消滅時効援用で借金ゼロに!プロミスでの借入でも可能

消滅時効援用で借金ゼロに!プロミスでの借入でも可能

プロミスの借金を時効援用!本当に消滅する?

プロミスは人気のサービスだけあって、借金している人が数多く存在します。
そして、その中には長期間滞納している人もいます。

 

そんな方に向けて、このページでは借金の消滅時効の概要・方法を紹介していきます。

 

正しい手続きを踏めば借金を帳消しにできる可能性があるので、ぜひ参考にしてください。

 

 

借金問題を解決!SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)でも大丈夫?

プロミスはテレビコマーシャルでも度々見かける消費者金融ですが、実は社名ではないって知ってました?2012年以前はたしかにプロミスという会社はあったのですが、現在はブランド名で会って社名ではありません。社名は、SMBCコンシューマーファイナンス。2012年にプロミスからSMBCコンシューマーファイナンスに商号変更されたのです。その理由は、プロミスが三井住友グループの完全子会社になったからになったからですね。しかし消費者にとって何かが変わるわけではありません。プロミスで借金していた人の時効換算が、商号変更したから変わる、といったことはもちろんないので安心してください。時効が成立していれば、援用という方法で借金を帳消しにすることができますよ。具体的な方法は後述します。

 

 

消滅時効って何?定義を紹介

消滅時効とは、借金の債権者が一定期間債権を行使しなかった場合、その借金が消滅するというものです。債務者からするとお得な制度ですね。借金を含めて日本国内には数多くの債権債務が存在します。それらをすべて放置していると、社会全体の権利関係が混乱してしまいます。そのため消滅時効という法律を設け、国内の権利関係を整理していますよ。なかでも借金の消滅時効は有名で、もっとも注目されています。具体的な借金消滅時効の期間は5年と10年がありますが、これは債権者の種類によって変わります。消費者金融の場合は5年なので、プロミスからの借金は5年で消滅時効の対象になります。

 

 

プロミスの借金を消滅時効援用手続きで解消!やり方は?

プロミスだけでなくアコムなどの他の消費者金融でも同じですが、時効期間が経過すれば勝手に借金が消滅するわけではありません。時効援用という手続きを踏まなければ借金を帳消しにすることはできないのです。時効援用の方法は実はシンプルで、内容証明郵便付きで時効援用する旨の通知を債権者に送るだけです。これだけだとシンプルで簡単なのですが、注意点が多々あります。たとえば、本当に5年以上経過しているのか、債務承認に該当する行動を取っていないか、債権者に時効中断の措置を取られていないか、など事前に確認するポイントがいくつかあります。さらに時効援用にはリスクもあって、誤った手続きを踏むと支払い義務が消えるどころかより強固なものになる可能性もあります。そもそも時効とは債権者と債務者の双方が一定期間権利、義務を放置したために適用対象になるものです。そのため債権者が債権回収する意向を、債務者が債務を支払う意向を示せば時効成立しません。時効のカウントがストップするだけでなくゼロになり、債務は完全に残ることになってしまうのです。これを時効中断と呼びます。そして、間違った時効援用手続きは時効中断事由となります。つまり、時効を援用するどころか逆に債務を認めてしまうことになるのです。

 

 

アビリオ債権回収から催告書?どうすればいいの?

アビリオ債権回収株式会社とは、債権回収会社です。アコムから借金している場合にもアビリオ債権回収株式会社から催告書が送られることがあります。この場合の対処法ですが、まず請求に応じて支払うのは絶対にNGです。催告書が届いた段階で時効期間が経過している可能性があるのですが、一部でも債務返済すると債務承認したことになってしまいます。つまり債務を返済する意志があるという宣言になるので、それは避けたいですね。次に業者に連絡するのもNGです。電話の内容を録音されている場合も多く、仮に債務を返済するといったような発言をした場合、時効援用できなくなる可能性があります。債権者と裁判所で争うことになる可能性もありますが、その際に証拠として提出されるとかなり不利になります。一番良い方法は、弁護士事務所、司法書士事務所、行政書士事務所に相談することです。法務事務所などはどの職種の人も在籍していることが多いですが、やはりおすすめは弁護士。弁護士は借金額に関係なく債権者との交渉や裁判での発言権を持ちます。行政書士は書類作成以外の権限がなく、司法書士は金額が一定以上になると権限が極端になくなります。特に債務額が多く確実に時効援用したい場合は、弁護士に相談するのがもっともおすすめの方法になります。弁護士に依頼すると数万円費用が高くなることが多いですが、債務額が大きい場合数万円で時効援用できる可能性が高まるなら費用対効果は抜群ですね。

 

 

