浮気調査を探偵にお願いする！その前に知っておきたいこととは？
浮気調査依頼を探偵にする前に把握しておきたいことはたくさんある
配偶者の浮気が気になったら利用しておきたいのが浮気調査です。浮気調査をお願いすれば迅速に浮気の事実を掴め、余計なトラブルも少なくなります。 そんな浮気調査をより効果的にするためにも、知っておきたいことは色々とあります。例えば、探偵選びの際のコツ・ポイントや浮気調査にかかる期間などを把握しておけば、より賢く依頼する事が可能となります。特に、浮気調査をプロに依頼することのメリットも知っておきましょう。 浮気を調査するのは「絶対にこの資格が無いといけない」といったこともありませんし、一応は素人でもすることが出来ます。しかし、素人が浮気調査をすると対象者にバレてしまったり、浮気現場に鉢合わせてしまい、トラブルとなることもあるのです。そのため、「なるべく浮気調査をしていることを知られたくない」といった場合にも専門家におすすめすることはメリットがあります。 他にも、プロにお願いすることでより短期間で浮気調査を終えられます。探偵事務所は浮気調査のプロ揃いですから、的確に調査をしてもらえるのです。一方、自分で調査をすると何時までたっても浮気の事実がつかめずに浮気問題が悪化するばかりになることも。 プロに頼めば専門的な機材も活用して調査を行ってもらえます。例えば、赤外線カメラや監視カメラなどの個人では使うのが難しいものもプロならばばっちり揃えています。こうした機材を有効活用することにより、素人が調査をするのに比べて遥かに効率が良いというメリットも有るのです。 プロに依頼するとこのようなメリットがあり、是非とも浮気調査は専門家にお願いしておきたいところです。このような興信所に依頼する前に理解しておきたい点についてこの記事では紹介していきましょう。
費用はどれくらいかかるのか？依頼費用の相場を知る
探偵に依頼する前に何よりも気になるのが費用についてではないでしょうか。実際、探偵依頼費用は決して安くはないのですが、それだけの効果はあることは確かです。 そんな探偵費用の相場ですが、通常は浮気の事実が発覚するまでに３０万円から４０万円かかります。とはいえ、これは飽くまで相場であり、調査期間や調査方法、調査人員などの様々な要因によって、実際にかかる料金は大きく変わってきます。例えば、調査期間が長引けば長引くほどに一気に費用は増してきますが、調査期間は探偵事務所の調査員スキルによっても変わってきます。対象者が注意深い場合には、それだけ調査期間も長引きます。他にも各種諸費用も場合によっては発生します。遠方地の調査の場合には出張手当なども発生しますし、特別機材を利用する際には調査機材費などもかかってきます。浮気調査の「ゴール」がハイレベルな場合にも料金はかさみがちです。例えば、「愛人とホテルに入った場面を撮影する」といったことをゴールとすると、的確な撮影が出来るまでに時間がかかることも。 このようなことから、より正確な料金を知りたい際には気になっている探偵事務所のサイトで料金表を確認する事が大切です。 また、業者によっては成功報酬制を採用しているところもあります。こうした探偵社を活用することにより、料金も「最終的にこれくらいかかる」と目星がつけやすくなります。他にも、料金が一定額しかかからないような業者を利用するのも良いでしょう。
知っておきたい1時間あたりの料金相場について
探偵事務所にかかる料金は実に幅があります。しかし、どの探偵事務所も基本的には「１時間あたりの調査費用」によってかかる金額はある程度決まってきます。特に完全時間制の探偵事務所であれば、１時間当たりの調査費用を調べるだけでかかる費用がかなり正確に見積もれます。 この１時間当りの調査費用の相場も様々ですが、通常は調査員２名体制で平均1.5万円から２万円かかるのが通常です。もちろん、調査員が増えればそれだけ費用も増してきますし、スキルの高い探偵社に頼めばそれだけコストがかかります。 とはいえ、こうした１時間当たりの料金相場を知っておくことは大事です。これを知るだけで他の探偵事務所とも比較しやすくなり、より自分に合った探偵事務所を選びやすくなるからです。そのため、電話で問い合わせる際にもまずは「１時間あたりの調査費用はいくらか」といったことを聞いておきましょう。
探偵社の選び方！そのポイントとは？
実際に探偵を選ぶ際に注意しておきたいポイントも紹介しましょう。はっきりいって、探偵選びで失敗してしまう人はかなり多くなっています。中には「依頼したのに費用ばかりがかかってまともな調査をしてもらえなかった」「偽の浮気写真を見せられた」といったような詐欺まがいの探偵社に依頼してしまう場合もあります。そのため、しっかりと探偵社に依頼する前にこうしたポイントを理解しておく事が大事なのです。 まず、料金について調べておくことはおすすめです。その地域の探偵相場から大きくかけ離れるような事務所は避けておくことで余計なトラブルを避けることができます。ホームページなどに料金表を全く載せていないといった業者もなるべく避けておきたいもの。また、実際に契約する際にそれまでの説明とは全く食い違った料金体系が契約書に記載されていることもあります。このような落とし穴もありますが、基本的に「料金体系が怪しい」「目的不明の料金が発生する」といった探偵事務所は避けておきましょう。