無料で債務整理のメール相談ができる事務所一覧|選び方のポイントも紹介
今すぐメールで相談したい時の債務整理相談窓口
借金に困っていて債務整理を検討しようと思っても、いざ誰かに相談するとなると、尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
もしあなたが、「いきなり弁護士や司法書士に会って相談するのはハードルが高い・・・」と感じているのであれば、まずは無料のメール相談からはじめてみることをおすすめします。
また、次のような方にもメール相談することをおすすめできます。
・生活が不規則で時間を取りづらい、夜間しか時間が取れない
・他に解決方法がないか相談したい、アドバイスだけでも欲しい
・相手の対応をみて依頼するか考えたい
このページでは、今まさにメール相談を検討している方に向けて、「メール相談でどこまで対応してもらえる?」「メール相談をしてから解決するまでの流れを知りたい!」といった内容について解説していきます。
また、どの弁護士に相談すればいいのかや、メール相談のコツなどについても解説していますので、ぜひ最後まで目を通してもらえればと思います。
どの弁護士に相談すればいい?選び方のポイント
ここからは、依頼する弁護士を選ぶ際のポイントについて解説していきます。
後々のトラブルを防ぐためにも、必ずチェックしておきましょう!
ポイント①債務整理に強い事務所を選ぶ
債務整理の相談をするにあたって、まずは債務整理に強い事務所を選ぶことが大事です。
なぜなら、弁護士といっても得意な分野とそうでない分野があるからです。
債務整理に強い事務所だからこそ、任意整理や個人再生、自己破産などから依頼者にとって最も適切な解決方法を提案できます。
また、すでに借金返済を終えた方でも払い過ぎた利息を取り戻す過払い金請求ができる場合もあります。
依頼者にとって有利な条件で和解できるように金融業者と交渉し、月々の返済額もできるだけ少なく長期分割するので無理のない返済ができます。
ポイント②中規模の事務所を選ぶ
債務整理を選ぶ際は、それなりの規模の事務所に相談するのがおすすめです。
なぜかというと、対応面でも費用面でもとてもバランスが良いからです。
大手事務所の場合
大手事務所の場合、手続きのフェーズごとに担当者が変わることも珍しくありません。
また、CMなど社内広告などの宣伝費用は依頼者が負担することになるので、その分依頼費用が増える傾向にあります。
小規模の事務所の場合
反対に小規模の事務所の場合は、どうしても対応にムラができてしまいます。
複数の依頼が集中してしまうと、手続きが遅れたり、対応や連絡が滞ったりすることになりかねません。
少なくとも弁護士が1人しか在籍していないような事務所は避けた方が無難です。
このように弁護士を選ぶ際は、なるべく規模が大き過ぎず、かといって小さ過ぎない中規模の事務所を選ぶといいでしょう。
ポイント③相談してみて対応が良かった事務所を選ぶ
いくら弁護士といっても相手は人間ですので、弁護士との相性の問題もあります。
メールの文面やレスポンスの早さ、面談での対応や人柄、事務所の雰囲気などから、本当に信頼して任せても大丈夫なのか自分の目で見極めることも大切です。
事務所によっては相談は何度でも無料でできるところもありますので、信頼関係ができるまで何度か相談しみてるのもいいかもしれません。
【厳選!】無料でメール相談ができる事務所はココ!
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■電話相談の前に!
※下記のご質問はお受けできません。
- 個人間の借金
- 税金の相談
- 差し押さえの相談
- 本人以外からの相談
- 他事務所にご相談中の方
東京ロータス法律事務所
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それだけでなく、
・過払い金の可能性はあるのか
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メール相談の具体的な流れは?