消滅時効援用は自分でも可能?メリット・デメリットまとめ

消滅時効の援用を自分で行うことは可能です。メリットとしては、費用負担が少ない。相談しに行く手間が省ける、といったことでしょう。実際必要書類の作成方法もネットで調べればすぐに見つかり、債権者に書類を送る流れは簡単です。しかし大きなデメリットもありますよ。まず時効がそもそも成立していない可能性が挙げられます。期間的には最終弁済や借入時から5年経過しているが途中で債権者が時効中断の措置を取っていた、という可能性が考えられます。この場合でも正しい対処法を考えれば時効援用できる可能性があります。しかし早合点して時効援用のための書類を送付してしまったがために債務承認になってしまった、というケースもあるのです。また債権者に裁判を起こされる、財産を差し押さえられる、といったこともありえます。訴訟になると債務者一人では進めるのが困難なので、事情を把握している弁護士が付いていた方が良いですよね。最初から弁護士と契約していれば、裁判にもつれ込んだ場合も対応してもらえます。また仮に時効援用に失敗しても、減額のための交渉や最終的な債務整理の手続きをしてもらうこともできます。つまり時効援用するためにも弁護士に依頼しておくとスムーズで、仮に失敗して援用できなかった場合にも弁護士が付いていると安心です。借金が多い方は普段の生活も忙しい可能性が高いので、借金問題のことばかりに頭を回していられないかもしれません。そんなときに、専門家が対応してくれると非常に助かりますね。

 

 

消費者金融の借金を消滅時効援用でなくす!まずは相談から

消費者金融の借金を消滅時効援用でなくすのであれば、まずは専門家に相談するのがベスト。特におすすめの事務所は、アヴァンス法務事務所、アディーレ法律事務所などの実績が豊富な事務所です。この二つは業界でもトップクラスに扱っている案件数が多く、実際数々の借金問題を解決しています。最近はテレビコマーシャルで過払い金についてやっているのでそっちのイメージが強いかもしれませんが、もちろん時効消滅援用に関してもプロ。相談して手続きを進めてもらうことで最大限時効援用できる可能性が高まります。

 

 

借金返済を時効消滅させるのは困難?相手がプロミスなら?

借金を時効援用で消滅させることはそもそも困難で、相手がプロミスならなおさらです。簡単に時効援用されていては消費者金融は大赤字です。そのため消費者金融は貸し出した債権を回収するための確実な手順をノウハウ化しており、そこをかいくぐって時効援用するのは困難ということですね。債権者は、時効中断、裁判上の請求、差し押さえ、といった方法で債権回収に当たります。まず債権者は債務者に対して通知を行い、債務者に支払いを催促します。ここで一部でも債務者が返済すれば時効放棄と見なされます。もちろんこれは知っている人が多いので支払い請求には応じません。そうすると、次に裁判所を介して訴訟を起こしてきます。これを無視し続けると債務者は敗訴し、全額支払い義務が課せられます。そのため弁護士を雇って裁判に当たるケースが多いですね。次の手としては、債務者の財産の差し押さえに当たります。以上のことから少なくとも財産や一定の所得を持つ人が借金を時効で消滅させることは困難でしょう。時効援用までたどり着けるのは、本当にお金がなくて、何をどうしても返済できない状態の人になります。財産もない、給与もない、ということであれば、債権者も裁判所もある意味どうしようもないですよね。借金の時効援用においては何も持たない人が有利になるのです。

 

 

時効援用に失敗した!これは債務整理か

時効援用は失敗するケースの方が多いので、その後は別の処置が必要になります。具体的には、まずは債権者と金額交渉を行います。債権者としては全額回収したいところですが、そうすると債務者は自己破産せざるを得なくなります。それは債権者にとって損なので、一部免除などで減額して請求されることがほとんどです。減額して支払えるのであればそれで返済計画を立て、それでも支払いが不可能な場合は債務整理となります。弁護士なら債務整理の手続きも可能なので、時効援用の手続きから債務整理まで一括で請け負ってもらうことができます。時効援用はスムーズに借金がなくなればベストですが、なかなかそううまくはいきません。裁判にもつれこむ、援用できずに債権者と支払額の交渉をする、最終的には債務整理を行う、といったことが起こり得ます。その際に債務者が個人で問題解決するのは限界があるので、最初から弁護士に依頼しておいた方がスムーズですね。

 

 

プロミスで消滅時効援用するのは大変

結局のところプロミスで時効援用するのは困難で、最初からそれを狙うべきではありません。しかしたまたま現状で時効援用できそうな方もいるはずです。そういった場合うまく時効援用すれば借金はなくなりますが、失敗すると利息も含めて全額支払い義務が継続されます。なんとしてでも時効援用したいところなので、弁護士への相談がおすすめです。

 

 

プロミスから電話?どうすればいいの

プロミスから借金して滞納していると督促状が届きますが、電話が掛かってくるケースもあります。電話の内容は滞納状況にもよりますが、返済日の確認や、これ以上滞納したら法的措置を取るといった通知であったりします。いずれにしても、その場では支払する旨の名言は避けた方が良いでしょう。相手の話を取りあえず聞くだけで返済計画の話などは避けるのがベストです。録音されて債務承認の証拠として使われる可能性もあるので、なるべく短時間で流すのが良いです。状況によりますが、可能であれば弁護士に相談して時効援用に向けて計画を練っていくと債権者側に債務承認させられるようなこともなくなります。