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任意売却を弁護士にお願いするメリット・デメリットとは?

任意売却の相談先はどこにしたら良いのか?

不動産ローンが支払えなくなったら利用するのが任意売却です。任意売却をすれば有利な条件で借金問題を解決できますが、一体任意売却をする際にはどういったところに相談すれば良いのでしょうか。 そんな任意売却を依頼できる業者は実際にはかなり色々あります。例えば、弁護士事務所や司法書士事務所に依頼することも可能ですし、不動産業者にお願いすることもできます。特に多重債務をしていて自己破産などの債務整理も検討している場合には法律の専門家である弁護士にお願いした方が良いでしょう。しかし、任意売却だけの相談ならば任意売却専門業者がおすすめです。任意売却専門業者にお願いすれば手続きも早いですし、有利な条件で不動産売却をしてくれます。費用もかかりにくく、お得に任意売却出来るのです。

 

 

任意売却専門業者はどうしておすすめなのか?|そんな弁護士の知られざるデメリットを紹介!

任意売却を弁護士に依頼すると?弁護士報酬の負担

「債務整理のことならやはり弁護士事務所」と考えて、弁護士事務所や法律事務所にお願いする人がいます。確かに弁護士は法律専門家ですが、任意売却では「不動産売却」という法律以外の面も関わってきます。実際、弁護士事務所にお願いしても、不動産の販売活動などは提携している不動産業者に委託する、といったことが多いようです。それならば最初から任意売却専門業者にお願いした方が良いことも。 他に、費用の問題もあります。弁護士事務所に頼むとよりコストがかさみがちであり、着手金や成功報酬もかかってきます。費用は20万円程度からお願いできますが、状況によっては50万円以上かかる要な場合も。このようなコストはお金に困っている事が多い住宅ローン滞納者には負担が重いものです。一方、任意売却専門業者であればコストが一切かからない事があります。これはコストを不動産売却金額から賄うため。こうしたことがあることから、任意売却はなるべく任意売却専門業者にお願いしておきましょう。

 

任意売却専門業者に依頼した際の費用

紹介したように、任意売却専門業者に支払う費用は売却代金からまかなえる事があります。この際にかかる費用も売却価格の数%程度で済み、負担が軽くなっています。これに加えて、引越し代や当面の生活費も売却代金から得られます。こうしたことから金銭的な面から比較すると任意売却専門業者に依頼した方が圧倒的にお得なのです。もちろん、こうした費用面の負担は業者によって変わってきます。そのため、任意整理を依頼する時には比較しておくと良いでしょう。

 

 

任意売却を弁護士・司法書士・税理士に依頼するとどんなメリットががある?

任意売却を弁護士事務所に依頼すると高く付きますが、弁護士や司法書士・税理士などの法律の専門家に任意売却をお願いするとどういったメリットがあるのでしょうか。そんなメリットの一つが「他の債務整理にも対応してもらえる」ことです。例えば、銀行や消費者金融から多重債務している際には、弁護士などに相談した方がスムーズに債務整理できます。 また、不動産ローンしかなくても、額が高額の場合には、自己破産しないといけないこともあります。こうした場合にも弁護士事務所にお願いしておくと良いでしょう。 しかし、事務所によっては任意売却で問題が解決するのに自己破産などを勧めてくることも。こうしたこともあるため、任意売却だけしかかんがえていないのであれば任意売却専門業者にお願いした方が良いでしょう。

 

任意売却後の残債について。弁護士に依頼すれば減額されることも?

弁護士に依頼する他のメリットとして、「残債務が減額される可能性がある」ことも知っておきましょう。任意売却で住宅を売り払った後、売却代金を充当しても残ってしまう住宅ローンの債務のことを「残債」といいますが、この残債は一括で請求されるのが通常です。こうした残債も住宅ローン自体が高額だとかなりの額になりますから、人によっては支払えないこともあるでしょう。このような場合に弁護士に依頼しておけば債権者と交渉して「分割」払いにしてもらったり、額を減額してもらうことも可能となります。この際、交渉する相手はサービサーとなることが多くなっています。サービサーとは債権の回収業務を専門とした会社であり、このサービサーとの交渉次第で残債が減額されることがあるのです。こうした交渉事はやはり弁護士に頼むのが一番ですから、残債が心配ならば弁護士事務所に頼むのも良いでしょう。

