プロミスが利用停止で利用可能額0に!原因と解決策を紹介

プロミスが利用停止で利用可能額0に!原因と解決策を紹介

プロミスの利用停止を即日解除したいけど

プロミスカードを利用していて、突然利用可能額が0になってしまったことはありませんか?

 

つまりキャッシングを利用できない状態になってしまったということなのですが、利用停止となるにはそれ相応の理由があるのです。

 

プロミスで利用停止になってしまう原因となった問題を解消すれば、再びキャッシングを利用できるようになります。
しかし、プロミスが利用停止の原因を解消できたということを確認するには時間が必要なため、即日解除になることはありません。

 

ここからはプロミスの利用停止解除について、詳しく解説してゆきましょう。

 

 

プロミスの利用停止の原因を問い合わせて教えてもらおう

プロミスを利用中、いきなり利用可能額0となってしまうとすごく焦りますね。借入限度額を越えてしまっていれば仕方ありませんが、まだまだ余裕がある場合などだと何が起きたのか分からず、どうすれば解決できるのかと途方に暮れてしまいます。こんなときには、まずプロミスに電話してみてください。するとオペレーターがなぜあなたが利用停止になってしまったのか、理由を教えてくれるのです。理由が分かれば解決する手立てを打てるようになります。万一利用可能額0になってしまったら、慌てる前にプロミスコールまで電話で問い合わせてみてください。女性の方なら、女性スタッフが対応してくれる女性専用ダイヤル・レディースコールも利用できます。

 

 

プロミスの利用停止で復活できるものとできないもの

プロミスでカードが利用停止になる理由によっては、再びカード利用ができなくなってしまうものもあります。延滞期間が61日または3ヶ月を超えてしまったり、自己破産や個人再生などの債務整理を行ったりした場合には、カードは利用停止となり復活も望めません。これらの金融自己情報は信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に登録されてしまい、登録されている間はカードを利用することができなくなるのです。問題となった原因を解消できても、その後5年から10年間にわたって事故情報は信用情報機関に記録として残り続けます。この期間中もプロミスのカードを利用することはできません。

 

ブラックリスト入りしてしまうと「万事休す」

前の章でご紹介した信用情報機関に登録されるような金融事故を起こしてしまった場合には、プロミスだけでなく他の会社からのキャッシングもできなくなります。信用情報機関の記録内容はプロミスをはじめアコムやモビットなどの貸金業者が参照でき、情報を共有しています。たとえばプロミスで起こした事故情報であっても、他の貸金業者もその詳細を知ることができるのです。したがって、どこかの貸金業者で起こした金融事故が原因でブラックリストに登録されてしまった場合には、他のカードローン会社から新規・追加の借り入れを行うことはできなくなります。

 

 

プロミスの利用停止で復活できる可能性があるものは?

ブラックリスト入りしてしまった場合には、残念ですがカードローンの利用を諦めるしかありません。しかしそこまで重大な問題が原因ではない場合には、プロミスのカードが利用停止になってしまっても復活できる可能性は残されています。とはいえ利用停止の解除には時間が掛かるため、即日解除は期待できません。

 

プロミスや他の消費者金融で短期延滞・滞納をしてしまった場合

プロミスやそれ以外の消費者金融で短期間の延滞や滞納をしてしまった場合、いったんカードは利用停止となります。しかしすぐに延滞や滞納を解消すれば利用停止は解除され、カートの利用を復活させることは可能です。たとえばうっかり入金が遅れてしまったり、引き落とし残高が足りなかったりといったようなミスは誰にでもあります。このような場合なら、比較的短期間でカードの利用を復活させられるのです。しかし短期間の延滞・滞納であっても、何度も繰り返して起こしているようなら信用が低下してしまいます。こうなるとカードの利用復活まで長く時間が掛かるのです。またプロミスは新規借り入れの審査だけでなく、既存の利用者に対しても定期的に信用情報を調べています。貸金業者は貸金業法という法律に則って営業を行っており、利用者の返済能力を超える貸し付けを行った業者は営業停止処分になってしまうのです。そのため、貸金業者は他社を含めた利用者の借入額や返済状況を把握しておく必要があり、信用情報機関に記載された内容を定期的に参照しています。信用情報の記載内容を見て借入限度額を越えてしまう恐れがあったり滞納が続いていたりするようであれば、プロミスや他の貸金業者はその利用者への貸し付けを停止するのです。

 

