アルトコインのおすすめ銘柄と取引所はココ！今後期待できるのはどれ？
できるだけリスクのないアルトコインを見つける
最近では、仮想通貨や暗号通貨がかなりの注目を集めています。時価総額の急激な上昇からすでにバブルが来たのではと考えている人も多いでしょう。
そのため将来性のあるアルトコインへの投資を考えたい人もいるかもしませんが、リスクが大いに気になるかもしれません。
ここではリスクが気になる人や初心者にもお役に立てるように、リスクが少ないと見られるアルトコインにスポットを当てました。
合わせて人気銘柄や国外と海外の販売所あるいは取引所のこと等についても解説しています。
人気のあるアルトコインは、どんなの？
人気のあるアルとコインの筆頭と言えばイーサリアムになるでしょう。大手IT企業であるマイクロソフトもイーサリアムの技術を使っているとのことで、安心感が人気を呼んでいるようです。次にリップルを上げることができます。グーグルが関わっていることもありこれも大手企業の影響が大きいかもしれません。ただしリップルは仮想通貨というよりも支払いシステムであり、少々特殊な面があることにも注意しておくべきでしょう。3番目にライトコインを挙げることができます。ビットコインの欠点を補う匿名通貨の特徴もあるとされとりわけアメリカで注目度が高くなりました。日本でも大手取引所で取り扱われるようになり徐々に人気を呼んでいます。4番目にモネロを挙げることができます。これは人気のマイニングソフトで推奨されているものでCPUでもGPUでも採掘可能な仮想通貨です。個々で主体的に入手できるものでもあり必然的に人気を呼んでいると言えるでしょう。最後にビットコインキャッシュを挙げることができます。その名の通りビットコインから分岐した仮想通貨であり、ビットコインの送金に関わる問題点を補っていることで注目を集めています。
アルトコインを買いたいけど、取引所はどこがいい？
アルトコインを購入するにはどこの仮想通貨取引所が適切でしょうか？まず1つ目がbitflyer（ビットフライヤー）になるでしょう。ビットコインの取引量が日本一であることを謳い、なによりメガバンク系の金融企業が株主であるため安心感があります。もちろんアルトコインも購入できイーサリアムやライトコインあるいは日本生まれのモナコイン等を買うことができます。次にGMOコインになるでしょう。IT系企業のGMOグループ会社でグループ内にはGMOクリック証券等もあり経験の下地が豊富とも言えます。購入できるアルトコインにはイーサリアムやビットコインキャッシュ等があります。最後にcoincheck（コインチェック）を挙げることができます。日本で最も多くの仮想通貨を販売している取引所で全12種類になります。イーサリアムやライトコインあるいはビットコインキャッシュ等を購入できますが、モネロ等を買うことができるのはcoincheckのみとなっています。
取引所選択の重要点とは？
アルトコインを購入するためにも取引所選びが重要ですが注意すべき点もあります。まずアルトコインとの種類をチェックすることでしょう。現状ではビットコインしか扱っていないところがあり、わざわざ口座開設しても欲しいアルトコインを購入できないケースもあり得ます。また手数料もきちんと確認すべきでしょう。無料のものもあれば有料のところもあります。有料であればコスト負担になるため事前に確かめることが重要です。以上のほか日本円の入出金方法や提携銀行などもチェックしておくべきです。提携銀行に口座開設していれば入金の際の振込手数料が無料で済むこともあるでしょう。なお仮想通貨FXも取引所で行うことができます。ビットコインと円の通貨ペアが主流ですが最大レバレッジを確かめておくことも大切なことです。
取引所が販売所よりもメリットが多い訳
アルトコインの売買には取引所の方が販売所よりもメリットが多いと言われ、主に3つの理由があります。まず取引所の方が安く買え高く売れる可能性があることです。これは個人間取引でもあり株式売買に似た感じがあるからでしょう。次に注文が豊富ということです。販売所の場合運営会社との売買になるため注文が限られ、成行や指値等の注文ができないことが一般的でしょう。最後に取引所であれば自分の希望価格と数量で売買できる可能性があり、できるだけ有益な価格で売買できることがアルトコインでも重要でしょう。なお取引所と販売所は運営会社が同時に行っていることが一般的です。マイページなどにアクセスすればどちらかを選択できるようになっています。
より慣れた人であれば海外取引所を使う
仮想通貨と言えばビットコインが連想されますが実はアルトコインの方が数多くあります。次々に新しいアルトコインが誕生し投資家の中では、次に化けるのはどれだ？と思っている人も多いようです。それを考えれば仮想通貨の上級者ほど海外取引所を利用するようです。日本の取引所との大きな違いは取引できるアルトコインの数と手数料等にあります。以下では海外取引所とアルトコインについて解説しています。
メリットで見る海外取引所でのアルトコイン売買