一方、良心的な探偵事務所は料金体系もシンプルです。どういった場合にどんな費用が発生するのか、といった点もしっかり説明してくれるだけでなく、詳細な見積もりも出してくれます。浮気調査と行っても時には数十万円以上かかりますから、なるべくならばこうした良心的な探偵事務所を選んでおきたいところです。 他にも、探偵の質も大事です。探偵調査は新しい機材などが導入されてますます高度化してきていますが、その基本は探偵員のスキルであることは変わりがありません。探偵員のスキルが高ければすぐにでも浮気の事実が発覚することもありますが、探偵員のスキルが低いと何時までたっても調査費用がかかるばかりで調査が進まないことも。こうした探偵員のスキルの度合いを知ることは大事ですが、その目安として「研修体制」を把握しておくと良いでしょう。中には１年以上も研修をする事務所もありますが、こうしたところであれば安心してお願いできる筈です。また、有資格の探偵員が多い、元弁護士の探偵員がいる、といったような点も確認しておきましょう。 他に、しっかりと探偵業届出証明書を出しているかどうかもチェックしておきましょう。これは探偵業を営むために必要となってくるものであり、これを提出していない業者は詐欺業者であることもあります。届出証明書を出しているかどうかはホームページでも確認できますし、実際に探偵事務所に行った際に確認するのも良いでしょう。 問い合わせをした際等の対応からも探偵事務所の質は判断できます。例えば、電話相談をした際に対応が適当なところはまずおすすめできません。電話対応も適当なようでは調査の質も知れたものでしょう。相談に実際に行った際にも、直ぐに契約を迫るような探偵事務所は考えものです。まずはしっかりと事情や状況に関する話しを聞いてくれ、親身に応対してくれる探偵事務所にお願いしておきたいところでしょう。実のところ、こうしたフィーリングは大変大事なものでもあります。探偵事務所との関係は場合によっては数年以上に及ぶこともあり、信頼出来ない・フィーリングが合わないような事務所に頼むとストレスばかり貯まることとなります。そのため、こうした点もしっかり注意して探偵事務所を選ぶようにしてみてください。 最後に気をつけておきたいのが行政処分についてです。「調査の実態がなかった」「高額な料金を請求した」といった場合には行政処分が探偵事務所に下ることもありますが、こうした行政処分を過去に受けたことがある探偵事務所は要注意。今では探偵事務所も山のようにありますから、わざわざこうした危険な探偵事務所にお願いする必要性は全くありません。行政処分が出ているかどうかはネットなどで調べることができますから、依頼前に確認しておくと良いでしょう。また、行政処分を受けたことがある探偵事務所は「名前を変える」「住所を変える」といった方法でその事実を隠していることがあります。こうなると行政処分を受けたことがあるかどうかを判断するのはかなり困難です。しかし、「拠点の住所が記載されていない」といった場合には行政処分を受けた業者である可能性が高くなっており、気をつけておきたいものです。
探偵事務所の口コミから解ること
探偵事務所の選び方のポイントを解説しましたが、口コミも重要です。口コミを調べれば「良い事務所なのかどうか」がある程度解ってきます。また、どういった点に着目して探偵事務所を選べばよいのかも見えてきます。 例えば、「料金についての説明が事前にあった」「料金体系が明確だった」といった料金に関する口コミが多くなっており、料金について注目する人が多いことがこのことからも解ります。実際、料金に関する満足度が高い事務所は総合的な満足度もたかっくなっていることがポイントです。このため、納得できる料金体系の事務所にやはりお願いしておきたいところでしょう。 他にも、「相談に載ってくれた」「サポートが充実していた」といった口コミも目立ちます。こうした依頼後にしか解らない情報も、口コミを調べれば見えてきます。実際、アフターケアなどが充実しているかどうかで総合満足度も大きく変わってきますから、各種サービスが充実している事務所を選んでおくのもおすすめです。 プライバシーに配慮してくれる調査事務所を選ぶことも大事でしょう。浮気は大変デリケートな問題でもありますから、情報が漏れてしまっては問題となります。このため、相談室も個別に用意してあるといったような依頼者のプライバシーに対する配慮がされている事務所を選んでおきたいところです。
浮気調査の手法・方法とは？
全国には幾つも探偵事務所がありますが、その浮気調査は基礎的にどこも同じようなものです。 探偵が浮気を調査する際には「行動調査」「証拠収集」人物調査」が行われますが、それぞれについて詳しく解説していきましょう。まず、行動調査では尾行や監視などを通して対象者の行動パターンを把握します。対象者が合った人物なども欠かさずに記録して浮気調査に役立てていきます。この行動調査によって愛人の目星がつくなどしたら、証拠調査を行って裁判などでも使えるような決定的な証拠を集めていくこととなります。証拠調査ではカメラで証拠写真を撮影する他、浮気場面の動画を撮影することなども行われます。 一方、人物調査・素行調査では対象者の携帯電話の電話履歴を調べる、対象者の友人などから話を聞く、などの方法を通して対象者の人となりを調べていきます。この人物調査は大変大事なものであり、この調査結果によってその後の調査の方法・流れも大きく変わることもあります。 この３つが調査の基本的なものですが、最近では各種機材も使われます。例えば、尾行する代わりにGPS発信機によって対象者の行動を把握する場合もあります。他にも、ボイスレコーダーを自宅に設置して情報を収集したり、対象者の携帯電話に関しアプリを仕込むといったことも行われます。 このように調査方法にも色々ありますが、その要は探偵員のスキルであることは言うまでもありません。
