楽天カードの引き落としに入金が間に合わない!緊急時の対処法ガイド

楽天カードの引き落としタイミングはいつ?入金が間に合わない時の対処法ガイド

楽天カードの引き落し日と引き落し時間を知りたい!

楽天カードは楽天グループが発行しているクレジットカードで、楽天ならではの幅広いサービスが利用できる上、楽天市場を利用する人ならポイントの還元率の高さと使いやすさなどメリットも多いカードです。しかしクレジットカードなので、当然利用をすれば利用代金を支払わなければなりません。楽天カードの利用代金の支払方法は、入会申込時に銀行口座を登録して毎月その口座から引き落しをしてもらうのが一般的です。利用中の方の中には「今日楽天カードの引き落し日だ!昨日口座に入金するのを忘れちゃった…」なんて経験をしたことがある方も、いらっしゃるかもしれませんね。楽天カードの引き落しは、本来引落日前日までに口座に入金をしておかなければならないのですがうっかり忘れてしまった場合、あなたならどうしますか?楽天カードを利用する上で、引落日や引き落し処理がされる時間などを知っておけば引落ができたかどうかソワソワしなくてよくなりますよ。この記事では楽天カードの利用料金引き落し日や各金融機関の引き落しのタイミング、また万が一引き落しに間に合わなかった場合の対処法をまとめていますので支払遅れにならないためにもしっかり把握しておきましょう。またこれから入会をしようか検討している方も、引落口座に設定する金融機関をどこにすれば便利なのかヒントになると思いますので是非参考にしてくださいね。

 

 

楽天カードの引き落し日は何日?土日祝日だとどうなる?

楽天カードの口座引落しは、毎月27日が約定日です。もし27日が土日祝日と重なった場合は翌営業日が引落日になります。引き落とされる金額は、楽天カード締め日の25日までに利用した金額が、毎月12日に仮確定され15日に本確定して決まります。ただ利用したお店によって、楽天カードに決済情報が届くタイミングがバラバラなので、場合によっては今月の利用分が翌々月に請求されることもあります。その月の正確な引き落し金額を知りたい場合は、カード受取後に楽天e-NAVIに登録しておけば、オンライン上で確認することができます。ネットで24時間確認ができるので、うっかり滞納してしまわないよう、こまめにチェックしておきましょう。

 

 

楽天カードの引き落し時間は何時?引き落し処理は一回だけなの?

楽天カードの引き落し時間は、引落口座に登録している銀行によって異なります。確実に引落されるためには、前日までに入金しておく必要がありますが、午前中であればもしかすると間に合うかもしれません。例えば、午前中に銀行側で引落処理をされ残高不足で引き落とせなかったとしても、午後もしくは夕方など複数回引落処理をする金融機関もあるんですよ。そのケースなら入金忘れに気付いた後でも、なるべく早く口座に入金すれば次の時間で引落ができるかもしれません。ただ一度しか引き落しをしない銀行もありますし、金融機関によって引き落し処理の時間はまばらなので引落口座に利用している銀行がどうなっているのかをチェックしておきましょう。次の章では各金融機関別の引き落し時間についてもう少し詳しく解説していきます。ちなみに楽天カード側は引き落とし結果が反映されるまでに、2~4営業日必要なので当日に引落ができているか問い合わせても答えてもらうことはできませんので注意してくださいね。

 

 

楽天カードの引き落し時間|各金融機関の引落処理まとめ

楽天銀行の引き落し時間は何時?

楽天銀行の引き落しは、1回目が午前5時から順次処理されていきます。その時残高不足で引落ができなかった場合は再度当日の19時頃から、その日最後の引落処理が行われます。ですから午前中に入金を忘れてきたことに気付いたら、夜にもう一度引き落とされるので口座に入金しておけば大丈夫です。ただ19時頃から処理をすると公式ではアナウンスされていますが、あくまでも時間は目安で処理される順番や件数で多少前後する場合があるようです。19時ギリギリに口座に入金するのではなく、気づいた時点で早めに入れておいた方が安全です。

 

りそな・三井住友銀行・新生銀行の引き落し時間は何時?

