厳しい評価の富士火災自動車保険。その評判は?

厳しい評価の富士火災自動車保険。その評判は?

富士火災の二種類の自動車保険の評判はどうなっている?

富士火災海上保険は、損害保険会社です。
AIGグループの所属ですがりそなグループとも高く緊密な関係があり、個人法人の保険を多種多様に取り扱っています。

 

店頭契約方式に徹しており、担当者と顔を突き合わせながら丁寧な相談をしてもらいながら保険プランをえらぶことになります。

 

富士火災の自動車保険は充実の内容と、代理店型を生かしたプロによる丁寧な説明と補償手続の簡略さがウリなのですが、ネットの口コミや評判をみてみるとこの二つの保険の違いが曖昧でよくわからなかったり担当者の態度が悪かったりとよい評判を得ているとは言い難い状態のようです。

 

この記事では、富士火災海上保険について口コミや評判を探っています。

 

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富士火災は大規模な保険会社で事故対応の速さに自信

富士火災海上保険とは1918年4月18日設立の損害保険会社です。
2017年3月現在では代理店数は23000店以上。
自己相談センターは約190箇所と大規模な事故対応システムを持っています。
営業本部は約16箇所。
従業員数も4100名以上です。
2018年1月1日にはAIG損保となって、より多彩な保険に対応するようになります。
保険業が中心ですが、車、けが、住まい、レジャーなど多様な保険を持っていて自転車の運搬サービスや法人向けの大規模な保険も備えています。
事故対応のはやさを強みにしています。
損保会社としては損保ジャパンや三井住友海上、あいおい生命保険、日本興和などがありますが、そうした会社の中でもAIG損保と合併して手厚い大規模な損保会社になりました。
自動車保険のほか、生命保険、地震保険、火災保険なども手がけておりコールセンターが多く電話対応の速さに定評があります。

 

富士火災の自動車保険「ベリエスト」と「ミューズ」の特徴

富士火災には二種類の自動車保険があります。
まず総合自動車保険の「ベリエスト」。
対人、対物の賠償に、全損時費用特約、車両搬送時の費用特約がセットになった保険です。
これに介護や福祉機器取得の費用を出してくれるAセット、携行品の損壊や、日常生活賠償責任特約が込みになったBセット、それと仕事を休まなくてはならないときの休業保険がセットになったON/OFFサービスなどのオプションがあります。
日曜日でも土曜日でも対応してもらえるスピーディな事故対応が特徴の自動車保険です。
24時間365日、専用ダイヤルにかければ社員が対応してくれ平日同様の対応サービスをうけさせてくれるのです。
また豊富なオプションも特徴で弁護士費用特約をつけると、もらい事故の場合には日弁連弁護士ご紹介などのサービスを受けられます。
補償だけでは無く、加害者との間の法律的な相談も可能なところが強みです。
「ミューズ」は事故防止というか、自己予防に特化した保険サービスです。
事故現場での電話代理対応、ロードレスキュー、それにオンライン教習所、アフターケアコンシェルジュと呼ばれる人身傷害諸費用特約がセットになった保険です。
自分の運転に自信がない人や、「もしも」の事故があったあとの前後でも丁寧な対応をしてくれるサービスです。
富士火災は、火災保険などを始めとする様々な大規模保険を手がけているため、スピーディーな対応に定評があるようです。
実際に全国にあるサービスセンターでは様々な災害対応を行っており、自動車のみならず様々な保険対応を手がけています。

 

 

事故サポートの安心感は低い!富士火災では低い評判の事故対応

富士火災の自動車保険の事故対応ですが、あまり高い評価をえていないようです。
ネットの口コミを調べてみると、ほとんどが過失割合を多くされたとか、担当者の対応がひどいといった低評価のコメントが見られます。
事故対応に関してはどうやら最初は丁寧に対応してくれる方がでるそうですが、その後にはタメ口対応をされたり十分な調査をしてもらえなかったということがあるようです。
また加害者側が富士火災の自動車保険に入っている場合には、被害者に不利になるような事をされてしまうといったことです。
保険料としての値段が安いにも関わらず、その値段にすら合わない金額だという評価のようです。
また、トヨタや日産など、自動車やメーカーによっても補償内容が異なるようです。
安全性などの問題でしょう。
クチコミのレベルでは、まだ経験の浅い正社員が状況に応じた補償ができず加害責任を増やして最悪の結果になってしまうことがあるようです。
結局は示談になったこともあるようですが、相手側との交渉もあまりうまくできなかったケースもあるようです。

