【アクサダイレクト】年齢条件の設定で21歳から保険費用を30%割引!
アクサダイレクトは、保険料がリーズナブルな上に充実したロードサービスと安心の事故対応で高い評価を得ている自動車保険会社ですが、保険料をさらに節約できる方法があるってご存知ですか?
自動車保険の保険料は、等級や免許証の色、車種、年間走行距離など様々な要件によって決定されるのですが、中には自動的に適用されず利用者の申告があって初めて契約に適用されるものもあるので、常に契約内容をチェックして最適な状態にしておく必要があります。
今回の記事で特集する年齢条件変更や運転者限定特約もそういった割引の一つで、契約者が契約変更の手続きをしなければ適用されません。
20歳の人は21歳になった瞬間に契約変更の手続きをし、保険料を30%節約することをおすすめします。
数年経過した後で条件に該当していたと判明した場合でも、さかのぼって保険料を返却してもらうことなどもできないので、保険料を節約するためにも条件をしっかりと把握して変更できるようになったらすぐに手続きをしておきたいですね。
次の章から年齢条件とはどのような条件なのか、運転者限定特約とはどのような特約でどうすれば契約に適用できるのかを詳しく解説していきますので、記事を参考にご自身の契約を見直してみてください。
自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか?
一括見積もりを使った人は平均で3万円安く契約できているというデータが出ているのです。
検討中の保険より安い保険会社あります
一括見積もりのインズウェブでは東京海上日動、三井住友海上といった有名なメーカーを含めて20社の見積もりを受けることができます。
あなたが検討している自動車保険と他の保険会社とで一番安い保険がどれなのか一目でわかりますよ。
中古車売却や車を買い替える方には一括査定サービスがおすすめ
買取をやっている30社以上の会社を1社ずつ調べていくのは効率が悪いし、面倒ですよね。
そんな時に役に立つのが複数社から愛車の買取相場を確認することができる一括査定サービスです。
こちらも無料で何度でも行うことができるため、今日の愛車の相場を確認してみてください。
運転者年齢条件が自動車保険料に大きく影響する!
まず運転者年齢条件について解説していきたいと思います。
これは加入している自動車を運転する人の年齢を限定して、保険料を割引してもらう特約です。
年齢の条件は21歳以上、26歳以上、30歳以上と段階ごとに割引が決められていて、年齢が高くなればなるほど割引率も高くなるので、保険料は安くなっていきます。
一般的に若い人の方が交通事故を起こしてしまうリスクが高く、年齢が上がるにつれて事故率も減っていくことからこういった割引が設定されているようです。
この特約は契約者の年齢が21歳を超えたからといって自動的に適用されるわけではなく、年齢条件をなにも設定していなければ全年齢補償が適用されたままになりますから、自分で特約を適用させた契約に変更しなければなりません。
実際どの程度割引されるのかを知るために、アクサダイレクトの公式サイトにある保険料スピード診断でまったく同じ補償内容と条件で、年齢だけを変えて概算保険料をシミュレートしてみました。
【試算例】
- 都道府県:東京都
- 運転免許証の色:ブルー
- 排気量:1501cc~2000cc以下(トヨタ プリウス)
- 年間走行距離:5,000㎞以上10,000㎞未満
- 現在のノンフリート等級:10等級
20歳の場合は全年齢補償特約を設定
エコノミータイプ | 70,930円 |
---|---|
スタンダードタイプ | 110,610円 |
フルカバータイプ | 156,960円 |
21歳からの運転者年齢条件を設定した場合
21歳から25歳まで利用できる特約です。
全年齢補償特約と比べて約30%割引を受けられることがわかります。
エコノミータイプ | 48,790円 |
---|---|
スタンダードタイプ | 74,800円 |
フルカバータイプ | 104,000円 |
26歳からの運転者年齢条件を設定した場合
26歳から29歳まで利用できる特約です。
全年齢補償特約と比べて約50%の割引を受けることが可能になります。
エコノミータイプ | 31,820円 |
---|---|
スタンダードタイプ | 45,190円 |
フルカバータイプ | 63,530円 |
30歳以上からの運転者年齢条件を設定した場合
30歳から利用できる特約です。
全年齢補償特約と比べて約60%の割引を受けることが可能になります。
エコノミータイプ | 29,720円 |
---|---|
スタンダードタイプ | 43,250円 |
フルカバータイプ | 59,550円 |
アクサダイレクトでは30歳で最高額の割引を受けることができますが、保険会社によっては35歳まで割引率が上がる会社もあるので、保険の乗り換えを検討する際は、年齢条件特約の割引率を確認しておくと良いでしょう。
30歳以上の人が特約を適用させていない場合
エコノミータイプ | 41,210円(差額:11,490円) |
---|---|
スタンダードタイプ | 67,360円(差額:24,110円) |
フルカバータイプ | 97,410円(差額:37,860円) |
※エコノミータイプ:車両保険なし、スタンダードタイプ:「車対車+A」車両保険付、フルカバータイプ:一般車両保険付
一気に30%以上割引になるので、契約時20歳だった人が21歳になったらすぐに契約を変更するだけで、保険料を数万円単位で節約できるようです。
ただ年齢条件を制限する場合は、保険の適用を受ける人の中で一番若い人に合わせて契約をしておかなければ、年齢条件よりも若い人が運転して事故を起こした場合、保険金が支払われない可能性がありますので注意してください。
アクサダイレクトの自動車保険|年齢条件を変更はいつやるべき?
