実際のところはどうなの？SBI損保の評判とクチコミ分析
本当のところ、どうなの！？ＳＢＩ損保の評判を探る！
ＳＢＩ損保の自動車の任意保険は、2016年に「価格.com」が発表した「自動車保険満足度ランキング」において、総合満足度第1位を獲得するなど、ユーザーからの高い評価を得ています。
中でも保険料の安さや、ロードサービスの内容が充実していることがその理由のようですが、実際にＳＢＩ損保の自動車保険に加入している人はどのように感じているのでしょうか。
今回はＳＢＩ損保にスポットライトを当て、そのクチコミの真偽を探ってみたいと思います。自動車保険の見直しを検討している人は要チェックです。
自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか？
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SBI損保に加入してどうだった？評判をチェック！
ＳＢＩ損保のクチコミをインターネット上で検索してみると、様々な書き込みが見られます。いくつかピックアップして見ていきましょう。
・事故対応が遅い
・物損事故の際、一切親身になってもらえなかった
・事故の当事者への配慮が一切無かった
といった、事故に実際に遭われた方の、保険金支払いの担当者に対する不満の声が見受けられます。その反面、
・保険契約者の家族名義の車もロードサービスの対応をしてくれた
・人身事故を起こした際、事故解決の途中経過報告もあり、満足のいく対応だった
・数回事故対応してもらったが、丁寧に対応して貰った
といった満足しているという声もあがっています。担当者によって、当たり外れがあるような印象を受けます。
SBI損保の自動車保険の評判はいかがなもの？
ＳＢＩ損保では自動車保険・火災保険・がん保険を取り扱っています。中でも自動車保険に加入している人の書き込みが、インターネット上で多く見受けられました。ＳＢＩ損保の自動車保険を利用したことがある人は、その保険料の安さと、補償内容が他の保険会社に比べて遜色ない事に満足しているようです。また、自身の契約するプランを検討する際、自分の納得いく補償内容を選べたことに満足しているクチコミもあり、契約時に大変満足している印象を受けます。次に実際に保険会社の対応が問われる事故対応についての評判を見ていきましょう。「事故を起こした自動車の修理費用を、保険金で支払うか、自分で支払うか」悩む契約者に、事故担当者が的確にアドバイスをしたというクチコミや、ＳＢＩ損保の事故対応で、安心感を得られたという、好評価の書き込みがある一方、事故対応に不満をもち、「契約更新はしない！」「契約期間の途中で解約する」といった評判も見られました。
SBI損保のファミリーバイク特約の評判はいかがなもの？
SBI損保の自動車保険の対象車種に自動二輪、いわゆるバイクは残念ながら含まれていません。しかし、自動車保険の記名被保険者、あるいはそのご家族が原動機付自転車、いわゆる原付により事故を起こした場合の損害をカバーする特約がオプションとして付けることが可能です。それが「ファミリーバイク特約」です。こちらの特約を付帯しても保健料は他社で見積もるよりも安いというクチコミが見受けられました。ファミリーバイク特約を付ける必要がある方は、SBI損保で一度お見積もりをする事をオススメいたします。
利用者の口コミから見えてくるSBI損保を利用するメリット
ＳＢＩ損保の保険に加入するメリットやＳＢＩ損保の強みを、実際に利用している契約者のクチコミから紐解いていきましょう。まず、その保険料の安さは業界トップクラスで大きな強みです。車両保険を付けても、自動車保険料はかなり抑えられた金額となっています。また、ロードサービスの内容が充実しているという点も、ＳＢＩ損保を選ぶ理由の1つでしょう。インターネットで保険契約手続きを完了させることができる手軽さや、WEBチャットで、オペレーターに質問や相談することが可能で、その場で回答をもらえるという便利さも魅力です。更には契約の際に、自動車の走行距離が不問であるということもポイントです。長距離運転をするドライバーは保険料を抑えられることができる貴重な保険会社と言えます。