プロミスへの提出書類書いた嘘がバレてしまった場合

プロミスで借り入れ審査を受ける時に、本人確認書類の提出が必要なことはよく知られています。しかし、申し込みのとき以外にも提出しなければならない書類があるのです。それは収入証明書類というもので、必要となるのは以下のときです。
・過去に提出した収入証明書類の発行日から3年以上が経過したとき
・プロミスの利用限度額が50万円を超えるとき
・プロミスの利用限度額と他の貸金業者からの借入合計が100万円を超えるとき
プロミスなどの貸金業者は、利用者の返済能力や信用度に見合った金額の貸し付けを行っていますが、その金額を決めるモノサシのひとつが利用者の年収なのです。したがって収入証明書類に虚偽の記載をすることは、詐欺に等しい行為となります。ご参考までに、もしウソがバレた場合どうなるのかを挙げておきましょう。
①融資を止められる
突然借入限度額が0になってしまいます。つまり、「これ以上あなたにはお金を貸せません」ということです。
②一括返済を要求される
融資を止められるだけではすまず、借入金の一括返済を求められる場合もあります。つまり実際の返済能力以上の融資を受けようとしたことに対する警戒から、貸し倒れを避けるための措置として貸付金の回収を急いでいるわけです。
③カードを強制解約させられる
一括返済ができなければ、カードを強制解約されられることになります。こうなると信用情報に事故情報として登録されてしまい、今後5年間はクレジットカードやETCカードが使えず携帯電話の分割払いや各種ローンを組むことができなくなります。
③裁判沙汰になる
おそらくは軽い気持ちで収入証明書類にウソを書いてしまうのだと思いますが、これはれっきとした犯罪行為で刑法の詐欺罪と偽造私文書等行使罪にあたります。詐欺罪では最長で禁固10年、偽造私文書等行使罪では1年以下の懲役か10万円以下の罰金が科せられます。
ウソの収入証明書類を提出すると、利用停止だけではすまないこともあるため、くれぐれも提出書類の記載内容については「正直に正確に」を心掛けることをおすすめします。しかしカードの利用停止以上にまで発展することは少なく、単なる過失と認められた場合には正しい内容を記載した収入証明書を提出し直せばOKです。

 

 

 

プロミスの利用停止で復活できないケースとは?

プロミスが利用停止となる原因にはいくつがのことが考えられます。多くの場合で原因が取り除かれたなら利用停止は解除となり、再びカードを利用できるようになるのです。しかし中には復活の可能性がないものもあります。それはどのようなケースなのでしょうか。以下で詳しくみてゆきましょう。

 

借り入れ限度額が総量規制をオーバーしてしまった場合

プロミスなどの貸金業者は、貸金業法で定められた総量規制の範囲を越えた貸し付けを行うことはできません。もし違反すると営業停止処分となるため、業者は厳重に注意しながら業務を行っています。プロミスだけでなく他の消費者金融からの借入金すべての総額が利用者の年収の1/3を超えた(あるいは超えそうになった)場合には、カードの利用は停止され、復活させるには借入総額を年収の1/3にすることが必要です。そのための方法としては
①借金の額を減らす
②収入を上げる
のふたつがあります。借金を減らすには返済するしかありませんが、総量規制を超えている状態では他の貸金業者から新たに貸し付けを受けることはできません。この場合でも銀行のカードローンなら総量規制の対象外となっているため、利用することは可能です。なお、転職して収入が上がれば借金を減らさなくても総量規制をクリアできます。この場合にはすぐに収入証明書を提出してください。とはいえ、どちらの方法も理屈は簡単ですが実際に行うのは難しいものでしょう。とにかく、総量規制をクリアしない限りカードが復活する可能性はありません。

 

プロミスの信用を損なうような行為を繰り返した場合

総量規制の問題を解決するのは難しいものですが、全く不可能ということはありません。友人や身内から一時的にお金を借りて借金を返済すれば、なんとかなるものです。しかしプロミスからの信用を損なってしまった場合には、二度とプロミスからお金を借りることはできなくなります。プロミスに限らず無担保ローンにおける貸し付けには、貸し倒れになっても損害を補填できる現物としての担保はありません。利用者がきちんと返済してくれるであろうという「信用」を無形の担保としてお金を貸しているのです。したがってプロミスが利用者を信用できないと判断すれば、カードの利用停止や利用限度額の引き下げおよび強制解約などの措置をとります。ブラックリストに載るような大きな金融事故を起こすことは当然信用を失う行為ですが、それ以外にもプロミスの信用を損なう行為として次のようなものが挙げられます。
・返済の遅延を繰り返す
返済の遅延はけっこうよくあることです。うっかり入金し忘れていたり、口座の残高が足りなくなっていたりなどの失敗は誰にでもあり得ることでしょう。プロミスもその辺りについては理解しており、指定の期日までに入金すれば特にお咎めはなく利用停止も解除してもらえます。しかしちょっとした遅延であっても、しばしば繰り返しているようだとプロミスからの信用を損なってしまい、カードは利用停止となって復活することもできなくなるのです。
・プロミスからの電話や通知を無視し続ける
返済が遅延になった場合にプロミスは利用者に電話で連絡しますが、このとき電話に出なかったり電話がつながらなかったりすることが続くと、プロミスからの信用を大きく損ねてしまいます。利用者に連絡が取れないということは、借金を踏み倒されても法的措置を取ることができない恐れがあるということにつながるからです。プロミスから届くハガキなどの通知を無視し続けることも同様です。このような行為をすれば、カードは利用停止となり復活も望めません。
これらの行為については、そんなに大きな問題ではないように思えるものかもしれません。しかしプロミスにとっては「この人物にこれ以上お金を貸すと危険である」と判断するに足りる行為となります。もしうっかり返済に遅れてしまったことや、電話や通知を見落としてしまったことに気づいたなら、すぐに自分からプロミスに電話されることをおすすめします。悪意のない単発のミスであったことを理解してもらえたら、プロミスの信用を損ねずにすませることができるかもしれません。