契約内容の変更をする場合、契約更新の時期まで待たなくてはいけないと思われがちですが、保険対象者の年齢が誕生日を迎えたら保険期間中であっても、手続きをすれば契約を変更することができます。
保険期間中には年齢条件以外でも免許証の色が変わったり、車を買い替えて車両入替をしたりといった変更が生じることがあります。
登録している情報や保険の対象となる車や被保険者などに変更がある場合は、速やかに届出をしておきましょう。
場合によっては契約時の保険料と比べて高くなったり安くなったりといったことがありますが、変更を適用して以降の保険料については適宜変更されますし、一括払いで保険料を納めている場合には返金がなされます。
アクサダイレクトの保険期間中に年齢条件が変わる場合はどうなるの?
運転する人の年齢制限を設定する変更であればほとんどの場合が保険料は安くなりますので、一括で年間保険料を支払っている場合は保険料の返還請求を行わなければならなりません。
保険料の返還金額はアクサダイレクトが定めている計算式で算出されます。
【計算式】
(変更前の保険料-変更後の保険料)×(1-既経過期間に対応する短期料率)=返還保険料
「既経過期間に対応する短期料率」は、経過期間に応じて率が決まっていて「契約のしおり/普通保険約款・特約」に記載されていますので、もし自分で計算してみたいという場合はそちらを参照してください。
例えば保険始期日時点では29歳だった人が保険期間中に誕生日を迎えて30歳になった場合には、年齢条件を「30歳以上補償」に変更手続きをすれば、保険適用日以降の保険料は安くなりますし、保険料を一括で支払っていれば返還金額が発生することになります。
アクサダイレクトHPを参考に運転者の範囲を正しく設定しよう
アクサダイレクトの公式ホームページにある補償内容の選び方というページには、運転者の補償範囲をシミュレートできるイラストが用意されています。
このイラストを使って運転する人の範囲にマウスカーソルを合わせると、適正な運転者の範囲を設定する契約パターンや付ける特約などを簡単に調べることができます。
この表でどうすれば保険料が安くなるのかも調べることができるので便利ですし、面倒な操作もなく一目でその範囲を見ることができます。
自動車保険の規定の変更に伴って、保険始期日によって内容が異なっていてタブが分けられているので、シミュレーターを使用する際はしっかり確認して該当する方のタブでチェックしましょう。
アクサダイレクトは運転者限定特約を付けるとさらにオトク!
