人は平均で3万円安く契約できているというデータが出ているのです。


今すぐ一括見積もり(無料)する


検討中の保険より安い保険会社あります


一括見積もりのインズウェブでは東京海上日動、三井住友海上といった有名なメーカーを含めて20社の見積もりを受けることができます。
あなたが検討している自動車保険と他の保険会社とで一番安い保険がどれなのか一目でわかりますよ。

一括見積もりで保険料を安くする3つのコツはこちら



中古車売却や車を買い替える方には一括査定サービスがおすすめ


買取をやっている30社以上の会社を1社ずつ調べていくのは効率が悪いし、面倒ですよね。


そんな時に役に立つのが複数社から愛車の買取相場を確認することができる一括査定サービスです。
こちらも無料で何度でも行うことができるため、今日の愛車の相場を確認してみてください。


一括査定で今日の愛車の相場を確認する

 

 

 

ソニー損保の等級による割引率ってどれくらい?

ソニー損保の等級区分は1等級から20等級の20段階に分けられていて、はじめて契約する方は、6等級からはじまります。(契約状況により7等級の場合も)まず、等級によって割引率が変わるのをご存知でしょうか?4等級までの方は、保険料から割引が適用され、一方3等級から1等級になると、保険料が割増になってしまいます。また、7等級から20等級の方は、無事故・事故ありによって割引・割増率が変わるので気をつけましょう。ただ、前契約がなく年齢条件によっては、6等級でも7等級でも割増となる場合があるので注意してください。下記に割引率を紹介しています。参考までに!
・6等級の方の場合・・・保険料から19パーセント割引
・4等級の方の場合・・・保険料から2パーセント割引
・3等級の方の場合・・・保険料から12パーセント割増
・1等級の方の場合・・・保険料から64パーセント割増
・7等級の方で無事故の場合・・・保険料から30パーセント割引、事故あり20パーセント割引
・10等級の方で無事故の場合・・・保険料から45パーセント割引、事故あり23パーセント割引
・14等級の方で無事故の場合・・・保険料から50パーセント割引、事故あり31パーセント割引
・20等級の方で無事故の場合・・・保険料から63パーセント割引、事故あり合44パーセント割引
<例>月3万円の保険料を支払っている場合の等級による割引額(これは等級による割引の金額です。その他の割引は含まれていません。)
・6等級・・・24,300円
・3等級・・・33,600円
・1等級・・・49,200円
・7等級・・・(無事故)21,000円、(事故あり)24,000円
・14等級・・・(無事故)15,000円、(事故あり)20,700円
・20等級・・・(無事故)11,100円、(事故あり)16,800円

インターネットやスマートフォンで簡単に保険料のシミュレーションが行えるので(実際の保険料とは異なります)気になった方はどれだけ保険料が割引・割増するのか参考にしてみてください。

 

他社の等級割引率を比較してみた!

他の保険会社と比較してみました。(例:6等級、1等級、20等級を比較)
・あいおいニッセイ同和損保の場合
(6等級19パーセント割引、1等級64パーセント割増、20等級無事故63パーセント事故あり44パーセント)
先進環境対策車割引、イモビライザー割引、耐損傷性・修理性割引などで割引率が変わってきます。
・三井ダイレクト損保の場合
(6等9パーセント割引、1等級64パーセント割増、20等級無事故63パーセント事故あり44パーセント)
インターネット契約割引や継続割引、ご紹介割引などによって割引率が変わってきます。

 

 

ソニー損保で等級を引継ぎは可能?その時の注意点は?