りそな銀行を引落口座に設定している場合、引落指定日の19時までに指定口座に入金すれば引落ができるようです。新生銀行も引き落し日の夜間に引落処理がなされるため、19時までに入金をすれば大丈夫そうです。ただ三井住友銀行に関しては、クレジットカードやカードローンの会社によって引き落し時間が違うようで公式の自動口座振替の案内でも「引落口座への入金は前日までに」というアナウンスしかなく、引落時間の正確な時間は不明でした。三井住友銀行の公式ホームページでは、SMBCの住宅ローンで朝引き落しがされなかったという質問に対し予約取引は受付日の翌営業日午前8時に引落をするため、それ以降の時間に入金された分は引落ができないという回答もありました。住宅ローンと他社の引き落しは別で処理している可能性もありますが、当日の入金自体推奨されていないので三井住友銀行の場合は前日までに入金するか、引き落とせる残高が確実に足りない場合は当日他の方法で入金を検討した方が良いかもしれませんね。

 

ufj・みずほ・ゆうちょ銀行の引き落し時間は何時?

UFJ銀行の口座振替は「平日窓口営業日の19時以降または土日祝日に入金しても、当日の引き落しが原則行われない」というアナウンスされていることから、当日の19時までに口座に入金をしておけば引落ができると考えられます。みずほ銀行の場合は、引落日当日の夜間に引落がされるため当日中に口座に入金すれば引き落しができるようです。ゆうちょ銀行については引落時間の正確な時間は確認できませんでした。ネット上の情報を調査してみると、午前中と午後9時に引落処理がされるという説もあるようでしたが、公式ホームページの案内欄ではそういった情報は確認できませんでした。どの金融機関でも、ギリギリに入金するより前もって準備しておく方が確実に引落ができるので、出来る限り前日までに入金をしておくようにしましょう。

 

 

引き落し不能になったら楽天カードの再振替サービスを活用しよう

楽天カードには口座振替日に引き落としができなかった場合に、自動再引き落としができる「再振替サービス」があります。しかも数日間再振替サービス対象日が設けられているので、その期間内のどこかで口座に入金しておけば手続不要で再引き落しをしてもらえます。しかしすべての金融機関が利用できるわけではなく、対象の金融機関の口座が引落口座に指定されている場合に限られます。再振替サービス対象の金融機関は、以下の通りです。ゆうちょ銀行は引落日以外に1回、それ以外の金融機関は引落日以外に4回再振替のチャンスがあります。
・楽天銀行
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・北海道銀行
・北陸銀行
・横浜銀行
・千葉銀行
・広島銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
・親和銀行
・常陽銀行
・肥後銀行
・八十二銀行
・ゆうちょ銀行
これからカードを新規作成しようと思っている方は、上記の銀行の口座を引落口座にした方が便利ですね。すでに契約している方も、上記の銀行口座に変更することもできますよ。変更手続きがしたい旨楽天カードコンタクトセンターに相談してみてくださいね。

 

 

再振替サービスが利用できない場合、楽天カードの引き落しができなかったらどうすればいい?

楽天カードの引き落しができず、再振替サービスも利用できない場合は口座振込で支払いをしましょう。振込指定口座は、楽天e-NAVIや自動音声専用ダイヤル、もしくは楽天カードコンタクトセンターで確認ができます。銀行振込の場合は、振込手数料が別途必要になります。また支払日の翌日から、遅延損害金として年率14.6%が日割り計算で発生します。引落不能でその後振込もされない場合、楽天カード会社からコンビニエンスストアで使用できる振込依頼書がハガキで郵送されてきます。コンビニ振込依頼書での支払の場合は、支払金額によって以下の手数料がかかります。手数料に遅延損害金も含まれています。
・1万円未満の場合:64円
・1万円以上~5万円未満:108円
・5万円以上~30万円未満:324円
うっかりミスで引落が不能になったのだとしても、返済が遅れてしまったということになると延滞金もかかりますし延滞として記録が残るため信用にも傷がついてしまいます。信用に傷がついてしまえば、今後キャッシングや目的ローンを利用しようと思った時に、申込をしても審査が通らない可能性も出てきます。たとえ1日、たかが1回の遅延が後々響く可能性もありますので十分に気を付けておきたいですね。

 

 

楽天カードの引き落しタイミングを知っておこう

楽天カードの利用料金の引き落しは、引落口座に登録している金融機関によってタイミングが異なります。確実に引落ができるのは、引落日前日までに口座に入金しておくのが一番ですが、当日になって気づいてしまった時はこの記事を思い出してください。再振替サービスの対象金融機関なら、口座にお金を入れておけば翌日に引き落とされます。それ以外の銀行であれば銀行振込でなるべく早めに入金をしましょう。