年齢条件と同様に保険対象にする運転手を限定することで、保険料をさらに節約することができます。
ご家族の中で運転をする人が限られているのであれば、ぜひこの運転者限定割引の特約を活用しましょう。
特約には「家族型」「夫婦型」「本人型」の3タイプがあり、保険の対象にする人が少ないほど保険料が安く抑えられます。
保険対象の車を運転する人を限定することで保険料は安くなりますが、万が一限定運転者以外が運転している時に事故が起きた場合の損害については、保険金が支払われませんので運転する可能性がある人の範囲で正しく設定をしておきましょう。
またその際年齢条件を付けるのは、運転する可能性がある人の中で一番若い人に合わせて範囲を限定します。
本人型は運転者が個人だけに限られる人におすすめ
運転する人を本人(記名被保険者)だけに限定する特約です。
運転者限定特約の中で、一番保険料を安く抑えることができるため、本人以外は運転しないという方にはおすすめです。
友人と小旅行に出かける機会が多い方は、交代で運転するということも考えられるので本人型はおすすめできません。
夫婦型は2人とも運転を行う場合は必ず設定しておくと良い
運転する人を本人や、配偶者の方のみに限定する特約です。
保険料は本人型と比べて高くなりますが、家族型よりも安くなります。
お子様がまだ車を運転するような年齢でない場合は、夫婦型がおすすめです。
家族型は自分の子供も車に乗るようになった場合におすすめ
運転する人を本人または、その家族のみに限定する特約です。
家族限定とすることで、補償の範囲が広くなるため、本人型、夫婦型より保険料は割高となりますが、限定外に比べて保険料が安くなります。
家族以外が運転する場合は、特約の効果は得られないため注意が必要です。
アクサダイレクトの自動車保険|年齢条件を変更する方法と用意するもの
契約の変更はインターネットか電話受付で手続きをすることができます。
インターネットの場合は、マイ・アクサファイルという契約者専用のウェブサイトにユーザーIDとパスワードを使ってログインし、ご契約内容の確認・変更をクリックします。
アクサダイレクトの契約内容一覧が表示されるので、変更する契約を選択して次のページにいくと変更適用日の入力画面になります。
年齢条件を変更する場合は変更適用日を誕生日に設定します。
そして変更内容を入力して確定すると、保険料に変更がある場合は返金であれば振込先の銀行口座を登録する画面が出ますので、口座情報を入力して手続き完了です。
電話の場合は、契約者専用フリーダイヤル(0120-266-193)に連絡をして手続きを行います。
このフリーダイヤルの営業時間は月~金曜日が9:00~20:00、土・日・祝日が9:00~17:00となっています。
カスタマーセンターでは契約者の確認が行われますので、保険証券の証券番号をすぐに確認できるようにしておきましょう。
また返金用口座を伝えなければならない可能性がありますから、返金用の銀行口座も手元に用意しておきましょう。
ちなみに運転する人が増えて追加保険料が発生する場合は、クレジットカードかコンビニエンスストア支払を選択することができます。
アクサダイレクトのバイク保険にも年齢条件がある?手続き方法は?
アクサダイレクトのバイク保険でも原動機付自転車は対象外ですが125cc超のバイクであれば主に運転する人の年齢によって運転者年齢条件特約を付けることで保険料が変わります。
自動車保険と同様に21歳以上補償、26歳以上補償、30歳以上補償の3種類の中から選ぶことができます。
原付の場合は全年齢補償、21歳以上補償のみが設定できます。
バイク保険の年齢条件はネットでは変更できないようなので、フリーダイヤルに電話をして手続きを行いましょう。
フリーダイヤルは自動車保険の契約者専用ダイヤルと同じ番号で受付をしてもらうことができます。
アクサダイレクトの年齢条件を見直して保険料をお得にする方法
アクサダイレクトの自動車保険はもともとの保険金額もリーズナブルですが、運転をする人を限定したり年齢条件を設定することでさらにオトクな保険料にすることができます。
補償内容を削ったりして保険料を節約するのとは違って、保険の対象を限定するだけで受けられる割引なので、家族の中で運転をする人が限られている場合はぜひ契約の見直しを検討してみてくださいね。
また年齢や運転者限定だけではなく、免許証の色や車・バイクの使用目的などの節約ポイントがありますので、変更が生じた際はすぐに連絡をして常に適切な契約にしておきましょう。
【アクサダイレクト】年齢条件の設定で21歳から保険費用を30%割引!関連ページ
- お得に乗り換え!アクサダイレクトの自動車・バイク保険
- アクサダイレクト 乗り換え
- アクサダイレクトの自動車保険|ネット割引を徹底解説!
- アクサダイレクト ネット割引
- 【アクサダイレクト】ロードサービスがあればJAFは必要ないのか比較してみた
- 【アクサダイレクト】ロードサービスがあればJAFは必要ないのか比較してみた
- 自動車保険を選ぶなら|お得で高評価なアクサダイレクト!
- アクサダイレクト 自動車保険
- 【アクサダイレクト】等級の引継ぎは1週間以内!10等級の割引率はいくら?
- 【アクサダイレクト】等級の引継ぎは1週間以内!10等級の割引率はいくら?
- 【アクサダイレクト】年齢条件の設定で21歳から保険費用を30%割引!
- 【アクサダイレクト】年齢条件の設定で21歳から保険費用を30%割引!
- アクサダイレクトの自動車保険|保険料節約のポイントと補償内容
- アクサダイレクト 保険料
- 簡単!アクサダイレクトの見積りでお得になろう!車やバイクの見積りガイド
- アクサダイレクト 見積り
- アクサダイレクトの評判は良い?安さが強み!ロードサービスや事故対応は?
- アクサダイレクトの評判は良い?安さが強み!ロードサービスや事故対応は?
- 業界最高レベルといわれているアクサダイレクトのロードサービス!具体的にどうなの?
- アクサダイレクト キャンペーン