自動車保険はキャンペーンを利用すると保険料をいくら節約できる?
自動車保険を契約するならできるだけ安く済ませるか、何かもらいたいですよね。
キャンペーンを利用するとおよそ1万円ほど保険料を節約できたり、図書カードがもらえたりします。
ここでは、様々な保険会社で実施されているキャンペーンの内容をまとめていますので参考にしてみてください。
また、保険料が安くしたいという方には一括見積もりがおすすめですよ。
キャンペーンが1万円節約できるのに対し、一括見積もりなら3万円節約できたという喜びの声をよく耳にします。
自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか?
一括見積もりを使った人は平均で3万円安く契約できているというデータが出ているのです。
検討中の保険より安い保険会社あります
一括見積もりのインズウェブでは東京海上日動、三井住友海上といった有名なメーカーを含めて20社の見積もりを受けることができます。
あなたが検討している自動車保険と他の保険会社とで一番安い保険がどれなのか一目でわかりますよ。
中古車売却や車を買い替える方には一括査定サービスがおすすめ
買取をやっている30社以上の会社を1社ずつ調べていくのは効率が悪いし、面倒ですよね。
そんな時に役に立つのが複数社から愛車の買取相場を確認することができる一括査定サービスです。
こちらも無料で何度でも行うことができるため、今日の愛車の相場を確認してみてください。
自動車保険キャンペーンはこんなにある
自動車保険をインターネットで契約する人が増えています。
一括見積もりですぐに一番安い保険料がわかります。
外出しなくて済みますし、簡単で時間の節約ができ、おまけにキャンペーンで図書カードやお米がもらえちゃったりして、得した気分になりますよね。
でも本当にそれでいいのでしょうか?
入るなら特典プレゼントがもらえる自動車保険がおススメ!
一括見積もりでもらえる特典知ってる?
便利な自動車保険一括見積もりのサイトで、プレゼントがもらえるサイトを探してみました。
早速見つけました~!「マックカード1,000円分もれなくプレゼント!」1,000円は結構いいんじゃないでしょうか?ここは「保険の窓口インズウェブ」です。
でもこれはほんの一例。
他にもたくさんあります。
- 価格ドットコム
抽選で、ダイソンの掃除機など人気家電が当たる、Tカードの「T-MALL」ならTポイントが全員に1,000ポイント。
- 楽天
最大1111ポイント(ランクによって違いあり)、「ジャパンネット銀行」でも図書カード1,000円分プレゼント。
一括見積もりだけではありません。
保険会社もキャンペーンをやってますが、一括見積もりとは違って【新規契約】が条件です。
- セゾン自動車火災保険
全国のコンビニで使えるデジタルギフト(100円分)と、抽選で家電が当たるプレゼントキャンペーンをやっています。
- イーデザイン損保
全国のローソンで使える、コーヒー5杯分のクーポン券(500円分)。
- チューリッヒ
お米600gなど、ちょっと一括見積もりよりは、金額的に差がありますが、キャンペーンやってますね。
これは一括見積もりも合わせ、ほとんどが期限があるのでご注意くださいね。
保険スクエアbang!ではどんなキャンペーン?
「保険スクエアbang!」では図書カード500円分。
ただし以下のように【プレゼント対象外になる場合】があるので注意してください。
- 自動車保険の満期日が当日、または90日以上先の方
- 「保険スクエアbang!」「ズバット自動車保険比較」、その他株式会社ウェブクルーが運営する自動車保険比較サイトに過去9ヶ月以内に見積り申し込みをした利用者と、住所、氏名、メールアドレス、その他当社が取得している利用者情報のいずれかにおいて重複した場合
- イタズラやプレゼント獲得のみを目的としたお申し込みとみなされる場合
などなど、他にもありますが、入る気もないのに見積もりだけ送らせておいてプレゼントだけゲット!とはいかないようですね。
赤字で「保険加入意思のない見積り依頼は絶対おやめください」ともあります。
また「架空の個人情報(氏名、電話番号、メールアドレス)を入力することは詐欺行為に該当する悪質な犯罪行為です」とも。
お小遣い稼ぎにあっちこっちのサイトで、プレゼントをもらっていた人が相当数いた様子ですね。
そういった行為を勧める個人サイトを見かけるので、今現在も続いているのかもしれません。
自動車保険に新規契約したら何がもらえるの?