 

 

任意売却・自己破産を検討している場合には弁護士に相談しておくべき

自己破産前に任意売却を行うと有利に自己破産を終えられます。こうしたこともあることから、自宅を所持しており自己破産を検討している人は任意売却を行うケースが多くなっています。このような場合にも弁護士に相談しておくと良いでしょう。弁護士に相談すれば自己破産だけでなく任意売却も一緒に行ってくれて便利です。また、自己破産には免責不許可事由もあります。任意売却をするとこうした免責不許可事由に当てはまってしまう恐れも少なからずあることから、なるべく弁護士事務所にお願いして任意売却をしていくことがおすすめなのです。

 

東京で任意売却をするなら?弁護士事務所を紹介

東京で任意売却をする予定ならば、弁護士法人リーガル東京は知っておきたいところ。こちらはリースバックなどを得意としており、自宅を手放さないでも債務整理できることがあります。また、無料相談にも対応しているところも便利です。 他にも、東京任意売却無料相談センターも無料で相談できる事務所です。こちらでは不動産仲介手数料の半額キャッシュバックも行っており、任意売却後の生活費用もまかないやすくなっています。 港区に事務所がある任意売却119番も紹介しておきたいところ。こちらでは無料相談ができる他、任意売却専門業者ということもあり、知識が豊富なことも利点です。

 

大阪で任意売却をしたい!どんな弁護士事務所があるのか?

川端総合法律事務所は無料相談が出来る大阪の弁護士事務所。特に住宅ローン問題に強く、任意売却の相談にも載ってもらえます。  みなと任意売却相談センターは任意売却がプロの弁護士が多数在籍する事務所です。任意売却をするならば打って付けのところですが、無料相談も出来ますから、まずは気軽に問い合わせしてみると良いでしょう。 有限会社AZプランも任意売却に強い事務所です。こちらでは引越しの手伝いなどもしてくれ、多方面で助かります。

 

 

任意売却を弁護士に相談する際に知っておきたいこととは

・任意売却は任意売却専門業者などにお願いできる ・任意売却専門業者であればコストが安くなることがある ・任意売却専門業者は任意売却のプロ ・自己破産もいっしょにするならば弁護士事務所に頼んだ方が良い ・弁護士に依頼すれば残債務が減額されることもある ・多重債務しているならば弁護士にお願いしよう  任意売却は色々な業者にお願いできます。だからこそ、業者の違いをしっかり理解して最善のところにお願いできるようになると良いでしょう。

 

 

任意売却と競売を徹底比較

任意売却をしないと競売になる事が多いですが、両者の違いも理解しておきましょう。まず、任意売却では弁護士依頼費用などが発生します。その反面、競売ではこうした費用も発生しません。しかし、任意売却時に生じるコストは物件売却費からまかなえることも多いだけでなく、引越し費用などが得られることもあるのが利点です。 他にも、自由度の差もあります。任意売却では基本的に売り主も自主的に選べますが、競売ではほとんど自由がありません。全て裁判所や債権者の意向で決められるため、不便な思いをすることもあるのが競売です。 更に、かかる期間も異なります。競売だと一年以上もかかることがありますが、任意売却ならば数ヶ月で済むことも。特に債権者との交渉が早く済んだり、物件お買い手が早く見つかればそれだけ早く終わります。

 

 

自己破産で弁護士を選ぶ際のポイントとは?ここに注目!

自己破産をしたい場合にはどういった基準で弁護士を選んで行ったら良いのでしょうか。そんな基準の一つが「弁護士の能力」です。弁護士に能力がないと自己破産も時間がよりかかりますし、不利な管財事件となってしまうこともあるからです。 また、コストもしっかり比較しておきましょう。弁護士事務所によっては成功報酬しかかからないところや、コストが格安なところもあります。事務所選びが上手く行けば格安で弁護士事務所を契約できるようなことも。 他に、「信頼関係が築けるかどうか」も大事です。自己破産は債務整理の中でも特に時間がかかりますから、長期間の関係を築けるような弁護士を選んでおきたいところでしょう。

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