ソニー損保の自動車保険では等級を引継ぐことができるのか?と不安に思う方もいるかもしれません。もちろん当社では引継ぐことはできます。ただし、注意点もあるのでここで紹介します。まず、等級の引継ぎができる期間があることです。7等級以上の方は、解約日または満期日から次回の保険始期日までに8日以上空けてしまうと、等級の引継ぎができず6等級に戻ってしまいます。これは、他の保険会社でも同じです。保険会社を変更する時は、満期日に合わせて手続きをするといいでしょう。ただ、割増率、事故あり係数適用期間など、保険会社を変更した時も引継ぐことになるので注意してください。現在6等級以下の場合は、事故あり係数適用期間が1年から6年の方は解約日の翌日前契約で満期日から13ヵ月以内その等級が引継がれます。当社の場合、全国自動車共済、JA共済(自動車共済)、全労済(マイカー共済)、全日本火災共済などの共済からは等級の引継ぐことができます。その他の共済(教職員共済、トラック共済、自治労共済など)からは、等級を引継げないので注意しましょう。余談ですが、等級は、家族間でも引継ぐことができます。配偶者や同居の親族。そして、配偶者の同居の親族などに引継げます。しかし血縁関係が近い場合でも、別居していれば等級を引継ぐことはできないので気をつけてください。ソニー損保の公式ホームページにわかりやすく解説したマンガが載っているので読んでみてはいかがでしょうか?

 

ソニー損保へ乗換えする時期は、いつがベスト?

ソニー損保へ乗換えをする時期は満期日などの更新の時期がおすすめです。その理由は、1年の契約満期日にあわせ乗換えした場合、乗換え後契約の等級が上がり割引率がアップします。一方、契約期間途中に乗換えた場合、現在の等級のまま開始します。つまり、満期日に乗換えを行った方が早く等級を上げることができ、割引率をアップすることができます。また、自動車保険は保険料が安くなるキャンペーンを行っているものもあり、特に新規契約での割引率が高く、等級の引継ぎなどしっかり行えば、現在の自動車保険を継続するよりもお得になる場合があります。ソニー損保では、新規契約で10,000円割引、継続では2,000円割引。継続の場合、映画の前売券割引や宿泊施設の優待など、いろいろな特典の福利厚生など契約者優待サービスが利用できるのもポイントです。保険料を他社と比較した時、安く設定されている場合や、サポートに満足の方は、自動車保険の乗換えを行わない方がメリットが大きい場合もあります。契約継続するべきか迷っている場合は、現在の自動車保険のサポートや保険料、満足度など継続した場合の特約などを総合的に判断して、後悔のないようにしましょう。

 

 

自動車保険の等級制度って何?等級制度で知っておいてほしいこと!

自動車保険を調べると、頻繁に出てくる等級制度(ノンフリート等級(※))。そもそも等級制度とは何なのかっと疑問に思ったことはありませんか?等級制度とは、無事故の方と事故で保険を利用した方の保険料の違いを設定することで、保険料の負担を公平性に保っている仕組みのことです。はじめて自動車保険に加入する方は、原則6等級から始まります。1年間無事故であれば、次年度7等級になります。これを繰り返して、20等級まで上がることができます。一方事故を起してしまった場合、事故の種類によりますが、原則として3等級ダウンします。3等級ダウン事故の例として、契約した車を運転中、歩行者にけがを負わせてしまい対人賠償保険金が支払われた場合や、道路を走行中、他人の乗用車などに追突事故を起こしてしまい対物賠償保険金が支払われた場合、信号機や電柱、建物に車をぶつけてしまったなどの交通事故で車両保険金が支払われた場合など、1等級ダウンの事故やノーカウント事故にあてはまらないものが3等級ダウンしてしまいます。1等級ダウン事故の例として、契約している車が盗難されたり、台風や洪水、竜巻などの自然災害飛来中や落下中の他物と衝突したり、落書き、いたずらで窓ガラスを破損したり、火災や爆発などで車両保険金が支払われた場合などがあります。また、ノーカウント事故の例として、人身傷害、搭乗者傷害保険金のみや、弁護士特約のみ、原付バイク事故を起こしファミリーバイク特約をつかった場合などがあります。ノーカウント事故の場合、他に等級が下がる事故がない場合は、次年度1等級あがります。3階級ダウンの事故を起こし保険を使った場合、事故あり係数適用期間が発生します。これは事故ありの割引または割増率を適用する期間のことをいい、次年度から3年間、事故ありの等級が続き、無事故なら4年後無事故の等級になります。(事故あり、無事故の等級がある7等級から20等級が該当)もし1年に3等級ダウンする事故を2回起こし保険を使った場合、6等級ダウンします。(※)ノンフリート等級とは、当社と他社を含めた契約者が所有または使用する車の契約台数が9台以下の場合の契約をノンフリート契約といい、この契約に事故有り無しで保険料が割引・割増が適用される制度のことをノンフリート等級といいます。

 

 

ソニー損保のバイク保険も等級制度は同じなの?

