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LINEやカメラで浮気の証拠を掴む裏ワザ5選!【証拠になるもの一覧】

私もしかして浮気されている!?浮気の証拠を集めましょう

あなたがもし、パートナーに浮気されていると考えているのなら、浮気の証拠を集める必要があります。何故なら、相手と別れるにせよ関係を継続するにせよ、まずは浮気の事実をはっきりさせなくては前に進めません。また、証拠集めは離婚で裁判になったり、配偶者や浮気相手に慰謝料請求をする際にも重要になってきます。この記事では浮気の証拠集めの方法と、どのような物が浮気の証拠として裁判所で認められるのか、慰謝料請求は可能かどうかなどについてご案内します。

 

 

伝授します!浮気の証拠の集める方法

パートナーの浮気を疑ったら、まずは相手の行動や相手の言葉などを詳しくメモにつけておきましょう。日記形式にして、日付ごとに細かく整理しておくのもよいでしょう。相手のスーツのポケットや鞄の中、財布やくずかごの中をチェックして、自分には覚えのない飲食店やホテル、コンビニなどのレシートがあればコピーして取っておきましょう。これは、ただのお店であっても住所検索をするとラブホテル街の真ん中にあったなどというケースもあるためです。クレジットカードの明細書に、見知らない高価な買物の引き落としがないかどうかも重要なポイントです。相手の携帯やパソコンを見て、不倫相手とのメールやラインのやり取りがあれば、自分のメールアドレスに転送してコピーしたり、カメラで画面を撮影するなどして証拠を取っておきましょう。携帯の通話履歴に不自然な大量削除がないかどうかも、浮気を見抜く鍵になります。ネットの検索履歴を見て、怪しいホテルやレストランなどがないかどうかも調査しましょう。また、車の走行距離やカーナビの履歴、ガソリンの減り具合を調べるのもお忘れなく。車のシートの位置がいつもと違っていることも、不倫相手と車でデートしていることのサインといえます。車の中に本来なら旦那や家族の趣味ではない小物や、CDなどが置かれていたりする場合も、怪しいといえるでしょう。

 

 

裁判で認められる浮気の証拠とは?

離婚裁判になった場合には、証拠として認められるものと認められないものがあります。裁判で法的に認められる証拠とは、不貞行為があったという事実です。不貞行為とは、ずばり肉体関係があったかどうかで判断されます。この肉体関係ですが、一度だけのいわゆるワンナイトラブでは一夜限りの過ちとして、不貞行為と認められない可能性もあるので注意しましょう。

 

浮気の証拠その1:浮気相手と一緒に写った写真

裁判で浮気の証拠として使える写真は、配偶者と愛人が一緒にホテルに入り、目安として40分以上経ってから出てきた写真とされています。短時間ではラブホテルに入っても、性行為をしたかどうか疑わしいため、認められないケースもあります。また、「1回魔が差しただけ」とごまかされることを防ぐため、少なくとも3回以上はホテルに出入りした写真でなければ、証拠能力が高いとは言えないでしょう。さらに、デジタルカメラで撮影した写真はいくらでも編集可能なため、証拠能力が弱いと判断される場合があります。そのため、デジタルカメラで撮影した場合は画像に日付と時間が入っており、連続性のある写真が浮気の証拠と認められます。

 

浮気の証拠その2:浮気の事実を認めた音声など

自宅での夫婦の会話の中に、旦那が浮気した事実を認めるような発言をした場合、それをアナログテープに録音したものは証拠として認められます。こちらもデジタルカメラと同様に、ICレコーダーなどで録音されたデジタル音声は捏造や編集が簡単なため、証拠能力が弱いとされています。裁判や調停では録音テープの再生をしないため、正確に内容を書き起こした文書が使われます。また、夫婦であっても電話の盗聴テープは通話者への人権侵害になり、手段や方法が反社会的と判断されるため、証拠が否定されてしまいます。

 

浮気の証拠その3:浮気相手とのラインや携帯メールのやり取り

だれでもネットを利用している昨今では、ラインや携帯メールで浮気が発覚することが多いといえます。しかし、メールなどを自分のメールアドレスに転送したり、画面を撮影して保存しても、状況証拠にはなりますが法廷で使える証拠としては不十分と判断されます。何故なら浮気の証拠とは不貞行為、すなわち性行為が複数回あったことを示すものでなければならないためです。メールやラインなどで愛をささやいている。待ち合わせの約束などをしている。これは、交際していると推測は出来ますが、性行為があったかまでは判断出来ません。ただ、このような状況証拠でもないよりはあったほうがマシです。それに、配偶者が浮気の事実を裁判や調停の場で認めた場合は、SNSやメールのコピーなども浮気の証拠として認められ、プリントアウトして提出することになります。

 

浮気の証拠その4:探偵事務所や調査事務所が作成した報告書

探偵社の報告書には、調査中に調査対象者が取った行動が、すべて記載されます。何時にどの交通機関を使ってどの店に行き、何を食べてだれと待ち合わせをしたか、愛人と一緒にいるときどんな様子だったか、どのホテルに入って何時間後に出てきたかなど、詳細に渡って報告された書面に、ラブホテルに愛人と出入りする写真や映像が添付されます。探偵の報告書は第三者の視点からの証言であり、また証拠能力の高い写真が添付されていることで、裁判では有力な不貞の証拠となりえます。

 

 

浮気の証拠が見つからない!それでも慰謝料請求したい場合は?

