全労災の自動車保険本当の評判は?

全労災の自動車保険本当の評判は?

全労済の自動車保険も検討してみる?

自動車保険の見直しのチャンスは解約しない限り年一回、更新時期です。
しかも最近は早期割引を扱っている保険会社もありますから、替えるなら早めに検討に入りたいですよね。

 

あなたの検討している保険会社のなかに「全労済」は入っていますか?正式名称は「全国労働者共済生活協同組合連合会」です。
自動車保険のネーミングは「マイカー共済」といいます。

 

意外にメリットがあるのをご存知でしょうか?ここでは全労災の自動車保険やその評判についてご紹介します。

 

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自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか?
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全労済の「マイカー共済」の特徴っていったいなに?

全労済は先に紹介した通り「組合」ですので、非営利団体です。
そのため民間の損害保険会社とは違い、掛け金の中に利益は含まれていません。
保険料ではなく、掛け金と呼ぶのもそのためです。
ですから営利目的の保険会社に比べ、保険料が安いと言われています。
また一般の国内・外資系のほとんどの損害保険会が加盟している「損害保険料率算出機構」には全労済は加盟していません。
そして申し込み方法も直に窓口・郵送・インターネット通販・とダイレクト型とも言える方法です。
でも組合なんだから誰でも入れるわけじゃないでしょ?いいえ、どなたでも加入できます。
出資金(1,000円~5,000円程度)を添えて自動車保険(マイカー共済)に入れば、自動的に組合に加入することになる上、面倒な手続きや組合員の活動はないのでご安心下さい。

 

マイカー共済を利用している人の評判を知っておきたい

ネット上の良い口コミでは「保険料(掛金)が安い」「内容変更の際、応対が親切」「自動更新にしておけば毎年保障内容に変更が無い限り、特に連絡しなくてもいいので便利」「還付金がある」など組合ならではのメリットもあり、一般の損害保険会社との違いが見られます。
しかし悪い口コミでは事故時の対応に集中しており「電話がつながりにくい」「担当者の事故時の知識が無さすぎ」「担当者の対応がルーズで交渉の能力が低い」「自分自身に過失はないのに何故こっちが責任を負わなければならないのか?詐欺にでもあった感覚」「なんだかんだ言われて不払いになった」「事務手続きの対応は平日の9時~17時半までと仕事でかけられない時間帯に不満」といった辛口のものが多かったのですが、中には「事故時の対応が早くてスムーズ」「事故後のアドバイスもくれた」など、一般の保険会社でも言えることですが、担当者の当たりハズレもあるようです。
ただ事故後の対応は全般的に遅く、電話の折り返しがないこともあるなど、良い口コミよりは悪い口コミの方が多い印象を受けました。
こちらは担当者(社員)はプロだと思っているので、電話に出ないとか折り返しが無いなどは納得がいかないですね。
事故後は密な連絡や報告はもちろん、素早く解決してほしいそのために自動車保険に加入しているのですから。

 

 

マイカー共済は保険ではない?

全労済の自動車保険マイカー共済は、組合で運営しているので一般の自動車保険とは違う面があります。
例えば保険料を掛け金と呼ぶように、保険金は共済金、代理店は代理所など。
一般の損保が保険業法に基づいて保険募集をするように、全労済やJAのような共済では消費者生活協同組合法が根拠法令です。
そして全労済は厚生労働省の認可を受けて共済事業を行う協同組合で、相互扶助の精神で保険の仕組みを営利を目的としない保険の仕組みを使った事業です。
だから保険料(掛け金)が安いのです。
また全国に1,600ヶ所ある全労済の指定整備工場では車検・修理・整備などの割引サービスなどが受けられます。
ロードサービスについては人身傷害と車両保険を外すとサービスが受けられません。
また内容的には他社と比べると、レッカーけん引30kmまで無料、現場での応急処理無料30分以内、燃料切れは年に1回10リットルまで無料と、最低限のレベルはクリアしていると言えるでしょう。

 

 

マイカー共済はどこで契約できる?

