ソニー損保の評判は良い？悪い？気になる利用者の本音

ソニー損保の評判は良い？悪い？気になる利用者の本音

ソニー損保、気になる世間の評判は？

ソニー損保の強みと言えば、ダイレクト通販型ならではの保険料の安さ。
安さに加えて、対応やサービスで全体的なバランスのよさが評判ですが、実際のところ、他の損害保険会社と比べてそんなに保険料やサービスが違うのでしょうか？加入している人がソニー損保を選んだ理由は？利用者の本音から検証していきましょう。

 

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ソニー損保についての口コミは？利用者の声をチェック！

ソニー損保を利用している人の評判で多いものをいくつかご紹介します。
・とにかく保険料が安い！前に契約していたところの半額になった
・インターネットで交渉の進捗状況が確認できるのがよい
・1年分を分割で払えるから助かる ・契約や見積もりが書類を書く必要がなくインターネットで手続きできるので簡単
・担当者の方がこちらの意向をくんでくれ、親切丁寧。対応も適切かつ迅速で助かりました。お世話になりました。
こういったよい評価に対して、中には不満の声も。
・担当者の対応や態度が悪くダメ！不愉快な思いをしました
・保険金請求の際に払い渋りがあった
・何度連絡しても担当者と連絡がつかず、相手方に迷惑をかけてしまった
よい評価はサービス内容についてのレビューが多いですが、悪い評価がついているものの多くは担当者の対応に関わることでした。安心してお任せできる制度があるのに、担当者との相性が合わない場合は残念です。保険会社に連絡して担当者に対する思いをはっきりとした言葉で伝えるのも一つの方法でしょう。事故処理というのは担当者にとっては日常のことかもしれませんが、当事者にとっては滅多にはない落ち込む大変な出来事です。そういうときだからこそ事故を起こした利用者の立場として、被害者または加害者の気持ちに親身になって考え、気持ちよく誠意を感じる対応をお願いできる方に担当をしてもらいたいものですね。よい保障制度やサービスがあっても、結局のところは担当者との信頼関係によって安心できる保険かどうかの印象は大きく左右されるのではないかと思います。

 

ソニー損保の自動車保険、実際の利用者の感想は？

実際にソニー損保を利用した人の話では、満足という声が大半です。対応が早くて丁寧、安心して任せることができる事故対応力、というような満足な声が大くを占めています。その逆に、担当者や受付のオペレーターの対応についての不満の声もあがっているのも事実。補償内容やサービス内容に対する評判では、ほとんどの方が満足しているようですが、利用者にとっては保険は不安なときに利用するものだという商品特性上、対応してくれる担当者が自分の立場にたって親身になって対応してくれるかどうかという点は非常に大切なところです。保険料の面では、利用者は他に比べて安いという感想を持っている人が多いのですが、自動車保険加入の際は、すべての人が一律の保険料ではありません。例えば、事故があったときに車両保険を使って自動車の修理代などに充てる場合、免責金額（自己負担分）をどれくらいまでに設定するのかで、月々の料金も変わります。免責金額を設定せずに、全て車両保険を使って事故車を修理する場合は、万一の事故の際は自己負担は0円で済みますが、その分月々の保険料は少し高めになります。しかも、車両保険を使うと等級が下がって次回の更新時には保険料はあがってしまうのです。事故をした場合、いくらくらい修理費用を自己負担で払ってもよいかで免責金額を設定するほうが、車両保険は安くなる場合もあります。自分の意向にあう契約内容はどういったものか迷う時は、ソニー損保のカスタマーセンターに問い合わせし、提案をしてもらうことができます。また、契約中に新車を買った場合など、変更手続きが必要なときもウェブサイトで簡単にできます。通販型の保険会社ですが、たいていの場合、相談したいときや契約において困ることはないでしょう。

 