「旦那の浮気に気付いたけれども、はっきり確証できない」―このような場合、結論から申し上げますと、浮気の証拠が見つからなくても慰謝料請求は可能です。浮気の証拠は前述のように、浮気相手とラブホテルに出入りしている写真や、性行為の場面を写した写真や動画、画像が添付されている調査事務所からの報告書になります。例えば「配偶者が用心深くて、プロの探偵でも証拠をつかむことができない」「自分で浮気の証拠集めをしたところ旦那に気付かれてしまい、それ以降は尻尾を出さなくなってしまった」などのケースだと、探偵事務所に依頼しても浮気の証拠が見つけられないこともあります。確かに不倫相手とキスしている写真や、待ち合わせの約束をしているメールなどは状況証拠でしかなく、肉体関係があるかというと証拠能力が弱くなってしまいます。そのような場合は、浮気問題解決の実績がある法律事務所に相談することをおすすめします。浮気専用の弁護士であれば複数の細かい証拠を組み合わせて、浮気の事実をあきらかにしてくれます。弁護士は、メールやラインのやり取りやホテルの領収書、カーナビの履歴や愛人へのプレゼントのレシートなどの小さな証拠を組み合わせることで、不貞行為があった事実を突き止めていきます。浮気の証拠は裁判で裁判官に認めてもらうために必要ですが、慰謝料請求はまず相手との話し合いから始まります。そのため明確な証拠がなくても配偶者が不貞行為を自白すれば、慰謝料を請求出来る可能性は高いといえます。中には「絶対に浮気していない!証拠を出せ!」と反論してくるケースもあります。その場合にはメールのコピーや通話履歴などの疑わしい証拠をつなぎ合わせて不貞行為をあきらかにし、浮気の事実を認めさせます。

 

 

婚約中の浮気でも証拠を集めれば慰謝料請求が出来るの?

婚約中の浮気ではどうでしょう?彼氏に慰謝料請求は可能なのでしょうか?カップルになると「将来結婚しようね」「式は海外で挙げようね」などいろいろな約束をします。世間では結納を交わしていないと正式な婚約にならない、婚約指輪を貰って初めて婚約状態になるなどと言われていますが、民法上では「結婚しよう」という口約束だけでも婚約は成立します。しかし、二人だけで交わした約束だけでは本当に互いが結婚に同意しているかわからないため、証明するのが困難になります。そのため、民法上ではいくつかの婚約の定義があります。
・二人で決定した結婚の意思を第三者(親兄弟、友人、同僚等)に公表しているか
・二人の同意のもとで、結婚に向けた生活形成をしていたか(お試しで同棲を開始していた事実、結婚した後、家事分担の割り当てを話し合うなど)
・継続的な性交渉があったか(ただ一緒にいるだけでセックスレスになっていたり、どちらかに一方的な性行為の拒否がなかったか)
・二人が結婚を合意した際の年齢が、結婚可能年齢であったか
(男性は18歳、女性は16歳以上で婚姻可能。例えば幼稚園のときにした結婚の約束などは不可)
つまり、男女が結婚出来る年齢でお互いに結婚に合意していることや、性関係を持っていて、周囲にも結婚の意志を告げているなど、将来に向けて話し合いをしていたのであれば婚約が立証されます。そのため、婚約状態であるにもかかわらず相手が浮気をした場合は、慰謝料請求が可能です。ある程度、自分で浮気の証拠を集めて用意しておいてから、浮気問題で評価が高い興信所に相談して、不貞行為の事実を突き止めてもらいましょう。婚約破棄の慰謝料の料金相場は、50万~200万円と言われています。もし相手の不貞行為で婚約破棄に至った場合は、泣き寝入りせずに慰謝料請求を検討しましょう。

 

 

プロに依頼すると確実な浮気調査をしてもらえる!

配偶者の浮気で離婚を検討しているのなら、自分に有利に離婚するためにも浮気の証拠集めが大切になります。旦那と不倫相手に肉体関係があるという証拠をつかむためには、ラブホテルに複数回出入りして少なくとも40分以上ホテル内で過ごしたという、画像などのはっきりと確認出来る証拠が必要になります。さらに浮気現場が愛人の家である場合は、性交渉があったかどうかラブホテルよりもはっきりしないため、5回以上不倫相手宅へ出入りしている証拠が必要になります。素人が配偶者と愛人を何度も素行調査してホテルの前で張り込みをし、鮮明な写真を撮影するのは困難といえるでしょう。何より、証拠をつかむ前にパートナーにバレる可能性が高くなります。そのため、裁判でも通用する証拠を押さえたい場合は、プロの探偵に依頼して浮気調査をしてもらうことをおすすめいたします。

 

 

浮気の証拠を見つける方法まとめ

・浮気の証拠集めは、ある程度なら自分でも出来る
・普段からメモをつけたり相手のレシートやカードの明細、メールやラインなどをチェックしておく
・裁判で認められる浮気の証拠とは、浮気相手と数回に渡る肉体関係があったと立証出来るもの
・浮気の証拠として代表的なものは、不倫相手とラブホテルに何度か出入りした写真や、配偶者が浮気の事実を認めた音声、愛人とのラインや携帯メールのやり取り、探偵事務所に依頼して作成された報告書など
・肉体関係があったかどうかわからず、浮気の証拠がつかめない場合でも、弁護士なら細かい状況証拠をつなぎ合わせて不貞行為の証拠とし、慰謝料請求することも可能
・婚約中の浮気でも探偵社に依頼して浮気の証拠を入手すれば、慰謝料請求することが出来る
・素人が浮気の証拠をつかむことは困難であり、相手にバレる可能性が高いため、浮気調査は実績のある調査事務所に任せたほうが確実

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