SBI損保はロードサービスが高評価
ＳＢＩ損保のロードサービスはすべての自動車保険契約に付いてくるサービスですが、その内容は他の保険会社に比べても保険料が安い割に見劣りせず、むしろ優れている点もあり、ＳＢＩ損保の自動車保険の強みと言えます。その内容は
・レッカーサービスが最寄りの修理工場まで、距離無制限・無料
・バッテリー上がりやキー閉じ込みなどの短時間で終わる緊急対応時には無料で駆けつける
・脱輪した際などの車の引き上げ・引きおろしが無料
・保険契約期間中に1回限り、ガソリンを10リットル分無料で提供する
・ケータイのＧＰＳ機能を利用し、事故現場の把握を迅速に行う
・事故の発生地点で車が即座に直らない際、帰宅にかかる交通費や、自動車運搬費用、宿泊費の負担をサポートする…といったものです。
特筆すべきは、ガソリンが10リットルまで無料で手配してもらえる手厚さです。ガス欠を起こした際、ガソリンを手配してくれる保険会社はあまたありますが、「ガソリン代は契約者が負担する」という契約内容の保険会社が多いのが現状。これはとても嬉しい限りです。また、宿泊費用の限度額が1名1泊あたり、1万円という保険会社が多く見受けられる中、1万5千円というのも高い方です。更にレッカーサービスの無料の距離も強みの一つと言えます。保険会社が指定する修理工場まで無料なのは各社同じですが、差が出てくるのは「契約者が工場を指定した場合」です。15キロや、35キロまで無料の保険会社がある中、SBI損保は５０キロメートルまで無料となっています。
安さはピカイチ！SBI損保の評判を高める保険料の安さ
SBI損保の自動車保険料の安さは群を抜いています。その理由は、SBI損保がかつてソフトバンク系列だった「SBIホールディングス」と、当時の「あいおい損保」、現在のあいおいニッセイ同和損保の共同出資により、2007年に誕生したことに由来しています。「価格破壊」を次々と起こしてきた時代の風雲児、孫正義氏をトップに据えるソフトバンクグループの理念が、SBI損保の保険料にも反映され、圧倒的な安さの保険料設定に繋がっていることが分かります。なおSBIホールディングスが「インズウェブ」という、自動車保険料の一括見積ができるサイトを運営していることからも、価格に絶対的な自信を持っていることが伺えます。では何か補償サービスにおいて、他社に見劣りする点があるのでしょうか。保険契約時に用意されている補償内容は特に見劣りする点は見受けされません。しかし事故処理の拠点が東京都と、大阪府の2ヵ所のみと言う点が気になります。よほどのことが無い限り、事故の担当者が事故現場に出向くことがなく、事故の当事者に会いに来ることもありません。事故後の交渉がもつれた時など、保険会社の担当者が実際に契約者や被害者と会うことで、その交渉が円滑に進むケースがあるのは事実。その点が気にならなければ、SBI損保を選択肢の一つに挙げて良いでしょう。更に、インターネットで契約の手続きを行うことで、もともと安い保険料から更に1万円も割引がされます。このインターネット割引は新規の契約者だけでなく、継続する契約者にも適用されるお得な割引制度です。このインターネット割引も、大いに活用しましょう。
良い評判だけではない！SBI損保への不満の声も見てみよう
SBI損保のクチコミや評判を見ていくと、事故対応力に関する不満の書きこみも見られます。その内容を見てみると、
・事故発生の通報をしてから、事故処理が終わるまでの期間が長かった
・「担当者から折り返しお電話させます」と言われることが何度かあったが、折り返しの電話が1度もなかった
・事故の相手方を擁護するばかりだった
・事故に遭い精神的にまいっているのに、事故受付のオペレーターの対応が不親切で悲しくなった
・事故の進捗状況について報告がなく、不安になった
といったものです。しかし、真逆の
