大人の自動車保険|自転車傷害特約ってなに?上手く活用するにはコツがある!
大人の自動車保険|自転車傷害特約を最大限に活用するには?
近年子供が自転車に乗っていて、人にぶつかってしまい高額な賠償金を支払わなければならない事例が相次ぎ、自治体によっては自転車に乗る際に保険加入を義務化しているところ出始め、自転車保険への加入を検討される親御さんも増えてきました。
そこで今回は自動車保険にオプションで自転車保険を追加してついでに加入できる「おとなの自動車保険」について調査を行いました。
おとなの自動車保険はセゾン自動車火災保険が取り扱っていて、補償内容や特約を選択して必要な保険だけを自分で設計できるため、保険料も必要最低限に抑えることができるというメリットのある保険です。
特に40代50代の事故率が低い年代層の保険料が割安に設定されているため、子供が本格的に自転車を乗り始めるご家庭にはおすすめの自動車保険なんですよ。
おとなの自動車保険には自転車での事故もカバーできる自転車傷害特約という特約があります。
でも実は自転車傷害特約だけでは不十分で、個人賠償責任特約をセットで契約することを推奨されています。
なぜ自転車傷害特約だけでは不十分なのか、個人賠償責任特約をセットで契約した方がいい理由などはのちほど詳しく解説していきたいと思います。
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大人の自動車保険|自転車専用の保険はあるの?
最近ではau損保や東京海上日動、三井住友海上などが自転車保険を個別に取り扱っていますが、おとなの自動車保険のセゾン自動車火災保険には、自転車専用の保険はありません。おとなの自動車保険で自転車による事故の補償も受けられるようにするためには、オプションで追加できる特約を自動車保険にセットする必要があります。自動車保険に加入して他の保険会社で自転車保険に加入することも可能ですが、一緒に契約が出来る方が保険料もオトクになりますし保険料の支払管理も楽になりますから、自動車保険に加入するなら特約で付けてしまった方が楽なんですよ。
大人の自動車保険|そもそも自転車傷害特約ってなに?
では自転車傷害特約について少し解説をしていきましょう。自転車傷害特約は先ほど少し説明したように、自動車保険に追加する特約のうちの一つで、自動車に限らず自転車に乗っているときの事故も補償できる保険です。この特約をつけておくと、契約者だけではなく記名被保険者の配偶者・記名被保険者(配偶者)と同居している親族・記名被保険者(配偶者)の別居の未婚の子までが補償の対象となります。保険の補償対象者が自転車に乗っていて転倒しケガをした場合や、歩いている時に他の人の自転車とぶつかってケガをした場合などに保険金が支払われます。万が一死亡してしまった場合は一人につき500万円、後遺障害を負った場合はその程度によって20万円~500万円、ケガにより5日以上の入院をした場合は10万円、入院1日につき5,000円が入院保険金として支払われます。
大人の自動車保険|自転車傷害特約と個人賠償責任特約をセットにするべき理由とは
ただ自転車傷害特約はあくまでも自分や補償対象者だけに支払われる保険で、例えば自転車に乗っていて他人をケガさせてしまった場合や、財産を壊してしまった場合の損害賠償についての保険金は支払われませんので注意が必要です。自分の怪我や入院についての補償よりも、他人に与える損害賠償の方が大抵の場合高額になるので、自転車傷害特約だけを付けるのではなく、他人賠償責任特約をセットで契約した方が、万が一の時に十分な補償を得られます。個人賠償責任特約は自動車・自転車での事故以外でも日常生活を送る中で、ペットが人に怪我をさせてしまったり子供が遊んでいて他人の財産に損害を与えたりした場合など、法的な損害賠償責任が発生した事案すべてに適用されます。何らかのトラブルが起きた場合弁護士などを雇わない限りは、自分で被害者と示談交渉をしなければなりませんが、特約を付けていれば示談交渉代行サービスもついていますし、補償は対人賠償・対物賠償・無保険車傷害・個人賠償全てが無制限で受けられるので安心です。
付けててよかった!自転車傷害特約と個人賠償責任特約
それでは実際に自転車傷害特約と個人賠償責任特約をセットで契約していた場合、事故でどの範囲まで補償が受けられるのかをチェックしてみましょう。自転車で走行中に歩行者とぶつかって怪我をさせてしまった場合、相手方の治療費・当日の交通費・慰謝料まで保険でカバーできます。さらに被害者の服が事故によって穴が空いたり破れてしまったりする可能性も考えられます。そういった場合には、洋服代も含めて保険金が支払われます。これらすべてを自腹で負担する場合15万円以上がかかってしまう可能性があるのですが、自動車保険に自転車傷害特約と個人賠償席に特約をつけていれば保険で賄われるため自己負担はありません。特約で保険金が支払われるケースには、子供が遊んでいて他人の家の窓ガラスを割ってしまった・水漏れで下の階の部屋の人に損害を与えてしまった・お店に陳列してある商品を不注意で壊してしまった・ペットが他人にかみついてケガをさせてしまった・ゴルフをしていて打ったボールが他人に当たりケガをさせてしまったなど、交通事故ではないものについても保証の対象となります。場合によっては損害賠償額が数千万円ほどの高額になるケースもあり、事が起きてから保険に入っておけばよかったと後悔するよりも万が一に備えて保険に入っておくことで、人生計画が狂ってしまうのを防げるというわけです。
大人の自動車保険|自転車傷害特約と個人賠償責任特約を付けると保険料はどのくらいになる?