 

事故対応満足度が高くない理由は富士火災の事故対応力に問題あり

富士火災では事故対応満足度そのものは決して高くないものの、自動車保険会社の対応としては平均レベルです。
日曜日でも土曜日でも、祝日休日関係なしに徹底して対応してくれる電話での迅速な対応、スピード感は高い評価を受けているようです。
特にコールセンターを経由しますが、電話対応や相手側との交渉を含んだ即座の事故対応、そしてレッカー車の呼び出しなどといった初期対応には一定の評価が見られます。
これらのサービスが受けられる特約に入った金額で見積もりをもらうとよいでしょう。

 

 

富士火災自動車保険の補償内容の評判

「ペリエスト」と「ミューズ」で行われる保証内容について説明いたします。
まずミューズに含まれる保険は基本で次の五種類です。
特約も含みます。
対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険(特約)、人身傷害諸費用特約、無保険障害保険(特約)。
それとオプション扱いの車両保険になります。
原則的にはこれらの特約があったほうが広い保障が可能です。
「ペリエスト」はこれら全ての保険に加えてAセットとして介護費用特約、福祉機器等取得費用特約。
Bセットとして携行品特約、日常生活賠償責任特約。
ON/OFFセットとして、休業お見舞い(所得補償特約)、対物事故時の代車費用5日間特約があります。
つまりミューズとペリエストでは事故が起こってしまったとき、人と物の保障に加えて、相手が保険に入っていなかった場合の保証金が基本となります。
ペリエストではこれらに加えて日常生活に支障がでてしまったときの保険金や、普段使っている携帯電話などの保証金なども含まれるBセットか、とくに足や腕に怪我を負ってしまった時には介護費用を負担してくれるAセットを付けることができます。
これらの他にレッカー費用の負担をしてくれるサービスや、法律的な問題の相談に乗ってくれるサービスもあります。
こうしたサービスにおいて、補償がちゃんと受けられた場合や満額支払いになった時の評価は低くはありませんし、補償内容そのものに対する不満はネットの口コミでは多くは見られませんでした。

 

オプションや特約は契約前に要確認。


「ペリエスト」にせよ「ミューズ」にせよ多くの特約やオプションが付属しています。
「ペリエスト」は最初から厚い補償内容を行っており、普段ほとんど乗らない人には、保険料が高すぎることになるかもしれません。
ですが日常自動車をよく使うのであればペリエストを契約するのがよいでしょう。
ただしペリエストにはAセットとBセットというオプションがあり、これらを契約するとかなりの金額になります。
携行品損害などはよほど重要なものを日常的に持っている場合でなければ不要な場合が多いようですから、まずペリエスト単体で契約した上でそれから検討してみるとよいでしょう。
「ミューズ」の場合には、対人、対物補償以外はオプションになっており人身傷害諸費用も特約になっています。
普段あまり運転しないかた向けの補償になっており、逆にこちらは運転頻度にあわせて特約やオプションを加えていく必要があるようです。
これらは契約前によく確認しておく必要があります。

 

 

富士火災のロードサービスは自動車保険に付随

富士火災では、自動車事故時のレッカーを用意しています。
ロードレスキュー・ロードレスキューミニと二種類あります。
これらは、「車両搬送費用特約」「車両搬送時諸費用特約」の補償になります。
また付帯サービスにより付けることもできます。
レッカーや事故が起きたときにクレーン車やレッカー車の手配をおこなってくれ、さらに修理完了後に引き取る場合にも運搬業者を手配してくれます。
また、バッテリー上がりやごく簡単な修理内容であれば、現場での応急対応が可能です。
これらの費用ももってくれます。
また臨時帰宅手段や、宿泊施設の案内なども行ってくれます。
ネットでの口コミは標準的なレベルで、保険会社のレッカーサービスとしては平均的で不満がでていたりはしません。

 

 

