セコム損保の評判は？他社自動車保険と比較してどう？
セコム損保の自動車保険は安心？おすすめ？
自動車保険どこにしようかな？とお悩みの方にセコム損保の自動車保険を紹介します。
すべての方におすすめというわけではありませんが、条件に当てはまる方には非常にメリットのあるサービス内容になっています。
この記事を見て、ぜひ検討してみてください。
自動車保険はどこも同じだと思ってなんとなくCMで見たような会社を選んでいると損をするのを知っていますか？
一括見積もりを使った人は平均で3万円安く契約できているというデータが出ているのです。
検討中の保険より安い保険会社あります
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セコム損保はどんな保険会社？特徴を紹介
セコムはご存知の通り元はセキュリティ会社です。
そこから派生してセコム損保は出来ているサービスなので、警備会社としてのノウハウを活かしたサービスに力を入れています。
事故対応やロードサービスは特に力を入れており、人身事故や対物事故の際に急行して対処に当たります。
24時間担当者が駆けつけてくれるので、事故でパニックのときにも安心です。
セコム損保の自動車保険満足度を調査！レビューはどう？
セコム損保の口コミでは、良いものと悪いものがわりと明確でまたポイントもはっきりしています。
具体的には事故対応に関しては良い口コミが多いですね。
24時間すぐに現場に駆けつけてくれるサービスが充実しており、いざというときに安心です。
また見積もりしてみたら安かったから契約したという声も多くあります。
事故時の対応が素早く24時間対応で、保険料が安いというだけで充分に加入したい条件が満たされています。
しかし一方で悪い口コミも存在します。
具体的には示談交渉に問題を感じる方が多いです。
スタッフの交渉に制限があり、また交渉しても他社のサービスに比べて微妙な結果に終わったという声が出ています。
セコム損保の利用者だけではなく、事故の相手側からの口コミも集まっています。
交渉時にチャラチャラしていた、主張がいい加減で何が本当なのかよくわからなかった、などの声がありまだ交渉のノウハウが蓄積されていないようです。
事故対応などは警備会社としての強みを最大限活かすことができますが、交渉のノウハウはまだ微妙と言えるでしょう。
しかし今後はノウハウが蓄積され、スムーズな示談交渉ができるようになるかもしれません。
そうなれば、費用の安さ、事故対応の早さ、交渉能力、といった自動車保険会社として必要なものが網羅されていきます。
事故時の補償内容は？充実しているのか
セコム損保の補償内容は、まずは一般的な対人賠償責任保険、対物賠償責任保険は自動で付いてきます。
また自身や同乗者に対する保険も標で付いています。
具体的には人身傷害保険、搭乗者損害保険、自損事故傷害特約、無保険車事故損害特約です。
次に車両保険に関しては任意ですが、これも他社とだいたい同じですね。
しかしセコム損保ならではの充実したサービスがあって、盗難車両の追尾を補償、盗難車両の引き取り費用、クリーニング費用を補償、といったサービスがあります。
大元が警備会社だけあって、盗難等のトラブル対応に関しては好評価です。
以上が基本の相手への補償、自身への補償、車両の補償でした。
これにプラスして特約を選ぶことでセコム損保のプランが完成しますが、特約に関しては後述します。
セコム損保と特約は？メリットはあるのか
セコム損保では、複数の特約の中から付けたいものを選択していきます。
具体的には他車運転特約、車両無過失事故に関する特約、ファミリーバイク特約、身の回り品補償特約、弁護士費用特約、個人賠償責任補償特約、車両超過修理費用特約、代車費用特約、事故付随費用特約、車両全損時臨時費用特約があります。
たとえば他人の車を運転する機会の多い方は他車運転特約にメリットがあり、自分に過失のない事故にも備えたい方は車両無過失事故に関する特約にメリットがあります。
さらに念を入れるのであれば、弁護士費用特約や個人賠償責任保障特約によって、いざというときの高額出費負担を減らすことが可能です。
自分の状況に合った特約を選ぶことで、費用に対して最大のメリットを得ることができます。
こんな人におすすめ！他社と比較しての満足ポイント
セコム損保のメリットは保険料が走行距離に比例しないこと、事故時のサポートが素早く24時間対応である、といったポイントになります。
なので走行距離が多く、また移動距離の長い方におすすめ。
走った距離も関係なく、事故時はどこでもすぐに駆け付けてくれるので、よく遠出する人にとってかなりメリットがありますね。
条件に当てはまる方は、他の大手自動車保険会社に比較しても格安価格で充実サポートを受けられます。
セコム損保の保険料は相場比較でどう？高い？安い？
セコム損保の保険料をSBI損保や三井ダイレクト損保、アクサダイレクト、ソニー損保、あいおいニッセイ同和損保などと比較すると、単純な保険料自体は格安というわけではありません。
たとえば以下の条件でセコム損保と比較してみます。
プリウス、26歳以上、走行距離制限なし、被保険者は家族、対人賠償・対物賠償は無制限、人身傷害は5000万円、搭乗者傷害は500万円、車両価格310万円、という一般的な条件で比較すると、以下のようになります。
まず、SBI損保ですが、一般車両付きが51,710円、エコノミー車両付きが35,710円、車両保険無しが22,450円です。
次に、セコム損保は、一般車両付きが60,160円、エコノミー車両付きが40,970円、車両保険無しが25,060円となります。
単純に料金比較すると、セコム損保の方が高いです。
しかしセコム損保は現場急行サービスを売りにしているので、普段から長距離運転する方の場合ならこの価格差でもお得と言えます。
保険料割引が適用される条件を紹介！対象者はお得
セコム損保は他社のサービス同様に、等級や車の使用目的、年齢によって保険料が割引になります。
また2台目以降保険料が割引になるセカンドカー割引も適用されています。
あとは、ゴールド免許による割引、新車による割引がありますが、これらも他社同様です。
セコム独自の割引というのはありませんが、走行距離を気にせず運転できる点がやはり魅力ですね。
割引制度はそれほど充実していませんが、普通なら割増しになるところを通常価格の保険料で保険加入できます。
細かい割引制度が多いわけではありませんが、料金がわかりやすいのでサービスを活用しやすいと言えます。
新規加入もインターネットから簡単に手続きできますが、ホームページも見やすい印象ですね。
セコム損保の評判は？結局他の自動車保険と比べていい感じ？
セコム損保は相場と比較して高いわけではなく、また現場急行や走行距離によって保険料が変動しない、といったメリットもあります。
特に長距離を普段からドライブする人にとってセコム損保のサービスはお得なので、自分の運転状況に合わせてサービスを選択するのがベストですね。
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