海外取引所でアルトコインを購入するメリットは種類が豊富ということでしょう。日本では見られないようなアルトコインも取引でき、世界中のユーザーを抱える大手海外取引所では200種類以上を取り扱っているところもあります。いわゆる草コインと呼ばれるものも購入可能と言えるでしょう。また手数料の安さを挙げることができ、0.1％や0.05％等日本の取引所の半分以下であるケースが多くなっています。またクレジットカード決済を使って購入できることが一般的であったり、口座開設のスピードが速かったりすることもメリットの1つに挙げることができるでしょう。
デメリットで見る海外取引所でのアルトコイン売買
メリットがあればデメリットがあることは多くのケースに当てはまることです。海外取引所でもメリットばかりでなくデメリットがあります。まず日本語対応していないところがあります。中には日本語で表示されるところもありますが、一部未対応であったり機械翻訳的であったりします。またサポートが充実していいないところもあります。決済したいのにできない場合どこに問い合わせていいのかわからないケースもあり得ます。以上のほか日本円で入出金ができなかったり、本人確認書類がパスポートに限られていたりすることもデメリットに挙げることができます。
ウォレットを使うなら、どれがいい？
ブロックチェーン技術を採用している仮想通貨にはウォレットが必要になります。直訳すれば財布になりますが要するに仮想通貨を保管する場所になります。大きく分ければオンラインウォレットとハードウェアウォレットがあります。どちらもパソコンでもスマートフォンでも利用できますが、スマホの場合ハードウェアウォレットが対応していないケースもあります。いずれにせよ仮想通貨にはウォレットが必須です。ではどのような特徴があるのでしょうか？まずオンラインウォレットはその名の通りインターネット上で保管するもので、取引所であれば口座開設することで自然とウォレットが付いて来ます。専用サイトなどもありますがその場合自分で移動させる必要があります。しかしインターネット上で保管するためハッキングの危険があります。一般的にはログインIDとパスワードでアクセスすると共に、専用アプリを使った二段階認証のサービスが提供されています。取引所であればbitflyerやcoincheck等専用サイトであればBlockchain等が広く知られています。一方ハードウェアウォレットはインターネットから切り離された物理的な保管場所になります。インターネットにつながらないためより安全ですがハード自体が壊れないようにすることも重要です。USB接続であることが一般的ですがスマートフォンの場合専用ケーブルな必要なケースもあるでしょう。有名なところではLedgerNanoSやTrezor等になります。
注目のアルトコインと取引所
ビットコインが人気を呼んでいる現在ですがアルトコインも注目を集めています。イーサリアムやリップルあるいはライトコインにモネロやビットコインキャッシュ等を挙げることができます。また日本の取引所でもbitflyerやGMO コインあるいはcoincheck等でアルトコインの売買ができます。しかし海外取引所であれば国内取引所よりもアルトコインの種類が多くあり、より自分に見合ったものを選択できるかもしれません。そうは言っても日本語対応がなかったりパスポートでしか本人確認ができなかったり等のデメリットもあります。結局アルトコインにもリスクはあり、どこまで自分で負えるのかをきちんと確認し然るべきアルトコインと取引所の選択をすべきでしょう。
マイニングならアルトコインにしよう
今からマイニングをするのであればアルトコインの方が適切かもしれません。仮想通貨は発行枚数が決まっているためいずれは限界がやって来ます。ビットコインはかなりマイニングされ非常に高スペックなパソコンでない限り掘り当てることが難しくなっています。その点アルトコインであればまだまだマイニングの余地があります。しかも種類も豊富であり思わぬ掘り出し物を見つけるような感じになるかもしれません。
効率良くアルトコインのマイニングをするには、どうすればいい？
効率良くアルトコインのマイニングをするにはどうすればいいのでしょうか？まずパソコンを持っているのであれば誰しもがマイニングできます。効率性を考えるのであれば自動で収益性の高いアルトコインのマイニングをしてくれるMinerGateというソフトを使うことでしょう。しかしCPUよりもGPU（グラフィックボード）で計算する方式を選択する方がより効率性が上がるようです。そうなるとそれなりの高スペックのパソコンを用意すべきであり、数万から数十万円のコストが必要にもなるでしょう。たとえばASICと呼ばれるマイニング専用機材があり、そういうものを使うことで効率性を高いマイニングを実現してくれるようです。ただしそれなりの期間を見る必要があり個人で行うのであれば、少なくとも半年から一年で報酬からの利益が出て来るとも言われています。アルトコインであっても長期投資の観点を忘れてはいけないのかもしれません。
