アイフルの返済日は変更できる!次回返済日の変え方と注意点
アイフルの返済日は変更できる?
消費者金融のアイフルでカードローンを利用する場合に、返済日の変更をするなんてことは出来るものなのでしょうか?
実はアイフルでは、窓口もしくは会員専用サイト、それに会員専用ダイヤルから返済日の変更をすることが出来ます。
今回はアイフルで返済日の変更をする方法やその場合のルールなどについて、徹底解説していきたいと思います。
アイフルの返済日はどんな方法で変更できる?
アイフルの返済日変更手続きは、以下の3つの方法で行います。
・窓口・・・直接窓口を訪れて変更の相談をします。
・専用ダイヤル・・・会員専用ダイヤル(0570-000417)へ電話をして変更の相談をします。
・会員専用サイト・・・会員専用サイトの「次回返済期日の変更」から申し込みます。
次回だけでなく、返済期日そのものを変更したい場合は、別途手続きが必要になります。
アイフルの返済日は2パターン
アイフルの返済方式には、キャッシングを利用する本人が返済日を決められる約定日制と、35日周期で返済をするサイクル制という2つの選択肢があります。
・約定日制
本人の都合の良い日を返済日に指定することができる方法で、毎月その返済日までの10日間が返済期間と定められているのが特徴的です。それ以前に入金してしまうと、当月の入金として反映されず、前月までの返済として処理されるため、約定日にまた返済をしないと滞納扱いになってしまいます。そのため、返済時期を間違えないよう注意が必要です。
・サイクル制
返済日の翌日から35日後が次回返済日となる支払方法で、返済日前ならいつでも返済可能です。なお、はじめての借り入れの場合は、最初の借入日から35日後が返済日となります。
アイフルの返済日変更に関するルール
アイフルの次回返済日の変更は、WEBで申し込む場合、最長7日間となっています。それより長い延長を希望する場合は、コールセンターまたは店舗窓口で直接相談してみてください。返済日を変更した場合は口座振替以外の支払い方法となりますので、アイフル指定の銀行振込により支払うか、アイフルATMや提携金融機関のATM・コンビニATMなどから返済をすることになります。その際に手数料がかかる場合は本人負担です。
アイフルの返済日を変更したのに滞納してしまったら?
せっかく次回返済日を変更したにもかかわらず、変更した日にさえも間に合わずに滞納してしまった場合はどうなるのでしょうか?利息は利用日数によってかかるものですので、当然返済日までは契約時の条件による金利で利息がかかります。また返済期日を過ぎてしまえば遅延損害金も発生します。アイフルの遅延損害金は、賠償額の元金に対し実質年率20.0%です。つまり、もともとの金額よりも返済額が増えてしまうということになります。
アイフルの返済日変更に関するまとめ
今回はアイフルの返済日変更について解説しました。アイフルでは、1週間程度ならインターネットを使って画面上で次回変更期日を変更することもできますので、忙しくて入金できないときなどにはとても助かりますね。とはいえ、アイフルでは約定日を自分で決めて設定することができるわけですから、約定日を給料日に設定するなどしてあらかじめ確実に返済できるようにしておくというのが安心して融資を受けられるポイントです。また返済期日の3日前にメールで支払い案内をしてくれる、アイメールという会員専用のメール配信サービスもありますので上手に利用しましょう。
【おまけ】アイフルのカードが使えなくなったら?
ところでアイフルのカードが利用停止になってしまって使えなくなるという事態は、どんな場合に起こりうるのでしょうか?その場合には、いつになったら利用再開できるのかも知っておきたいところですよね。まずアイフルは銀行とは違い、貸金業法に基づいてお金を貸している貸金業者です。そのため、総量規制といって個人への貸付は年収の3分の1までという貸金業法による定めを守らなければいけません。これはアイフルだけで年収の3分の1まで貸せるわけではなく、他社からの借入も合わせた金額です。そのため定期的に信用情報をチェックし、他社分も含めた借入残高から、これ以上は貸せないと判断した場合に利用停止されます。この判断はシステムが自動的に行っていますので、予告なくカードが利用停止されることがあるわけです。また毎回のように延滞していたり、登録されている情報に誤りがあった場合など、信頼関係が崩れてしまったことにより利用停止される可能性もあります。利用再開できるかどうかは個別に事情が異なりますので、直接アイフルに相談してみないとわかりません。