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浮気調査の結果報告を受けて・・・その効果と受け止め方

探偵社や興信所に浮気調査を依頼した場合の結果報告について

パートナーである夫や妻に不倫の兆候があり、探偵社や興信所に浮気調査を依頼したいけれど、費用も高そうだし、どんな結果が出るのか不安だし・・・。と、いざ浮気調査を依頼したいと思っても、諸々心配なことが多くてなかなか決心が付かないものですよね。そこで、浮気調査を依頼したらどのように調査結果を報告されるのか、どれくらい費用がかかるのか、調査結果をどう受け止めたらよいのかなどをまとめてみました。

 

 

探偵社や興信所の浮気調査はどんなダンドリで行われるの?

探偵社や興信所に浮気調査を依頼すると、だいたいこんな流れで浮気調査が行われます。まずは電話で悩みや心配事の相談をします。そして、実際に面談をします。面談の際には知りうる限りの情報や写真やデータなどの、具体的な資料を準備して相談することになります。その上で、探偵業者から状況に合った最適な調査を提案され、調査に必要な金額の見積もりも出してもらえます。その場で依頼するかどうか決める必要はないので、内容をじっくり検討します。他の探偵社と見積もりを比較しても良いでしょう。検討して依頼することに決めたら、次に契約に進みます。契約が済んだらいよいよ調査の準備に取り掛かります。依頼者と探偵業者との間で入念な打ち合わせを行い、調査日程や調査方法などを決めていきます。そして、実際に調査対象者の徹底的な調査に入ります。調査期間中は、必要に応じて依頼者も調査に協力することとなります。探偵業者からも状況に応じて調査経過の中間報告が来るでしょう。そして、調査が終了すると、結果報告の連絡が入るという運びになります。一連の調査結果を、「調査報告書」として受け取ったら、浮気調査終了です。浮気調査の調査期間は、平均1週間程度のようですが、調査内容によってこれは大幅に異なります。

 

 

 

浮気調査の結果報告の方法は?

浮気調査の結果は、通常「調査報告書」という書類にまとめられて報告されます。この調査報告書には、浮気の証拠写真や、分刻みで調査対象の行動を追った内容が詳細に記載されています。後々、裁判になった際などにこの調査報告書が証拠書類となりますが、有効な証拠書類として使えるかどうかは調査報告書の内容如何に関わってきます。ですので、探偵業者を選ぶ際には、裁判の証拠書類として使えるしっかりとした調査報告書を作成してくれる探偵業者に依頼するようにしましょう。では、どんな調査報告書なら裁判で証拠として認められるのでしょうか?まず第一に、「不貞行為の事実(肉体関係があること)を証明できる内容」である必要があります。例えば、2人でデートしてホテルに出入りする鮮明な写真が添付され、時間や場所などの詳細も正確に記載されており、客観的に見て不貞行為の事実が確認できるような内容の調査報告書であることが必要です。

 

 

浮気調査にかかる費用はどれくらい?

では、実際に探偵業者に浮気調査を依頼するとなると、調査料金はどれくらいかかるものなのでしょうか。実はこれは調査内容によっても、探偵業者によっても全然違います。例えば、akai探偵事務所の場合の浮気調査事例を見てみましょう。調査員2名で4日間(計21時間)、調査対象者が会社を出てから帰宅するまでの間を、車で尾行したり証拠写真を撮影したりして浮気調査を行った場合の調査費用は273,000円でした。こちらは基本料金や諸費用がかからない完全成功報酬型の料金体系となっています。また、渚探偵事務所の場合は、浮気調査のパックプランが用意されています。パック料金にはカウンセリング料や60分の弁護士相談料も含まれていますが、交通費などの実費は別途かかるようです。調査員2名で4日間(計25時間)、同様に尾行調査などの浮気調査をした場合のパック料金は356,400円に設定されています。このようにかかる費用は探偵業者によって違いますが、通常浮気調査を依頼する際は無料相談から始まります。相談するのはタダですから、無料相談の際に出される見積もりを確認してから、依頼するかどうか決めれば大丈夫ですので安心してください。

 

浮気調査の結果、客観的に見た費用対効果はどうなのか?

さて、浮気調査ですが、プロに依頼するとなるとやはりそれなりの費用がかかりますよね。調査結果が出たところで、客観的に見て浮気調査の費用対効果はどうなのでしょうか。例えば先ほどの調査費用の例で考えてみましょう。離婚や慰謝料請求を前提に調査を依頼し、4日間で浮気の決定的な証拠を掴むことができて、裁判の証拠として充分使える調査報告書を作成してもらうことが出来ます。それで約30万円前後の費用だとすると、費用対効果は良いと考えられるのではないでしょうか。慰謝料請求などの裁判に勝てる見込みもあるわけですから。

 

 

浮気調査中、結果が出るまでの間の注意ポイント

ところで、いざ浮気調査を依頼したとしたら、その心中はどうなっているでしょうか?なんだか落ち着かずフワフワソワソワしてしまいませんか?浮気調査は、相手に気づかれないようにこっそりと行うものです。調査中に相手にバレてしまっては水の泡なのです。依頼主はいつもどおりの日常生活を送り、相手に警戒心や不信感をもたれないように注意しましょう。必要以上に話しかけてみたり、普段仕事中にメールする習慣もないのにメールしてみたり連絡してみたり、逆に避けたりなど、様子のおかしい不自然な行動はしないようにしてください。また、周囲に探偵に依頼していることを話してはいけません。親友や兄弟が浮気相手だったなどというケースもあるからです。

 

 

調査結果をどう受け止める?

さて、浮気を疑って心がヒートアップしているときは、絶対に浮気の事実を突き止めてやろうという気持ちが強いのですが、いざ調査結果を目にしたときに、想像以上のショックを受ける場合があります。これは女性よりも男性の依頼者に多く見られるようです。もし調査の結果、浮気の事実が発覚した場合に離婚するつもりがあるのかどうか、まずは自分の心に問いかけてみてください。本当は知りたくもない事実を知ることになるわけですから、なかなか心中穏やかではいられません。離婚するつもりで、裁判のための証拠書類を得るという、しっかりとした目的があるのであれば、浮気の事実を受け止める覚悟が出来ていますよね。探偵業者への依頼内容も明確になりますし、調査後には弁護士を紹介してもらうなどアフターフォローもしてもらいやすいです。でも、そうではなく何かの間違いであってほしいと願っているのだとすると、調査結果をうまく受け止められないかもしれません。いまいちど、自分の心の整理をしてみてください。

 

 

浮気調査結果のまとめ

浮気調査を探偵業者に依頼した場合、どのように結果報告がなされるのか、また費用はどれくらいかかるのか、費用対効果はどうなのかなどを検証してまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。裁判の証拠として使うことも可能な、しっかりとした調査報告書を作成してくれる、信頼できる探偵業者に依頼するのであれば、費用対効果は良さそうですね。どのような調査結果が出たとしても受け止める覚悟をして、浮気調査に臨んでみてください。

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