ライフティで審査落ちした原因はコレ!ブラックな人が審査に通るには
ライフティの審査に落ちたのはどんな理由があったからなのでしょうか?
基本的に、消費者金融や銀行は審査基準を一切公表していません。
そのため、審査に落ちたとしても、理由を教えてもらうことはできません。
ですが、審査に落ちた理由をある程度は予測することができます。
この記事では、そんなよくありがちな審査落ちの理由と、どのような消費者金融を選択すればいいのかを解説したいと思います。
審査基準は金融機関によって違うので、数社落ちたからといって他も通らないわけではありません。
柔軟な審査をしてくれるところを探しているなら、次の消費者金融を検討しましょう。
・ハローハッピー(中小のなかでは低めの金利設定)
・ライオンズリース(少額向き、電話での質問内容が細かいとの口コミ多い)
・アルコシステム(過去に債務整理ありでも審査可、現在延滞中は不可)
これらの消費者金融に申込んでみるのも良いですが、より審査が甘そうなところを次々に探していくと、いずれ闇金業者にたどり着くことになるので注意が必要です。
中小カードローンは法律の範囲内ですが、貸付金利が高めの傾向があるので、そこで借入額を増やすのは損です。
闇金や返済が難しい「多重債務」のリスクを負って融資してくれるカードローンを探すよりも、返済額を減らす手続きをした方が良い場合もあります。
実は、返済しないで借金を減らすことができる方法はいくつもあります。
ネットで借金が減るかすぐ分かる?
法律で認められた方法なので返済を楽にしてくれますが、借金の額、収入の状況によっても最適な方法が異なるので、自分に合った方法を選択することがポイントです。
一から自分で調べるのは時間がかかるので、ネットの診断サービスを使うのが良いでしょう。
幾つかの質問に答えていくだけで、どの方法が良いか、借金がどの位減るか、過払い金が戻ってくるかなどが無料で診断できます。
ライフティの特徴:口コミでの評価が高い?
ライフティは東京に本社を構える、業界内では比較的歴史の浅い消費者金融です。
審査基準を柔軟にしているので、他の消費者金融で審査に通らなかった場合でも、ライフティなら融資を受けられる可能性があります。
実際の利用者にも、「アイフルの審査はダメだったけど、ライフティの審査には通った」という口コミもあります。
その他の口コミを見ても、「接客が丁寧だった」「大手と遜色ないサービスが受けられる」など、全体的に高評価な意見が多いのが印象的です。
また、初回申し込み限定で35日間無利息で融資を受けられるのは大きな魅力です。
ライフティの貸し付け条件をチェック
ライフティは貸金業者として正規に登録をした、しっかりとした企業です。
「ブラックでもOK」というようなヤミ金ではなく、法律に則った貸付条件・審査基準を定めています。
ライフティのスペックを簡単に紹介すると次のようになります。
実質年率 | 8.0%~20.0% |
---|---|
融資枠 | 1,000円~500万円 |
必要書類 | 運転免許証(または健康保険証など)
※源泉徴収などの収入証明書が必要な場合も |
返済方式 | 残高スライド元利定額リボルビング方式 |
申込対象 | 20歳~69歳 |
保証人・担保 | 不要 |
申込方法 | インターネット(24時間365日受付)
電話申込み |
ライフティの審査に落ちたのは「返済能力」が原因?
ライフティをはじめ、消費者金融の審査に落ちてしまう原因として最も多いのが、「返済能力」を疑われたケースです。
金融機関は審査の際に、収入や借入れ状況、滞納履歴、その他の借金の有無などから、申込者の返済能力を判断しています。
それらの借入れに関する情報は、信用情報機関を通じて金融業者で共有されています。
そのため、他社での借入れや取引履歴などを情報機関に照会した結果、「融資ができない」と判断されれば、審査で否決されることになります。
以下で審査で落とされる原因について一つずつ見ていきましょう。
原因①:信用情報がブラックリストに載っている
ライフティの審査に落ちてしまう理由のひとつに、信用情報に事故情報が記載されていて、ブラックリストに載っていることが挙げられます。
ブラックリストに載るのはどんな人かというと、過去に長期延滞や債務整理などの金融事故を起こしたことがある人です。
・長期延滞:2~3ヶ月以上の滞納をしている場合
・債務整理:借金の減額あるいは免除を受けられる法的な借金解決方法
これらの金融事故は5年から10年は信用情報機関に記録されます。
この情報が消えるまでには情報機関によって違いがあり、JICCで1年、CICと全銀協で5年消えることはありません。
そのため、少なくとも1年以内に長期滞納や債務整理をしている場合は、ほとんどの審査で落ちる原因となります。
また、遅延が数日だとしても度々繰り返していると、信用情報に記載される場合もあります。
原因②:収入が不安定
審査では当然、収入が多いほうが有利となります。
しかし、それ以上に重要とされるのが、「継続して安定した収入があるか」という部分です。
例えば、「働き出してまだ1ヶ月ほどしか経っていない」、「これまで短期間で職を転々としている」などの条件は審査では不利となります。
勤続年数でいえば1年以上、理想は3年以上の勤務実績があれば安定した収入があると判断されるでしょう。
職種でいえば公務員や正社員のほうがアルバイトや自営業の人よりも信用力があります。
ただ、アルバイトでも長く継続して働いれば、十分に審査通過も可能です。
アルバイトや働いて間もない人は信用実績が弱いのですが、ライフティでの融資希望額を最少額の1,000円に設定すれば、審査に通る可能性が高くなります。