ソニー損保にバイク保険はある？

ソニー損保には、残念ながらバイクのみで契約できるバイク保険はありませんが、自動車保険の特約でファミリーバイク特約というものがあります。こちらは原付バイク限定ですので、中型や大型バイクは対象ではありません。ファミリーバイク特約をつけた場合は、原付の修理に対しての補償ではなく、原付に乗っていてケガをしたり誰かをケガさせてしまったときなど人に対する補償なので、借りた原付バイクでの事故も補償対象となります。もし、バイク単体で入れる保険を希望しているなら、チューリッヒ保険会社や、アクサダイレクト、三井ダイレクト損保などに取扱いがあります。

 

 

ソニー損保はおトク！契約者のメリットは？

繰り返しになりますが、ソニー損保のメリットはダイレクト型の通販保険ならではの保険料の安さ。家計を節約するなら固定費を下げることが鉄則で、なるべくローコストに抑えることが節約につながります。保険料は毎月変動するものでも、1回限りのものでもなく、生活するうえで定額でずっとかかってくる費用ですので、よく考えて契約を決めましょう。実際にソニー損保を契約した人は、以前に加入していた保険と比べて保険料が半額になったという人もいます。補償内容がしっかりしていて、安いなら言うことなしですよね。他にも、ソニー系の割引クーポンをもらえることや、優待サービスなどもあり、映画館やレジャー施設が安く使えるのもソニー損保を利用するメリットです。

 

ソニー損保の安心感、自動車保険ロードサービス！

通販型自動車保険で売り上げトップのソニー損保は、細かく区分分けされた年間走行距離によって、保険料を安く提供してくれます。保険料が安いならあまり車に乗らない人にはサービスが悪いのでは？と心配になりますが、ソニー損保は全ての契約対象のロードサービスも充実しています。車に乗っていて心配なことの一つは、事故や故障で車が立ち往生したときどうすればよいかですが、素早い事故解決サービスで対応してくれます。バッテリーあがりや、タイヤのパンク、キーの閉じ込めでドアが開かなくなったとき、ガソリン切れなど、その他修理工場までのレッカーなども全国に約9000か所もある拠点から車のトラブル現場に駆けつけてくれるので安心です。提携修理工場もソニー損保の選定基準をクリアした修理工場を「スマイル工房」とし、どの工場を指定しても、利用者に満足してもらえるサービスの提供ができるようにしています。受付は24時間365日対応。初期対応も事故が発生した当日の対応にこだわっています。車だけでなく、車が動かないため運転者の宿泊が必要になった場合、宿泊費用（1泊まで）や、レンタカー代、公共交通機関の交通費など、移動できなくて困った運転者へのサポートもあります。また、通販型のためサービス拠点が少ないのでは？と思うかもしれませんが、大丈夫。全国25か所のサービスセンターを設けており、事故の内容により、ソニー損保専任担当者が契約者や事故相手方と面談をしたほうがよい場合は、サービスセンターから駆けつけてくれるので安心です。サービスセンターのある地域は、北海道（3か所）・宮城（1か所）・東京（10か所）・愛知（3か所）・大阪（6か所）・広島（1か所）・福岡（1か所）の25か所です。

 

保険料の安さが強み！他社との違いは？

ソニー損保は保険料の安さが強みですが、他社との違いはどういったところでしょうか。車両保険について「保険料は走った分だけ！」とうたっている自動車保険会社は、東京海上系のイーデザイン損保や、アメリカンホームなどの他社でもありますが、ソニー損保が本当に走った分だけだというには理由があります。ほとんどの損保会社では走った距離が実際には短くても保険料は返ってこないのですが、ソニー損保は差額分を翌年割り引いてくれます。契約の時に申告した距離より実際は少なかったときは「くりこし割引」となり、差額の保険料相当額が翌年の保険料から割り引いてもらえます。逆に、走りすぎてしまった場合、契約初年度は差額の保険料を支払わなければなりませんが、継続しての契約が2年目からは「こえても安心サービス」というものがあり、差額は支払わなくても構いません。ただ、2年目以降契約時には前年に実際に走った距離の契約区分で契約更新する必要があります。また、走行距離の区分分けも他社と比べて多いので、実際に走った距離に近い区分で契約できる点も優れています。車にあまり乗らないなら事故が起こる確率も低いということで、「走る分だけ」自分自身に本当に合う金額の保険料で契約できるところが魅力です。走った距離によって保険料が変わるリスク細分型の保険は、自動車の利用が少ないドライバーにとってはかなりおトクなのですが、逆に車を日常的に使っていて遠出もよくするというような場合は、走行距離無制限の自動車保険より結局は割高になってしまったというパターンもあります。よく車を利用する場合は、ソニー損保のホームページで自分の走行距離を入力して、インターネットで簡単に保険料の無料見積もりができるので、確認をしてみましょう。

