世界有数の自動車保険会社ゼネラリの評判は平均的
世界有数のゼネラリ自動車保険を検討してみては？
せっかく車を買ったけど、何か事故を起こしたら心配。
そんなあなたはまず自動車保険に入るべきです。
しかし、自動車保険会社はたくさん数があってどこに入ればいいのかわからないという方も多いのでは？この記事ではこれから自動車保険に入ろうと考えている方の疑問を解決いたします。
今回ご紹介するのは「ゼネラリ自動車保険」です。
GENERALIは世界トップ企業の保型会社の一つで、比較的安価で信頼性の高い保険でヨーロッパ圏を中心に高い人気を誇っています。
イタリアはトリエステに本社があり、全世界で極めて高い評価をえている損保外車です。
日本では1987年から営業を開始しており、生命保険や自動車保険などを中心に高い評価をえており、傷害時の補償などに力を入れています。
まだ日本では知名度が低い会社ではありますが、実績も実力も世界トップクラスです。
３タイプの自動車保険があるゼネラリ
ゼネラリの自動車保険は「ビアンカ」というプランがあります。
多数の特約、オプションが非常に細かく分かれており、基本プランを徹底的に安くした「リスク分散型保険」といわれるジャンルの保険になります。
シンプルだから合理的に安くするというモットーの通りです。
ビアンカの他に、総合保険の「PAP」「BAP」というプランがあり、この3つが基本的なプランとなります。
いずれもリスク分散型保険です。
代理店の営業マンとの対面によって契約をする代理店方式を採用しておりますので、プランが細かくても安心ですね。
特徴として保証対象にできる車種が他の保険会社に比べて圧倒的に多いという点があります。
キャンピングカーやミニバン、小型の貨物車、個人所有トラックなども対象になっています。
他の保険会社に断られてしまうような大型車種や小型車種もビアンカなら対象になる可能性がありますから、一度相談してみるとよいでしょう。
また、コストダウンに対するこだわりが非常に高く、ゴールド免許割引、セカンドカー割引といった割引プランも多数充実しています。
もちろん基本となる対人対物補償および、レッカー車や車両修理などのロードサービスも充実しています。
医療補償などももちろんありますし継続的に利用されている方もいます。
また任意で入れるオプションが多い、年間の保険料の支払いも格安であるところからバイト生活でも十分支払えるという評判もあります。
「ビアンカ」のシンプルな料金体系は大きなメリットになっているようです。
評判数は少ないけれど平均的
ゼネラリ自動車保険の特徴としては、平均的という評価が多いようです。
突出した特徴もないけれど、特に変える理由もないということです。
不都合や不満などを感じることもほとんどないようです。
事故の対応も丁寧で無難だそうですが、担当者によっては上から目線で不愉快な思いをしたという方も少なくありません。
HPも地味で穏当なつくりですし、パンフレット等も過剰な文句がなく丁寧な作りになっています。
ただし自動車保険に力をいれているというわけでもなく、安価な保険料を実現しているため保険を通じたいろいろなサービスを受けたい方はプランが多様な他社をえらぶ傾向があるようです。
以前は自動車保険料見積もりサービスなどをしていましたが、現在では見積もりサービスをしていないようです。
近いうちに保険料の改定なども控えており、クチコミの評価も今後変わっていく可能性があります。
富士火災や、三井住友海上、あいおい生命保険などと比較すると、シンプルな料金体系のプランになっています。
ただし、電話サポートや提携工場による修理費用弁済など安定した補償内容とサービスを持っています。
ゼネラリは支店が少ない。
でも困ることはあんまりない
ゼネラリの代理店は、日本に本社を含めて三店舗があります。
東京都千代田区麹町の半蔵門ファーストビルに拠点を構える日本本社。
大阪市中央区淡路町に拠点を構える大阪支店、そして名古屋中村区名駅に拠点をもつ東海支店です。
関東と関西を中心に代理店があるものの、支店が非常に少ないため最寄りに拠点がない場合には契約しにくいなどの不利な点があります。
また、事故が起きたときにも地方ではすぐに対応できないケースがあるかもしれません。
しかしほとんどの場合は電話で解決するようです。
コストダウンを行っているための措置だとも言えるでしょう。
事故時における補償は情報不足
気になる事故の補償度合ですが、ネットのクチコミの総数が少ないため詳しくはわかりませんでした。
ただ、数少ない評価をみると補償の点で不満があったというケースはあまり聞きません。