一度審査に通ってしまえば、後は徐々に増額をしていけばいいのです。
低所得者は総量規制がネック
消費者金融からの借入れには、「総量規制」というものが適用されます。
この総量規制によって、「自分の年収の3分の1までしか借入れができない」という制限がかかります。
そのため、年収が低い方ほど借り入れできる金額は少なくなります。
また、総量規制は借入総額に対して制限がかかるため、既に他社での借入額が年収の3分の1に近い場合、新規での借入れは難しくなります。
原因③:申込みの不備・虚偽申告
カードローン申込みの際の、単純な手続きミスによっても審査落ちしてしまうことも考えられます。
申込みの際の記入欄にある、勤務先や収入、電話番号などは正確に偽りなく入力しましょう。
例えば重要な審査項目である在籍確認では、勤務先に電話が入ります。
職場が規模の大きい会社であれば「本社と店舗に分かれている」など連絡系統も複雑になりがちです。
職場の電話番号は「自分が所属する部署あるいは店舗」の電話番号を申告すると連絡がスムーズになるでしょう。
また審査に有利になるように、実際の収入よりも多い収入があるかのように偽って申告するのは厳禁です。
消費者金融会社は「契約者の年齢・職種・勤続年数・信用情報機関の情報」などの顧客データをもとに、おおよそ「どんな人物なのか」をモデリングしています。
なので、どんな小さいなウソであっても必ずバレると思っておきましょう
原因④:申込みブラック
個人のカードローンの取引履歴は信用情報機関に記録されますが、申込んだだけでも記録されます。
もし、1ヶ月以内に4件以上の金融会社に申込みをしている場合は「申込みブラック」として審査落ちの要因となります。
申込み自体はペナルティーにはなりませんが、複数社に申込みをして融資を断られているということはそれだけ信用情報にマイナス要因があるということです。
連続で複数社から断られているということは、「信用力が低い」ことを証明していることなり、「よほどお金に困っているのではないか?」、「実は個人間での借金があるのでは?」と思われる原因にもなります。
審査に通りやすい=審査基準が甘い?
アイフルやプロミスなどの大手消費者金融などと比べると、ライフティなどの中小消費者金融は審査に通りやすいと言われています。
なぜ通りやすいかというと、審査に柔軟性をもたせているからです。
しかし誰にでも貸出しをするということではなく、独自の審査基準で見極めをしています。
また、借りる側としてもキャッシング会社の見極めが必要です。
なかには誇大広告による勧誘をしているヤミ金もあるので、安易な気持ちで融資を受けないようにしましょう。
中小の消費者金融は審査が柔軟で通りやすい!
中小規模の金融業者の方が、大手消費者金融よりも審査が通りやすいことにはいくつか理由があります。
一つにはカードローン利用者の全体の数は限りがあり、大手消費者金融で借入れできなかった人を顧客として取り込みたいという思わくが働いているからです。
そのため大手で融資を断られた人の中から「貸しても大丈夫な人」を対象に、大手より少し審査基準を緩めて融資をすることになります。
大手のようなデータを基にした機械的な審査と違って、中小では担当者が申込者と直接会って審査をすることがあります。
そこで申込者の人間性なども審査に活かしています。
大手と審査基準が異なるので審査に通りやすい反面、中小では審査に時間がかかることがデメリットともいえます。
中小ならどこでもいい訳ではない!【選び方のポイント】
大手とは違い、知名度が高くない中堅会社を選ぶときは安全性の高い業者で融資を受けたいところです。
安全性を見極めるには、正式な登録を受けているかどうかを調べる方法があります。
会社の公式サイトなどで、登録番号「〇〇知事(1)第12345号」という表記を探して見ましょう。
登録番号の前にある括弧内の数字は登録の更新回数をあらわしています。
更新は3年ごとにおこなわれるので創業して間もない貸金業者は(1)となります。
この数字が大きいということは長い期間運営していることになり、比較的安全だといえるでしょう。
また、業者が顧客を集めるために広告する「勧誘メッセージ」を見極めることも重要です。
「ブラックでもOK」や「他社で断られた方でも大丈夫」という甘い審査で融資が受けられる内容で勧誘している業者には注意が必要です。
ブラックな闇金業者に注意!
貸金業は財務省か都道府県知事に登録の認可を得て営業する必要があります。
中には登録許可を得ていない闇金業者も存在し、違法な貸付をしている業者もあります。
消費者金融の企業情報を調べると、通常は国や都道府県知事の許可番号が載っているので、登録のない闇金業者かどうかを見分ける判断材料になります。
闇金業者の中には、貸金業法で定められた上限金利を超える違法な金利で貸付をおこなっている業者もあります。
このような業者は携帯番号と架空の業者名を載せたチラシを、電柱や道路フェンスなどに貼り付け勧誘している場合があります。
ライフティの審査に落ちた理由・原因まとめ
これまで説明してきたように、ライフティの審査に落ちた大きな理由は、「返済能力」が疑われたことが原因です。
安定した収入は返済能力のポイントとなり、収入が多いとそれだけ総量規制の制限を受けないで済みます。
もしフタバの審査に落ちた場合は、「ハローハッピー」や「アルコシステム」などの消費者金融を試してみるといいでしょう。
それでも通らない場合は、債務整理をして借金自体を解決する方法もあります。間違っても闇金などには手を出さないように注意しましょう。
↓既に闇金業者で困ってるという方はこちら