 

 

プロミスカードの利用停止中、お金が早急に必要になったら

プロミスカードが利用停止になってしいるときに、お金が必要になったらどうすればよいのでしょうか。実は利用停止になった理由によっては、他社のカードローンの審査に通ることが出来るかもしれないのです。ブラックになってしまったためにプロミスカードが利用停止になったのでなければ、他の消費者金融のカードローンに新規申し込みされることをおすすめします。なお総量規制が理由でプロミスカードの利用が停止されたのなら、他社の消費者金融からの融資も受けられません。しかしこの場合であっても銀行のカードローンなら総量規制の対象外であるため、審査に通る可能性は充分に残っています。

 

プロミスカードの代わりになるカードローン2社

利用停止となってしまったプロミスカードの代わりにおすすめできるのは、アコムカードです。プロミスは比較的審査通過率の高いカードローンですが、アコムの審査通過率はプロミスを上回る実績があります。また30日間の無利息期間があるうえ、審査は最短30分で振込による即日融資にも対応しています。総量規制の対象外となる銀行カードローンでおすすめなのは、新生銀行カードローン レイクです。限度額100万円までであれば収入証明書は不要、無利息サービスは2種類(5万円まで180日間無利息・30日間無利息)から選択できます。平日の14時までに申し込みと必要書類の確認ができれば、振込みによる即日融資も可能です。

 

 

プロミスの利用停止で利用可能額0になったときにすべきこと・まとめ

ここまで、プロミスが利用停止になってしまう原因や解除の方法について解説してきました。「利用可能額0」というショッキングな現実には、落ち着いて対処することが必要です。まずは利用停止となった理由をしっかりと把握しましょう。続いて利用停止を解除出来るかどうかについて調べ、すぐに対応します。もし利用停止解除までにお金が必要なら、新規でカードローンを申し込むことも必要でしょう。そもそもキャッシングはプロミスとの「契約」に基づいて行われるもので、契約に反する行為をしてしまえば利用停止になっても文句は言えません。この点をしっかりと認識したうえで、計画的にキャッシングを利用していただければと思います。

 

 

プロミス返済中でも追加の借り入れはできる?

プロミスなど消費者金融が取り扱っているカードローンは、無担保で融資を受けることができて使い道は自由となっています。一方、銀行が取り扱っているフリーローン(多目的ローン)も無担保で融資を受けられますが使い道には制限があり、借金の返済や土地・建物の購入のほか事業・投資資金、訴訟費用などに充てることはできません。またカードローンは融資限度額内であれば、何度でも追加で借り入れることができます。この点は、一度借り入れた後からは追加融資を受けられないフリーローンと異なるところです。カードローンでは限度額いっぱいまで借り入れて返済している間であっても、返済済みの元金分はいつでも追加で借り入れることが可能なのです。この 自由度の高さはカードローンのメリットですがデメリットでもあり、借り入れた後は借金が確実に減っているフリーローンに比べ、いつまで経っても返済が終わらず返済総額は高額になりがちです。

 

 

プロミスの借り入れを自分で利用停止にする方法は?

ここでは、プロミスのカードローンを自分で利用停止にするための手続きについて解説しましょう。プロミスの利用停止を自分で行うということは、カードローンを解約するということになります。解約方法としては、プロミスのホームページにプロミスコールか、お客様サービスプラザ(店頭窓口)に連絡するようにとの指示がありますので、具体的な方法をご紹介しましょう。まずはプロミスコールセンターに電話して手続きを行う方法です。解約の手続きは24時間対応の自動音声ではできないため、オペレーターが対応してくれている平日9:00~18:00(土・日・祝日は休業)に連絡してください。オペレーターにつながれば解約したい旨とローンカード番号を伝えると解約手続きを行ってくれます。その後。契約書類と解約証明書が登録住所まで郵送されてくるのです。もし、カードローンを利用していたことを家族に知られたくないなら、解約手続きをお客様サービスプラザ(プロミスの店頭窓口)で行うことをおすすめします。手続きの方法はお客様サービスプラザに身分証明書とローンカードを持参して、解約申込書に必要事項を記入したのちカードを返却すれば完了です。なおカードローンを解約するには、借入残高と利息の清算が済ませておかなければならないのでご注意ください。