ゼネラリのHPを見てもこれらの点はいまひとつ判断がつかないのが正直なところです。
ただ、対人・対物、自損事故保険、無保険車障害保険、人身障害補償、車両保険などの基本的な補償内容は揃っているようですので補償が受け取れなかったということはないものと思われます。
投稿数もすくなく見積りを取ったという人の意見もみることができませんでした。
頻繁に旅行にいく方よりも日常使いなどであまり利用しない方向けではないか、という投稿もあります。
代理店型ですので担当者の方もとても丁寧だったという意見もあります。
ゼネラリの自動車保険特約は選べる7種類
ゼネラリの保険は基本のパッケージに多数のオプションや特約をつけられるのがポイントです。
特約としてつけられるのは次の7種類です。
まず自家用8車種から選べる車両保険。
これは自家用普通車から特殊用途自動車（キャンピングカー）まで8種類の車種の中から、車両保険の金額を選んで決めることができるというものです。
この8種類、とても広い領域をカバーするのでよほど特殊な車でなければこれでもんだいありません。
次に、搭乗者障害保険。
これは契約した車の運転手か同乗者が、自動車事故で死亡・後遺症が残る障害を負った場合に、保険金が支払われるというものです。
次に弁護士費用補償特約。
これは弁護士に示談交渉をお願いする時の弁護士費用について、一件あたり300万円までの保険金が支払われるというものです。
通常の保険会社が交渉できない「もらい事故」の場合でも、これならば安心です。
ほか、身の回り椎名補償特約。
盗難や事故によって車が損壊してしまった時に、車に搭載されていた身の回り品について生じた損害について保険金を支払うというものです。
携帯電話やパソコンなどのようなものも対象になります。
5つめは個人賠償責任補償特約です。
日常生活や住宅を起因とする偶然の事故によって他人がけがをしたり、他人の財産を損壊してしまった時に、1事故につき保険金額を限度として保険金が支払われるというものです。
6つ目は、対物超過修理費用補償です。
保険契約をしている車で対物事故が起きた場合に、基本となっている対物賠償保険金の金額を超過した場合にも、その超過部分を補償するものです。
ただし、これは過失によって払われる金額がことなります。
最後はレンタカー費用等補償特約になります。
これは車が壊れた時に代替として利用したレンタカー費用を30日を限度として補償するものです。
これらのうち、車両保険は全損事故のときに新しいクルマを買い換える時の費用をだしてくれるものと、そうではないものとがあります。
ゼネラリの保険料はすこし安目だと思われる
ゼネラリの自動車保険の金額についてのクチコミや評判はほとんど見ることができませんでした。
多いとも少ないとも言えないものと思います。
ただし、リスク分散型保険ですから、特約を減らしておけば基本的な保険料はそれほど高くないものと考えられます。
代理店型の宿命として直接インターネット等で申込みができるダイレクト型に比べると値段が高くなってしまうことは多いように思われます。
また、各種割引がある点からも少し安めの値段が期待できるユーザーが多いかもしれません
ゼネラリの割引サービスは4種類
ゼネラリ自動車保険には、個人契約の場合に多種の割引が設定されています。
まず使用目的割引。
これは契約者の車の使用目的を限定することで保険金が安くなるというものです。
日常やレジャーでの使用であれば安く、通勤通学に使うと少し高くなります。
法人や個人業などで業務使用する場合には少し割高になってしまうようです。
他には、自家用車が初度登録年月の翌月から起算して25ヶ月以内の場合には保険料が割引になる新車割引と、1台目が11等級以上であり、2台目以降の契約が7等級を適用されるというセカンドカー割引があります。
割引は複雑な計算が必要になることもあるので、代理店の方に相談してみるのがよいでしょう。
ゼネラリの自動車保険は評判が少なくても検討の余地あり
ゼネラリは国際的な評価をえている保険会社であり、日本でも20年以上の運営実績があります。
しかしながら自動車保険会社としてはまだ知名度があまりなく、HPも見にくくて高い評価をえているとは言い難い状態です。
ネット上のクチコミ評価などもほとんど見ることが出来ませんでした。
しかし、リスク分散型保険として特約やオプションを細かく設定することで安価な保険料を実現しており、また悪い評判も特に見られないことから一度検討してみる価値のある保険会社であるといえるでしょう。
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