代理店型富士火災の自動車保険では、保険料はやや高いと評判

富士火災は原則代理店型の経営を行っています。
代理店に行き、きちんとした資格をもった代理店の営業マンと対面で契約を結ぶことになります。
説明も曖昧な所がないように丁寧にしてくれると評判です。
保険料に関しては、オプションや契約内容、運転歴など様々な要素が関連するのですが、代理店型にしては比較的安いという評判です。
他に比べると1万円から2万円台ほど安いという評判です。
ただし、すべての特約を入れると5万円以上になることもあります。
信頼のおける営業マンを探して、納得できるまで契約内容を突き詰めておくことをおすすめします。
代理店は北海道から沖縄まで多数あります。
無事故無違反期間が長ければ割引も通用します。
契約のポイントとしては代理店型以外ではもっと安価な保険会社もあるため、代理店型の宿命としてやや高めの保険料であるといわれています。
また代理店型にありがちな特約やオプションを最初から多数付けるように言われることもあるようですが、インターネットでもオプションについての情報を手に入れることができます。
まずは特約やオプションを抜いて見積りを取ってもらい、複数社で比較してみるとよいでしょう。
保険を継続していなくなかで、追加で特約などを加えていくのがよいそうです。
また、在宅していても営業マンが来てくれることもあるようです。
保険契約をお考えでも代理店までいくのが大変という方は家まできてもらえないか相談してみるのもよいでしょう。

 

 

富士火災の自動車保険の担当者の対応の口コミはどう?

富士火災の担当者の対応は、最初は丁寧でも後から非常に高圧的な態度を取られた、あるいはタメ口でとても悪い対応だったなどと、非常に低い評価がくだされています。
補償や加害責任などの調査もいい加減で、悪くないのに5分の責任を持たせられたという報告もあります。
またネットの口コミでは、担当者によってはとても低い補償金しかもらえなかったなどの事例もあり、保険調査としては他社に比べてもとても低い評価となっています。
保険料が安いぶん担当者も未熟な方が多いのではないかという声が多くありました。
保険会社を見直すという方も。
一方で、よい担当者に当たった方は補償を十分に受けられてよかったという声もあります。
迅速な対応があっても、アドバイスや相手側との交渉など最低限の水準にもいかない、保険料に見合わない補償調査の薄さが反感を買い、残念に思われているのでしょう。
一度事故対応をされた方も、継続更新していくのか不安に思っておられるようです。
支払いの事務手続きなどは問題なく行われているようです。

 

 

富士火災の自動車保険は安価な保険がほしい人におすすめ

富士火災の自動車保険は、代理店型の保険会社に申し込みたい方で比較的安価で補償が厚い保険に加入したいかた向けだと言えるでしょう。
運転を始めたての方は「ミューズ」に、日常的に自動車を使う方は「ペリエスト」を契約するのがおすすめです。
特約やオプションも豊富ですが、基本的には特約を抜いて契約し、それから必要や生活環境の変化に応じて特約などを契約していくとよいでしょう。
また土曜日や日曜日でも平日と同じ対応をしてくれるのもありがたいところで、大規模保険会社らしい行き届いたサービスが期待できます。
しかし、口コミを見てみるとほとんどよい評判を聞くことができません。
補償金が期待ほどもらえないことや、事故後に担当者から不愉快な思いをさせられることも覚悟しておくべきです。
となると、どうしても自動車保険に入らなければならない方や、無保険は怖い方が入るべき保険という位置づけになるかもしれません。
レッカーやロードサービスについては特に不満がないようですので、こうしたサービスを期待している方にもおすすめできます。

 

 

富士火災の自動車保険の評判は高くない

富士火災の自動車保険は、「ペリエスト」と「ミューズ」という二種類の保険があります。
それぞれに特徴的な保険内容がありますが、基本的な補償はすべて入っています。
口コミや評価は高くなく、代理店型なので保険料もやや割高になってしまいます。
特にきちんとした事故対応をしてもらえないというケースや補償金をもらえないというケースが目につきます。
富士火災の自動車保険に加入する場合には気をつけましょう。

 

 

富士火災の医療保険にも注目

富士火災では医療保険として総合医療保険「みんなの健保2」があります。
必要な保険を必要な限り選び、積み重ねていくというオーダーメイドタイプの保険です。
入院治療費用保険、入院諸費用保険、入院保険及び手術保険のうちから1つ以上を選びさらに任意補償として先進医療、がん入院、特定疾病、女性特定疾病の補償をオプションで付けることができるのです。
保険金の請求には診断書などが必要ですが、すべて実費補償という点が大きいです。
セカンドオピニオンサービスなども行われています。

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