ソニー損保では、バイク保険の取扱いがありません。しかし、自動車保険特約として原付バイクの事故を補償してくれる、「ファミリーバイク特約」があります。この特約は自動車保険のオプション補償です。(2016年4月1日以降の契約)このファミリーバイク特約とは、原付バイクの事故で、自分(自損事故、無保険車との事故など)や他人が死傷された場合補償されます。また、法律上の損害賠償責任(※)を負った場合に補償します。また、借りた原付バイクを使用し事故を起しても補償してくれます。しかし、自分の原付バイクを修理したり、中型バイク(250cc)での事故は補償されないので気をつけて下さい。。原付バイクを使用される方は、ぜひ検討してみてはいかがですか?(※)法律上の損害賠償責任とは、運転する自動車でケガを負わせてしまった場合、他人の車を破損した場合など、相手の損害をつぐなうこと。

 

 

見積もりでソニー損保の割引金額を比べる方法

ソニー損保の等級による割引金額を知る方法として、見積もりを取るという方法があります。自分の自動車保険料がいくらなのか、割引額はいくらなのかなど簡単に評価することができます。見積もりを取る際、保険会社などのホームページから1社ずつ見積もりを取るのが一般的ですが、気になる保険会社が何社かある場合、それぞれで見積もりが必要となり、それなりの手間と時間がかかってしまいます。そんな手間と時間をかけたくない人にお勧めなのが、自動車保険を一括で見積もりできるサービスです!メリットとして短時間でたくさんの自動車保険の見積もりを比較することがます。また、手数料などかからず、作業自体は項目選択や簡単な入力など5分から10分程度で済むので忙しい方にもおすすめです。また、個別に見積もりを依頼した場合のメリットとして、オプション補償(事故時レンタカー費用特約、新車買替特約、個人賠償特約などたくさんのオプションの補償があります)の構成など指定条件に近いかたちで見積もりを取ることができます。見積りで、保険料の相場や自動車保険の適正価格、他社のサービスなど比較検討ができるのでおすすめです。一括見積りでの注意しないといけないことは、保険料だけで比較しないことです。たとえば対物賠償責任保険を無期限で契約したつもりなのになっていないことがあります。そういったことで保険料が安くなっている場合もあり、金額以外を見ることも大切です。、自分が選択・入力した内容になっているかをきちんと確認し、契約手続きを行うようにしましょう。その他のデメリットとして、個人情報を入力しなければいけない点ではないでしょうか。個別に見積もりを取る場合や、一括見積もりする場合にも、氏名、住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報の入力が必要となります。まだ申込みをするか悩んでいる場合、個人情報を入力するのに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。個人情報入力の目的は、見積もりの提供や、保険会社の案内を行うためで、悪用される心配は基本的にはないです。しかし、勧誘の電話や、営業マンが自宅にくるのではないかと不安が残ります。実際のところ、勧誘の電話や、営業マンが自宅にくることはありません。ですが、登録したメールアドレス宛にメルマガが送られてくるようになります。メルマガくらいなら問題ないという方であれば、気にする必要はないのですが、少なからず抵抗がある方もいるかもしれません。メルマガは頻繁に送られてくる場合もあり、見積もりを取った保険会社からそれぞれ送られてきます。しかし、内容はキャンペーン案内だったり、お得な情報であったりする場合も多いので、チェックしても損はないかと思います。もし、メルマガをうっとうしく不満に思っているのであれば、届いたメールから配信停止の手続きができるので安心して下さい。見積りのメリット・デメリットを記載しましたが、もし保険を見直したい方など一度利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

ソニー損保の等級制度や見直しで、保険料を節約していこう

一括見積もりで保険料の相場や適正価格をしることで自動車保険の見直しができたり、等級によって割引率が変わり保険料が安くなったりする場合があります。もし、相談や質問がある時はソニー損保のカスタマーセンター(9時から22時まで受付)に連絡するといいでしょう。自動車保険を少しでも節約するために、正しく理解しなるべく上手に活用して保険の改善に役立てましょう。