マイカー共済の申込みは全国の全労済の窓口で受付けています。
また郵送・WEBでの手続きも可能です。
窓口での契約手順です。
①必要書類の準備:初回掛金と出資金(すでに全労済の共済を利用している場合は出資金不要)を用意・掛け金振替の口座の詳細がわかる書類と金融機関届出印・車検証と自賠責保険(共済など)の証明書コピー・他社からの移行で無事故割引等級の引継ぎをする場合は加入中の保険証券か満期通知。
②加入申込書・預金口座振替届書等に記入、押印、初回分のの掛け金を支払います。
③申込書の確認・審査が終了後、共済証書(保険証券)が送られてきます。
WEBでの手続きは掛金試算ページから希望の補償内容などを入力後、申込書類などの必要書類を入手します。
郵送での契約は、フリーダイヤルか資料請求フォーム、またはWEBでダウンロードして申込書を取り寄せ、必要事項を記入・押印の上、送付します。

 

 

補償内容は他社と比べて大きな差があるの?

他社とマイカー共済の保障内容の違いは「対人賠償」+「対物賠償」+「人身傷害補償」が基本の補償とし、搭乗者への補償、自損事故保険は特約扱いになっています。
また車両保険も「車両損害補償」となっていますが、補償内容についてはどの補償も他社と比べてなんら遜色はありません。
自然災害や盗難の被害に対する補償もあります。
また基本補償に付帯できる特約は①交通事故危険補償特約:自動車(二輪・原付を含む)以外の交通事故によって損害を受けた場合の補償。
②弁護士費用等補償特約:弁護士に相手側との交渉を以来をした時に必要な費用<弁護士報酬、訴訟費用、仲裁・和解・調停費用またはその他権利の保全もしくは行使に必要な手続きに要した費用>を、被共済者1名につき300万円限度に支払われます。
法律相談費用を10万円を限度に別枠で補償されます。
(一部対象とならない費用も有り)③マイバイク特約:総排気量125cc以下または定格出力が1KW以下の原付自転車を対象とし、被共済者とその家族(配偶者・同居の親族・別居の未婚の子)の原付自転車での事故が補償されます。
④自転車賠償責任補償特約:自転車の事故により、損害賠償責任を負った場合に1事故につき最高1億円まで補償され(対人、対物合計)、示談交渉サービス付きです。
最近は自転車も保険に入ることが、警察から義務付けられてきているので助かりますね。
そして他社でも今では必ずと言っていいほどついている、基本補償の人身傷害補償は過失割合に関わらず、示談交渉を待つこともなく実損害額をまとめて補償いる点でも、他社に劣ることはありません。
補償額においても「おすすめ」の5,000万円の他、無制限・2億円・1億円からも選択できます。

 

 

マイカー共済の強みは保険料が格安であること!

マイカー共済の強みは何と言ってもその保険料の安さ。
利用者の継続率も2016年度で約93%と大変安定しています。
例えば先ほどの「基本補償」(対人・対物無制限+人身傷害補償5,000万円)でトヨタのアクアを例に保険料を試算してみましょう。
条件は<総排気量1500cc以下、運転者条件35歳以上補償、主たる被共済者区分30最以上40歳未満、無事故割引20等級、ハイブリット者割引7%>とした場合、保険料は年払いで24,030円です。

 

 

自動車保険「マイカー共済」についての全労済の評判

インターネット通販やロードサービス充実の外資系自動車保険もいいのですが、全労済のマイカー共済も比較検討の仲間に入れてみてはいかがでしょう?ネット上の口コミには「10年続けている」「事故後の対応に満足」している人も少なくありません。
人気がある大手の損害保険会社でも担当者の当たりハズレはつきものです。
節約のためたどり着いたのがマイカー共済だったという人もいます。
保険料の見積りの結果に意外に驚くかもしれませんよ。

 

 

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