1)イオン保険サービスでは
イオン保険サービスは、保険会社のいわば代理店の役割をしているようなので、各社のキャンペーンをそのまま引き継いでいます。
ソニー損保では契約後抽選で電化製品が当たる、イーデザイン損保では、全国のローソンで使える、コーヒー5杯分のクーポン券(500円分)がもらえるなどです。
他にもチューリッヒやセゾン自動車火災保険の大人の自動車保険を取り扱っています。
2)アクサダイレクトでは
アクサダイレクトでは新規契約の場合、Webサイトからの申込みならインターネット割引が受けられます。
しかも最大割引10,000円です。これは大きいですね。
10,000円になるのは、年間一括保険料が55,000円(分割なら年間59,400円)以上からの新規契約になります。
以前は年間一括保険料が90,000円以上の場合でしたが、2017年3月28日以降の契約から大幅に対象額が拡大されました。
もちろん55,000未満の場合でも割引は受けられます。
- 50,000円以上、55,000円未満:9,000円割引
- 45,000円以上、50,000円未満:8,000円割引
- 40,000円以上、45,000円未満:7,000円割引
- 35,000円以上、40,000円未満:6,000円割引
- 30,000円以上、35,000円未満:5,000円割引
- 25,000円以上、30,000円未満:4,000円割引
- 20,000円以上、25,000円未満:3,000円割引
- 20,000円未満
※上記は年間一括保険料の場合です。
分割払いの場合は59,000円以上が対象となります。
キャンペーンについては、現在は行っていません。
過去の一例ですが「Web手続きの契約者限定、期間限定でダイソンのクリーナーやシャープのプラズマクラスターイオン発生機などが抽選で当たる!」「期間限定でWebで住所変更や補償内容の変更をした人に抽選でオーブントースターや洗濯機が当たる!」などのキャンペーンを行っていたことがあります。
そろそろまた新しいキャンペーンが始まるかも知れませんので、時々公式ページのチェックをしてみてくださいね。
3)SBI損保では?
SBI損保では、様々なキャンペーンを実施しています。
- 継続の手続きをした人の中から、抽選で20名にダイソンハンディクリーナーが当たる
- 再見積もりのデータから新規契約した人には、もれなく魚沼産コシヒカリをプレゼント
- 新規契約した人には、プラズマクラスターが20名に当たる
- 友人や家族を紹介したら、お米・バスポプリなど5種類の中から、紹介者にも紹介された人にももれなくプレゼント
上記もそれぞれ期間限定です。
4)ソニー損保では?
ソニー損保では契約者に対し「ソニー損保クラブオフサービス」という、会員制の優待サービスをしています。
例えば提携しているガソリンスタンドで、最大4円/リットル値引き、イオンシネマなどで映画鑑賞チケット1,800円が1,300円に値引き、国内16,000件のホテルから選べる宿泊代補助、もちろん飲食店などでも、割引サービスが受けられるお店がたくさんあります。
提携先はありとあらゆるカテゴリーがあり、幅広いサービスです。
2年目以降も継続すれば、自動的にVIP会員になれてさらにお得なサービスが受けられます。
激安で泊まれるホテルが予約できる「タイムセール」まで。
保険会社のサイトとは思えない画面で、とにかく提携先が多いのに驚きます。
新規契約だけじゃない!継続更新の特典もあり!
前述したソニー損保のような継続でVIP会員に、という同じようなサービスをしているのが「三井ダイレクト損害保険」です。
国内約20,000カ所の宿泊施設が最大90%引き!一泊500円~!また継続3年目になると更にお得なサービスが受けられます。
もちろん自動車保険料も継続割引でお得。
そして継続2年目からはロードサービスが更に充実します。
他にも継続更新すると2社と同じタイプのサービスをしているのが「アメリカンホームダイレクト」なんですが、ソニー損保とほぼ同じ画面がでてきました。
提携先をまとめている企業が同じなのでしょうか?…「アクサダイレクト」ではインターネット継続割引やロードサービスのアップグレードを行っています。
自動車保険一括見積もり比較は保険料だけじゃない
自動車保険の一括見積もりは、自分の入っている保険証券の内容を入力するわけですが、自分にとって本当に必要な部分が欠けていたり、必要ない特約が付いたりしていないでしょうか?自動車保険は各社で細かい部分が違ってきます。
それを一括見積もりは概算で保険料を出してしまいます。
確かに保険料だけで比較するのにはわかりやすくて便利ですが、本当にそれでいいのでしょうか?いざという時に役に立たない保険では、いくら保険料が安くても入った意味が全くありません。
専門用語もよく理解できないまま契約するのは危険です。
できれば対面で説明を受けながら、ひとつひとつの特約などに納得して契約することをおすすめします。
キャンペーンに踊らされないで自分に合った保険に入ろう!
自動車保険のキャンペーンは確かに魅力的ですね。
しかし本来の目的を忘れてはいけません。安ければいいというものでもありません。
生命保険と同じように、保険は自分の環境に合った内容で入らなければ意味がありません。
保険はわかりづらいので、うち言われるがまま、保険料は安いプランでなど優先順位を誤りがちです。
今一度自分の入っている自動車保険を、保険会社の人に説明してもらってみてはいかがでしょう。
あなたにピッタリの自動車保険が見つかりますように。