メール相談と言っても、全く何もない状態から文面を作るわけではないので安心してください。
多くの法律事務所には相談フォームがあるので、それにしたがって情報を入力し、抱えている問題や相談内容、説明し足りない箇所を追記していけば大丈夫です。
お問い合わせフォームの項目に沿ってメールを送信します。
相談内容について、次のような内容の返信メールが送られてきます。
・弁護士事務所からの質問や事実確認
・現在の状況から考えられる解決方法などの提示
事務所によってタイムラグはあるものの、遅くても2営業日以内には返信があるでしょう。
そして、今後その弁護士に依頼したい場合や、さらに細かい内容のすり合わせをしたい場合は、③の「面談」の日程に進みます。
面談では、担当弁護士と直接会って次のような話し合いをします。
・細かい内容のすり合わせ
・返済に関するアドバイス
・具体的な解決方法の提示
このタイミングで、事務所の雰囲気や対応はどうか、弁護士との相性は悪くないかなどもチェックしておきましょう。
⇒依頼する意思があれば委任手続き(契約)へ
印鑑や身分証明書を持参しておけば、面談後にスムーズに契約手続きできます。
もちろん、一度家に持ち帰って検討することも可能です。
メールのやり取りだけで完結できないの?
こちらは後述しますが、基本的には、一度は担当弁護士と直接会って話す必要があります。
ただ、「遠方の方」や「体が不自由な方」など、特別な事情がある場合には個別に対応してもらうこともできます。
具体的には、電話口で対応してもらえたり、弁護士の方に来て頂くといった方法があります。
東京ロータス法律事務所のように、全国各地で無料相談会を実施している事務所もあります。
自宅の近くでそういったイベントが開催していないかチェックしてみるのもいいでしょう。
東京ロータス法律事務所の無料相談会のスケジュール詳細は、公式サイトよりお問い合わせください。
面談後の流れ(任意整理の場合)
委任契約書には、弁護士費用の内訳やこれから行う債務整理について記載されています。
内容に問題がなければ捺印と署名を行い、契約が完了します。
債務整理の結果に関係なく、弁護士に支払う費用のこと。前払い金のようなもの。
任意整理の場合は、だいたい一社当たり4万円前後の着手金が相場となる。
基本的には、委任手続きのタイミングで着手金を支払います。
一度払った着手金は二度と戻ってこないため、万が一手続きが失敗に終わったとしても返還されることはありません。
この着手金が原因で後々のトラブルに発展するケースもあるので、本当に任せて大丈夫かどうかしっかりと見極めてから依頼するようにしましょう。
依頼後、各債権者(貸した人)に対して、弁護士が債務整理を行うことを伝える書類である「受任通知(介入通知・債務整理開始通知)」を送付します。
この受任通知が送られると債権者は回収行為ができなくなるため、取立や督促が止まります。
面談で弁護士と話し合った計画に沿って返済を進めていきます。
電話相談の場合の流れ
電話相談の場合も、メール相談と同様の流れで進みます。
ただ、電話相談であれば、事務所によってはその日のうちに「受任通知」を送ってもらうことができます、
取立に悩まされている方や一刻も早く解決したい方は、電話相談を選ぶといいでしょう。
メール相談でどこまで対応してくれる?
結論から言うと、基本的には、メールのやり取りだけで債務整理の手続きを行うことはできません。
なぜなら日弁連の規定により、原則として、依頼主と受任弁護士とが直接会って話し合うことが義務付けられているからです。
弁護士は、依頼主と会わずに債務整理事件の依頼を受けてはいけないのが原則です(弁護士と会って依頼をするのが原則です)。原則として、受任する弁護士が自ら個別面談をして、事件の依頼主の事情を聴かなければなりません(規程第3条)。
引用:日本弁護士連合会
そのため、メール相談にせよ電話相談にせよ、少なくとも一度は弁護士と面談をする必要があります。
後々のトラブルを防ぐためにも面談は必要!