事前に備えるといっても保険料があまりにも高額になってしまっては、経済的な負担になりかねませんので保険料がどのくらいの金額になるのか気になりますよね。保険料の金額はつける補償や特約、また契約者の年齢や車種・年間走行距離など様々な条件で決定されますので、特約を付けると保険料はいくらになるとは明記ができません。そこでここでも参考例として2パターンほど見てみましょう。まずは36歳男性Aさんの契約例を見てみましょう。Aさんには奥様と小さなお子様が2人いて、自動車保険の基本補償の保険料は23,820円です。選べる補償では人身傷害(車内・車外ともに補償)と搭乗者傷害、人身家族おもいやり特約、車両保険を付けています。その他の特約としてロードアシスタンス特約・弁護士費用特約・個人賠償責任特約・自転車傷害特約を付けています。インターネット割引とおとなの早期契約割引10,600円の適用を受けた状態で年間保険料は30,960円です。そのうち自転車傷害特約の価格は2,100円、個人賠償責任特約は1,620円で2つの特約の合計額は3,720円です。自転車専用保険に加入する場合、4,000円以上になることが多く、高いところになると6,000円を超えることもありますから、かなりオトクになりますね。次にお子様が車を運転する50代の男性Bさんの契約例を見てみましょう。家族構成は妻・息子(20歳)・娘(17歳)で、基本補償は32,740円です。えらべる補償には人身傷害(車内・車外ともに補償)・搭乗者傷害・車両保険をつけています。インターネット割引とおとなの早期契約割引の適用を受け、年間保険料は56,100円で、うち自転車傷害保険は2,560円、個人賠償責任特約は1,980円の計4,540円が加算されています。この場合でもやはり特約にセットした方が保険料は安く抑えられています。ここにあげた事例はあくまでも一例で、補償内容だけではなく保険金額の設定次第で保険料は増減しますので、実際に自分が契約をした場合にどのくらいの保険料になるかは、おとなの自動車保険の公式ウェブサイトにある「なっトク見積り」で試算してみて下さいね。
大人の自動車保険の評価はどんな感じ?口コミ・評判を見てみよう
おとなの自動車保険についてネットに投稿されている口コミや評価についても少し見てみましょう。口コミの中でも多いのが40代50代の方の保険料が安いという点についての良い評価が多いようでした。補償や特約を自分でセットできるので、保険料を必要最低限に抑えることができるのも好評のようでした。自動車保険に特約を付けるだけで自転車に乗っているときの補償までできること、それぞれのオプションをつけても大幅には保険料が変わらないので安心して加入できるというのも評価を得ているポイントです。自転車保険が義務付けられている自治体に住んでいる方は、自動車保険のオプションとして自転車保険に加入できるので1社にまとめられてよかったといった声もありました。顧客対応や事故対応の口コミはいい評価・悪い評価共にあり、良い評価では親切・丁寧に説明してくれて安心できた、保険料の支払いまでの流れや保険を使う妥当性などもしっかりと説明してくれたといったような内容でしたが、悪い評価では一時受付の人と専任担当者に変わった時に同じ説明をさせられた、インターネットで進捗状況が確認できるようになっているがなかなか更新されず結局連絡して確認していたといったものが多く見受けられました。
大人の自動車保険|自転車傷害特約をうまく活用するコツまとめ
おとなの自動車保険の自転車傷害特約について解説してきましたが、いかがでしたか?自転車傷害特約は契約者本人や家族がケガをした場合に保険金は受け取れますが、それだけでは他人に怪我をさせてしまった場合の損害補償まではカバーできません。自転車傷害特約と個人賠償責任特約をセットで加入すれば、自転車の事故はもちろん日常生活における損害額まで補償されますので、自転車保険に加入を検討する際には個人賠償責任特約もセットでご検討くださいね。
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