ビットフライヤーの登録方法から取引開始までを徹底解説
スマホで簡単登録！ビットフライヤーではじめよう
今何かと話題のビットコインですが、どうやって取引してよいのかが分からない方って多いですよね。
そんな方におすすめなのがビットフライヤーです。
ビットフライヤーは資産の安全性のため国内大手損害保険会社と契約していたり、株主には大手都市銀行系の会社が名を連ねるなど資本力も大きな会社です。
そこで今回はビットフライヤーへの登録の方法や手順、実際に取引ができるようになるまでの時間やお得な登録方法など、これからビットフライヤーでビットコインの取引を始めてみたい方へ向けて詳しい解説をお届けします。
ビットフライヤーの登録方法を詳しく紹介します
まずはビットフライヤーへのアカウント登録から始めます。パソコン・スマホ・スマホアプリのいずれからもアカウントの登録は簡単にできます。まずはメールアドレスを入力して「アカウント作成」をクリックします。しばらくするとビットフライヤーから確認用のメールが送られてきます。メール内のリンクをクリックするか、メールに書かれているキーワードを「アカウント作成」をクリックした後に表れたポップアップ画面にコピペします。次に現れる画面のチェックボックスにチェックを入れて、「bitFlyerをはじめる」をクリックすれば初期の登録は完了となります。
アカウントグレードが違うとこれだけ違います
アカウントの登録が完了した時点ではウォレットクラスといい、仮想通貨の預入れや送金、日本円の入出金、ビットコインの先物取引、メールアドレスを使用してのビットコインの送付を行うことができます。しかしもっとも肝心な仮想う通貨の購入や売却を行うことができません。そこでアカウントグレードをウォレットクラスからトレードクラスにアップグレードすることですべての取引を行えるようにする必要があります。
ビットフライヤーの登録手順の流れを見てみましょう
ウォレットクラスへの登録までが終われば、次はトレードクラスへの登録に移ります。まずは2段階認証の設定からです。「アカウント情報」から「二段階認証」をクリックし「二段階認証設定を変更する」をクリックして進みます。登録したメールアドレス宛に送られた6桁の確認コードを記入して次へをクリック。「変更内容選択」の画面に進み、「確認コードの取得方法」から「認証アプリを使う」か「メールで受け取る」のどちらかを選びます。セキュリティの問題を考えると「認証アプリを使う」のほうが良いでしょう。認証アプリについては後ほど解説します。ふたたび「アカウント情報」から「ご本人情報のご登録」に進みます。名前や住所、生年月日など必要事項を入力し「登録情報を確認する」をクリックし間違いがなければ「ご本人情報を登録する」をクリック。つぎに本人確認書類の提出を行います。「アカウント情報」から「ご本人確認資料のご提出」へと進み、必要な本人確認資料をアップロードします。さらに「アカウント情報」から「取引目的等の確認」へと進んで該当項目をチェックして、トレードクラスへの登録を終了します。また「銀行口座情報確認」や「携帯電話認証」「IDセルフィー」もあわせて行いましょう。
登録に必要な本人確認書類と顔写真について
ビットフライヤーの本人確認書類としては次のようなものが認められています。運転免許証（両面）・パスポート（顔写真面と住所記載ページ）・マイナンバーカード（表面のみ、通知カードはダメです）・住民基本台帳カード（顔写真入りのもので両面）・健康保険証や共済組合会員証（氏名欄と住所欄）・印鑑登録証明書や住民票（発行後6カ月以内のもの）などです。それぞれ鮮明にそして必要な面の全面をデータとしてアップロードする必要があります。さらに「IDセルフィー」として本人確認書類を手で持った状態が写った顔写真が必要で、これはスマホなどで自撮りしてアップロードすることになります。
口座の開設から取引までに時間はどのくらい必要なのか
ウォレットクラスに登録してからトレードクラスへの登録となりますが、自身で入力し本人確認書類などをアップロードするのはあまり時間はかかりません。ここからビットフライヤー側で本人確認を終えるまでに1～2日は必要です。またビットフライヤーから転送不要書留郵便でで到着します。これは登録の際に入力した氏名や住所に偽りがないかを確認するためのものです。この書留郵便が到着するまでに2日ほどかかります。日数は営業日でのことですから祝日等をはさめば、さらに日数は伸びますが、早くて登録後3日くらいで取引開始となります。
キャンペーンやポイントサイト経由でお得に登録しましょう
どうせ登録すならばお得に登録したいですよね。以前はビットフライヤーの公式サイトからの登録でも、5000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っていましたが残念ながら終了してしまいました。ですのでビットフライヤーの登録を少しでもお得にしたいときには、ハピタスというポイントサイトを経由する方法がおすすめです。もちろん条件はあるのですがハピタスのポイントを7000円相当もゲットできます。ビットフライヤー自体が人気のためにポイントサイトから消えてしまう可能性もありますので、見かけたら早めに登録してください。
他のサービスを利用するとビットコインがもらえる
ビットフライヤーに登録してビットコインの取引をするだけではもったいない、そんなサービスがあるのをご存知ですか。ビットフライヤーにログインして「ビットコインをもらう」に掲載されているバナーをクリックしてからサービスを利用すると、利用金額に応じてビットコインがもらえるのです。じゃらんや楽天トラベルといった旅行サイトやZOZOTOWN、ファミマTカードやエポスデザインカードといったクレジットカード発券などでビットコインがもらえるのです。
安全に取引するために2段階認証アプリは必須です
2段階認証は安全に取引するうえでは重要な認証方式です。ビットフライヤーでは登録されたメールアドレス宛に確認コードを送信し、その確認コードを入力して取引する方法と、モバイル認証アプリを利用する方法があります。より安全に取引するためには2段階認証アプリの利用は必須だといえるでしょう。有名なアプリとしてはGoogle Authenticator・Authy・Duo Mobileなどがあり、Google PlayやApp Storeからダウンロードしインストールして使いましょう。
銀行口座登録が完了するまでに必要な時間はどのくらい？
日本円の入出金用の銀行口座を登録するには、ビットコインで登録した氏名でつまりは本人名義でないといけません。また入金用と出金用の口座を分けるなどするために複数の口座を登録することができます。「アカウント情報」の「銀行口座情報確認」から登録を行います。登録した銀行口座をビットフライヤーで確認を行って早ければ登録当日中に、遅くても翌営業日中に銀行口座の登録は完了します。
SMSが届かず携帯電話認証ができないときはここをチェック
携帯電話の認証には一般的にSMS（ショートメッセージサービス）を用います。ビットフライヤーで携帯電話の認証を行おうとしても、SMSが届かないといったトラブルがよくあるようです。実はビットフライヤーの携帯電話認証に用いるSMSは海外から送信されており、携帯電話の設定で海外からのSMSを受信拒否にしているケースがかなり多いようなのです。ですので携帯電話の設定を海外からのSMSも受信できるようにすることで、この問題を解決することができるのです。
ビットフライヤーの登録から取引開始までの流れについて
ビットフライヤーでビットコインの取引を始めるには、トレードクラスに登録する必要があります。登録はパソコンでもスマホからでも簡単に行えます。本人確認書類や本人確認書類と一緒に撮った自撮り写真は必要ですが、すべてデータをアップロードすればよいので簡単です。その後ビットフライヤーから書留郵便が配達されて受取が完了すれば取引できるようになり、最短では申し込みから3日ほどです。ぜひ参考にしてください。