債務整理を弁護士に依頼するとなると、それなりの金額を支払うことになります。
弁護士選びを間違えたせいで、
・「担当弁護士と相性が合わなかった・・・」
・「意思疎通がうまくいかず、余計に時間と手間がかかってしまった」
といった状況に陥るケースも珍しくありません。
そして一度弁護士に支払った着手金は、二度と手元には戻ってきません。
そういった後々のトラブルに発展するリスクを抑えるためにも、少なくとも1度は直接会って話をした方がいいでしょう。
なかには弁護士費用を「後払い」、または「分割払い」で対応してくれる事務所もあります。
今すぐ弁護士費用を捻出するのが難しいようであれば、そういった初期費用0円で対応をしてくれる事務所を選ぶといいでしょう。
→初期費用0円で対応してくれる事務所はこちら
弁護士にメール相談するメリットは?
メリット①誰でも気軽に相談できる
メール相談なら、時間を気にせずに24時間365日いつでも相談することができます。
また、専用の相談フォームに沿って借金や資産の状況を入力するだけで済むので、「口頭でうまく説明する自信がない」といった方にも安心な相談方法です。
メリット②家族にも内緒で相談できる
メール相談なら、電話相談と違って会話を聞かれる心配もないので、家族に内緒で相談したい方にもおすすめです。
また、郵送物がある場合でも、相談者の事情を熟知している事務所であれば、コンビニ受取にするなどの周囲にバレないための配慮をしてくれます。
メリット③文章にすることで自分の頭を整理できる
債務整理を検討するほど借金を抱え込んでいる場合、多くの方は視野が狭くなって冷静な判断できない状態になってしまっています。
そのため、一度文章にしてまとめることで、頭の中を整理して落ち着かせることができます。
初めてのメール相談|どんな内容を記入すれば良いの?
画像:弁護士法人サルート公式ページの質問フォームより
お問い合わせフォームでは、資産や収入についてなどは任意のことが多いので、「あまり個人情報を教えたくない」という方は、この段階では差し支えない範囲の回答でOKです。
ただ、詳しく回答しておいたほうが相談を進めていく中で的確なアドバイスをもらえるのでおすすめです。
相談する法律事務所によって内容は違いますが、相談フォームでは次の内容がよく聞かれます。
- お名前などの個人情報
- 連絡先
- 借入総額
- 借入件数
- 詳しい相談内容
個人情報
名前やお住まいの都道府県、年齢などを聞かれます。
相談先によって違いますが、名前はフルネームじゃなくても大丈夫な場合や匿名でも可能な場合もあります。
連絡先
相談メールへの返信のためにメールアドレスや電話番号が必要です。
入力ミスがあるとこちらへの連絡ができないので送信前にもう一度確認しましょう。
借入総額・借入件数
借金問題解決のためのアドバイスを行う上で、重要な情報になるので分かる範囲で調べておきましょう。
他にも借入先の名前や借入をした時期などもわかると良いです。
詳しい相談内容
必須項目ではない場合もありますが、ご自身が問題点を整理するためにもできるだけ記入しましょう。
可能な限り詳しく伝えた方が、具体的なアドバイスができるので問題解決につながります。
弁護士へのメール相談まとめ
「住宅ローンがあるけど家を手放さずに債務整理を行いたい」
「プロに相談して金利や返済金額、返済期間を見直してもらいたい」
「債務整理を検討しているがどれが、最適か自分だけでは判断できない」
「消費者金融会社からの督促を止めたい」
など、借金問題の悩みはそれぞれ人によって違うと思います。
そして一人ひとり状況が異なるからこそ、臨機応変に対応できる実績豊富な弁護士に相談することが大事になります。
こうして悩んでいる間にも、利子や遅延損害金などは日々増え続けていきます。
早期解決のためにはまず専門家に相談することが鉄則です。
そして、誰でも気軽に利用できる無料メール相談は、その第一歩を踏み出すのにうってつけの方法です。
下に当サイトでも人気のある実績豊富な事務所を掲載しておきますので、気になった方は一度利用してみてください。
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■電話相談の前に!
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