浮気調査にかかる期間は？
浮気調査にかかる期間は状況によっても異なりますが、通常は２週間から１ヶ月程度で終わることが多いようです。最初の数週間は行動調査を行い、その後に浮気の証拠を掴んでいく流れとなります。とはいえ、これは飽くまでも平均的な期間です。対象者が注意深い、愛人と滅多に合わない、といった場合にはそれだけ調査期間も長引いてきます。このように他の素行調査などに比べて時間がかかりがちな浮気調査ですから、なるべく気長に調査結果を待つようにするのがおすすめです。
調査時間はどのようにして決まってくるのか
調査期間は様々な要因に左右されます。まず、調査の難易度がその一つです。過去に浮気調査をしたことがバレたことがある、といった場合にはそれだけ難易度も高くなってきます。こうした難易度を下げるためにも、対象者の行動パターンや交際関係などの情報はしっかりと探偵事務所に渡しておく事が大事です。 他にも、探偵調査の目的もかかる期間に大きく影響してきます。例えば、愛人と合っている場面を撮影する、という程度であれば比較的簡単です。この程度であれば早めかつ低料金で調査を終えられます。反面、「対象者と恋人が肉体関係を持っている場面を撮影する」といった場合には時間もかかります。このように調査の目的に応じても調査期間は大きく変わってくるのです。
依頼前にしておきたい見積りのポイント
探偵事務所に依頼する前には見積もりも数社に出しておくようにしましょう。見積もりを数社に出してもらえばその地域の相場も解ってきますし、実際に掛かる費用の項目も解ってきます。こうした見積もりは無料でできるところが多いですし、見積もりを出してもらったからといって、必ずしも依頼しなければいけないということもありません。 また、見積もりを出すことで事務所の質も見えてきます。例えば、見積もりを出してもらうだけでも１週間以上かかったり、見積・相談だけで数万円もかかるような事務所は避けておきたいところです。 また、基本料金は安くても報告書作成費用などがやけに高いといった事務所もあります。自動車手配費用などのよくわからない費用が発生することも。こうしたこともあることから、見積内容は隈なく見ておきたいもの。 最後に、注意しておきたいのが見積もりと実際の契約内容の相違です。悪徳事務所に依頼すると、契約時に見積もり内容とは違った契約書を提示してくることがあります。このため、見積もり内容だけを信頼しないで、実際の契約書もしっかりと確認しておく注意深さが求められます。
不倫調査を素人がするのは危険？
浮気調査を探偵社に依頼せずに自分で行おうとする人もいます。しかし、こうした行為は下記のようなリスクを伴います。 ・対象者に浮気調査していることがバレる 素人が調査をするとよりバレやすくなりますが、これによって対象者に「調査されているのでは」と警戒されてしまうことにもなりかねません。こうなると後々で探偵事務所に依頼した際にも、警戒されて浮気の事実が発覚しないことも。 ・愛人と出くわす危険性 浮気調査をすれば当然のことながら浮気現場に出くわすこともあります。こうした場合に感情を抑えきれずに思わぬトラブルになってしまうこともあります。これは大変危険なことであり、傷害事件などに発展することも。こうした危険性もありますから、なるべく専門家にお願いする事が大事です。 ・調査不可能な時間帯 本業中は当然のことながら調査ができません。こうした時間帯に限って浮気行為を行う対象者もいます。 ・証拠が裁判で使えない 裁判で認められる証拠資料には基準があります。自分で調査をして証拠を集めても、裁判ではそういった証拠が利用できない危険性があります。 このように色々な危険性があることから、自分で行うことはおすすめできません。また、もしも自分で行う際にも、「証拠写真として認められる基準を知る」「浮気調査のための時間をしっかり確保する」といったように準備を欠かさないようにしておくことも大事です。
パートナーの不貞行為調査を依頼する場合のポイント
・探偵事務所に依頼する前に知っておきたいことは多い ・浮気探偵事務所を選ぶ際には「料金は明確か」といったことに注意しよう ・探偵費用相場は状況によって様々 ・１時間当たりの相場から大まかな相場を見積もる ・探偵の口コミは役立つ ・探偵調査は主に３つに分けられる 浮気調査にかかる期間は２週間から１ヶ月程度 ・とはいえ、これは浮気調査差の難易度などによって大きく変わる ・調査期間を短縮するためにも情報を渡す事が大事 ・依頼する前に数社に見積もりを出してもらおう ・浮気調査を自分でするのはリスクが有る 浮気調査事務所を選ぶ際のポイントは多いもの。しっかりとこうしたポイントを意識して選ぶようにしておきましょう。