・事故対応が大変迅速でスムーズだった
・当方の要望に応えてくれ、大変親切だった
といった書きこみも見られるため、担当者によって事故時の対応や事故処理スピードに差があることが分かります。また、事故処理の拠点が東京・大阪の2地域14拠点と、他社に比べて少ないため、大変忙しく折り返しの電話対応にまで手が回らないのかもしれません。しかし、ロードサービスに関しては、専門会社である「タイムズレスキュー」に委託しており、全国9,580拠点からあなたの元へプロの担当者が駆けつけてくれるため、とても安心です。
保険屋さんのオススメする保険に加入する方が安心？
街中を歩くと、数多くの保険会社の保険を取り扱っている保険代理店、いわゆる「保険屋さん」の看板を多く見かけます。速水もこみちさんのCMでおなじみの「保険の窓口」もその一つですし、自動車保険に関していえば、自動車整備工場や自動車ディーラーでも損害保険各社の自動車保険を取り扱っています。「保険屋さんで、オススメされる保険を申し込めば、自分で比較するまでもなく、自分に合った保険に入れるはず！」と考えている人も多いと思いますが、少し注意が必要です！確かにお客様のことを第一に考える親切な保険屋さんは、その人の運転するシーンや頻度などを考慮し、その人に最適な保険を提案してくれます。しかし、自分のお店の利益を追求する保険屋さんや、保険屋さんが保険の申し込み手続きをしにきたお客様のことを良く知らない場合には、保険会社から支払われる「代理店手数料」が高い保険を勧めてくる場合があるのです。保険屋さんの収入源である代理店手数料ですが、それはその保険屋さんによって違うだけでなく、保険屋さんが販売する保険を販売しているおおもとの損保会社や、販売する年度によって大きく異なります。例えば東京海上日動の自動車保険ばかりをお客様にオススメし、三井住友海上の自動車保険を1年のうちに2～3件しか販売しない保険屋さんがいるとします。保険料の金額が同じ保険契約を、それぞれの会社の商品において販売した場合、その販売手数料は東京海上日動の方は高く、三井住友海上からはわずかしかもらえません。そのため、保険屋さんは、より高い代理店手数料がもらえる東京海上日動の自動車保険ばかり販売するようになる・・・といった具合です。また、保険屋さんが取り扱いをしていない「ダイレクト型損保」の商品は、代理店手数料というコストがかかっていない分保険料が安く、補償内容も代理店が販売している保険会社の商品に見劣りしない内容のものが多く出ています。保険屋さんの話をすべて鵜呑みにするのではなく、自分自身でも保険について学び、ダイレクト型自動車保険も含めた中で、保険を選ぶ必要があると言えます。
転職先としてはどうなの？SBI損保の評判
自由闊達な企業風土や、風通しの良い職場環境、更には社員の多くが転職してきたため、若手でも知識や経験、能力次第で昇進が可能な実力主義な会社という点で、転職先としての評判もなかなか良いようです。また、自分の担当する事案がよほど滞留していない限りは、残業をすることなく定時退社も可能なよう。付き合い残業がなく、「上司が帰らないため、部下も帰社できない」といったクチコミは見られないのは魅力的です。損保業界での勤務経験がある人や、自動車保険の知識・自動車の知識がある人にとっては、転職先としても良い会社といえるでしょう。
SBI損保の評判、クチコミをまとめた結果は次の通り！
SBI損保の自動車保険はその圧倒的な保険料の値段の安さが最大の魅力です。コストパフォーマンスの良さを追求する方は、SBI損保を候補に入れて検討することをオススメします。保険料は格安ですが、補償内容は他社に見劣りせず十分です。また、ロードサービスも充実しており、トラブルや事故の際に安心して対応を任せる事が出来るでしょう。しかし、事故の際の担当者の顧客対応力については不満の声も見られたので、事故対応を重視する方はよくよく検討をした上でご加入ください。
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