 

 

ソニー損保は最悪？！利用者の本音

実際の利用者の本音では不満の声もあります。ソニー損保ではトラブルがあったときには24時間365日電話で受け付け、その日のうちに事故への対応をするということですが、実際そうでなかった場合もあるようです。担当の人が土日は全然対応してくれないし、連絡もないのでとても困ったという話も。他には、顧客の気持ちを理解しようとしない担当に最後まで不安で不愉快だったなど。ソニー損保のホームページでは「お客様の満足・不満の声」として実際のユーザーの正直なコメントが公開されています。投稿数も多く、回答の中にはソニー損保は最悪！最低！という感想をもたれた利用者もいるようです。保険会社のサービスは単純な作業ではなく、人が相手のサービスなので、利用者に対する心遣いや思いやりが非常に重要だと思います。担当者に相手側とのスムーズな事故対応をし、気持ちよく解決してもらえることは、保険契約をする大きな意味でもありますので、担当者によって顧客の会社に対する評価は大きく違ってくることもあるようです。

 

 

保険屋さんのおススメでそのまま契約するのは要注意！

保険は種類も細かく、仕組みも難しくてどこの保険がよいか迷うかもしれませんよね。そんなときには保険の相談窓口や個人営業のファイナンシャルプランナーに相談するのが便利ですが、おススメされるまま鵜呑みにするのは要注意です。理由は、保険屋さんが無料で相談を受けても成り立っているのは、収益の元になっているのが保険の手数料だからです。保険会社のキャンペーンで、そのときによって手数料収入もアップするケースがあるので、そのとき一番手数料が高いものが契約になる方が、保険屋さんにとっては利益につながりますよね。相談者が保険屋さんにすべてお任せだと、保険屋さんは手数料収入によっておすすめ商品を選んでしまう可能性もあります。保険加入を考えるときは、相談窓口を複数訪ねてみるとか、おすすめされた商品を自分でもう一度調べ、よく検討して保険を選ぶことが大切です。

 

 

ソニー損保は転職でも高評価？転職サイトの口コミでの評判は？

保険会社を知るうえで、その会社に勤めている人の声も参考になります。優良企業を見極める情報の一つとして、働く人への配慮が行き届いているかどうかは、転職サイトの評判などをチェックしてみましょう。判断材料のひとつになります。ソニー損保は転職の評判も悪くなく、業界全体の評価として、待遇面、社員の士気など様々な項目のほとんどが平均より上回っているようです。実際の口コミ情報としては、同業種では基本給が他より高めで残業代もきちんと出ることや、福利厚生のよさ、風通しのよい企業であるという意見が多くみられます。社員がやり甲斐を感じる瞬間として「お客様に感謝されることが嬉しい」という声も複数ありました。個人的な感想ですが、社員が働きやすい環境であり、社風もよいことは、その会社の印象や顧客満足度にもつながるのではないかと思います。

 

 

利用者の声を参考に、納得のいく保険会社選びを

ソニー損保についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。保険料やサービス内容、全体的にバランスのとれた顧客満足度の高い保険会社です。保険は自分や家族を守る大切なものですので、慎重にじっくりと考えて契約をしたいですね。また、定期的に加入している保険を見直すことで、同じくらいの保険料でより内容の充実したものや、ほとんど同じ保障で保険料が安く抑えられることもあります。インターネットで複数の保険会社のプランを希望の条件で絞込一括見積するサイトもありますので、そういったものも利用しながら、万一の安心のために保険会社を比較検討し、自分に条件にあった納得のいく価値ある保険を選びましょう。